青森県むつ市 大湊高校斜向かい、坂道に潜む食堂の、美味しい辛味噌ラーメンをむせながら食べる。【あしざき食堂】
2002年のスタジオジブリのアニメ映画「猫の恩返し」。
同じくジブリの映画「耳をすませば」の主人公である月島雫が書いた物語という位置付けのスピンオフですね。
「続編は作らない」という方針を採るジブリが試みた唯一の続編とも言われています。
この映画の主題歌が、つじあやのさんの「風になる」という曲。
寄り添うような親近感のある声とウクレレが良いですね。
(Official videoより)
さて、東北や道南、新潟、関東の道の駅(一部を除く)に置いてある東北道の駅公式マガジン「おでかけ・みちこ」。
AUTUMN vol.42の表紙がなんと、我が下北半島むつ市脇野沢にある「鯛島」。

「遠出ドライブにぴったりの道の駅」特集と言うことで、「道の駅わきのさわ」が紹介されていたり、下北半島の紅葉の特集があったりと、下北半島が盛りだくさん。
ぜひご覧ください。
ふと美しい風景を見ると、僕がもしこの場所で生まれていたなら、どんな青春時代を送っただろうかと思うことがある。
テレビで観る広島の尾道の風景や、京都の白川通りや三年坂、でも広島や京都で青春時代を過ごした友人からは、僕がかつて函館の学校に通っていた事を羨ましがられる。
皆行きたがるのは何故か坂道ばかり。
美しい風景で多感な時期を過ごしてとしても、それが当たり前になっては、そのありがたみがわからない。
むしろ、美しい風景で多感な時期を過ごさない方が、いいのではと最近思い始めている(笑)。
僕が最近綺麗だなと思うのは、大湊の風景。

天気がいい日は無敵である。
葦崎湾の砂嘴が美しく、湾には自衛隊の艦艇が立ち並ぶ。

間近で観ると、艦艇は大きく、圧倒される。
観光交流センター「北の防人大湊 安渡館」 や「海望館」からはさらにその風景が一望でき、その風景に足を止めることなく、なんの感慨もなく通り過ぎていく高校生達が信じられない。
そんな葦崎湾を一望できる坂の上に、青森県立大湊高校がある。
坂の多い大湊の風景は、函館の街並みと僕の脳内で何故かリンクする。
函館山の裾にある、函館西高校みたいな佇まい。
大湊高校から眺める葦崎湾は美しい。
こんな風景を当たり前に通学する高校生が少し羨ましい。
そして、大湊高校の斜向かいに、人気の食堂があるのです。

その名は「あしざき食堂」。
国道から大湊高校までの坂を登っていったところにあり、ココに食堂があるだなんて、中々気づかないだろう。

かつてカレーが美味しい事で有名だった、石田食堂の跡地に立つこのお店。
看板はそのまま残っている。
かつては、大湊のとある学校の給食のクオリティを飛躍的に向上させた、伝説の給食のお兄さんが営むこのお店は、ラーメンや定食、丼ものから、うどんやクレープまでメニューが豊富。
特に唐揚げとラーメンが人気ですね。
坂の上の、辺鄙なところにあるのにも関わらず、お客さんが絶えず訪れ、僕も土日下北半島にいる時はたまに食べにいく。
中でも僕の大好物が辛味噌ラーメン。

この日は本日のオススメに、唐揚げと半ライスとセットになった辛味噌ラーメンセット¥900があったので、こちらを注文。
そして、やってきたセットはボリュームたっぷり。

辛味噌ラーメンのごま油の香りが食欲をそそる。

一般の辛味噌ラーメンって、少し辛い程度だけれど、ココの辛味噌ラーメンは油断するとむせる、パンチの効いた辛さ(笑)。
コレがまた美味いのである。

コクがあり、辛いながらもこのスープをススるため、レンゲが止まらない。
辛さで汗をかきながらも、どこかでウットリする自分がいる。
そして、具沢山で野菜がたっぷり。
炒められた野菜は香ばしく炒められ、辛味噌スープと絡んだ野菜だけでもご飯がススむ。
少しウェーブがかった中太麺が、スープと美味しく絡みます。
むせかけながらも、それに耐え、ススり続ける自分を褒めてあげたい(笑)。
なんだかんだでとっても美味しい、辛味噌ラーメンでした。

