青森県青森市 青銅坐像では日本