唐揚げも揚げたてのカリッとした食感で、しっかりとした下味がクセになる。

唐揚げも絶品。
汗をかきながらも、夢中で食べている自分がいる。
大満足して外に出ると、その日は大雨で、葦崎湾の砂嘴が霧がかってぼんやりとしていた。
コレはまた、リベンジしたくなりますね。
このお店、エビチリ定食・酢豚定食も美味しいらしい。
美味しいメニューと、絶景を眺めるため、僕は陽の当たる坂道を駆け上がるのだ。
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同じくジブリの映画「耳をすませば」の主人公である月島雫が書いた物語という位置付けのスピンオフですね。
「続編は作らない」という方針を採るジブリが試みた唯一の続編とも言われています。
この映画の主題歌が、つじあやのさんの「風になる」という曲。
寄り添うような親近感のある声とウクレレが良いですね。
(Official videoより)
さて、東北や道南、新潟、関東の道の駅(一部を除く)に置いてある東北道の駅公式マガジン「おでかけ・みちこ」。
AUTUMN vol.42の表紙がなんと、我が下北半島むつ市脇野沢にある「鯛島」。

「遠出ドライブにぴったりの道の駅」特集と言うことで、「道の駅わきのさわ」が紹介されていたり、下北半島の紅葉の特集があったりと、下北半島が盛りだくさん。
ぜひご覧ください。
ふと美しい風景を見ると、僕がもしこの場所で生まれていたなら、どんな青春時代を送っただろうかと思うことがある。
テレビで観る広島の尾道の風景や、京都の白川通りや三年坂、でも広島や京都で青春時代を過ごした友人からは、僕がかつて函館の学校に通っていた事を羨ましがられる。
皆行きたがるのは何故か坂道ばかり。
美しい風景で多感な時期を過ごしてとしても、それが当たり前になっては、そのありがたみがわからない。
むしろ、美しい風景で多感な時期を過ごさない方が、いいのではと最近思い始めている(笑)。
僕が最近綺麗だなと思うのは、大湊の風景。

天気がいい日は無敵である。
葦崎湾の砂嘴が美しく、湾には自衛隊の艦艇が立ち並ぶ。

間近で観ると、艦艇は大きく、圧倒される。
観光交流センター「北の防人大湊 安渡館」 や「海望館」からはさらにその風景が一望でき、その風景に足を止めることなく、なんの感慨もなく通り過ぎていく高校生達が信じられない。
そんな葦崎湾を一望できる坂の上に、青森県立大湊高校がある。
坂の多い大湊の風景は、函館の街並みと僕の脳内で何故かリンクする。
函館山の裾にある、函館西高校みたいな佇まい。
大湊高校から眺める葦崎湾は美しい。
こんな風景を当たり前に通学する高校生が少し羨ましい。
そして、大湊高校の斜向かいに、人気の食堂があるのです。

その名は「あしざき食堂」。
国道から大湊高校までの坂を登っていったところにあり、ココに食堂があるだなんて、中々気づかないだろう。

かつてカレーが美味しい事で有名だった、石田食堂の跡地に立つこのお店。
看板はそのまま残っている。
かつては、大湊のとある学校の給食のクオリティを飛躍的に向上させた、伝説の給食のお兄さんが営むこのお店は、ラーメンや定食、丼ものから、うどんやクレープまでメニューが豊富。
特に唐揚げとラーメンが人気ですね。
坂の上の、辺鄙なところにあるのにも関わらず、お客さんが絶えず訪れ、僕も土日下北半島にいる時はたまに食べにいく。
中でも僕の大好物が辛味噌ラーメン。

この日は本日のオススメに、唐揚げと半ライスとセットになった辛味噌ラーメンセット¥900があったので、こちらを注文。
そして、やってきたセットはボリュームたっぷり。

辛味噌ラーメンのごま油の香りが食欲をそそる。

一般の辛味噌ラーメンって、少し辛い程度だけれど、ココの辛味噌ラーメンは油断するとむせる、パンチの効いた辛さ(笑)。
コレがまた美味いのである。

コクがあり、辛いながらもこのスープをススるため、レンゲが止まらない。
辛さで汗をかきながらも、どこかでウットリする自分がいる。
そして、具沢山で野菜がたっぷり。
炒められた野菜は香ばしく炒められ、辛味噌スープと絡んだ野菜だけでもご飯がススむ。
少しウェーブがかった中太麺が、スープと美味しく絡みます。
むせかけながらも、それに耐え、ススり続ける自分を褒めてあげたい(笑)。
なんだかんだでとっても美味しい、辛味噌ラーメンでした。

唐揚げも揚げたてのカリッとした食感で、しっかりとした下味がクセになる。

唐揚げも絶品。
汗をかきながらも、夢中で食べている自分がいる。
大満足して外に出ると、その日は大雨で、葦崎湾の砂嘴が霧がかってぼんやりとしていた。
コレはまた、リベンジしたくなりますね。
このお店、エビチリ定食・酢豚定食も美味しいらしい。
美味しいメニューと、絶景を眺めるため、僕は陽の当たる坂道を駆け上がるのだ。
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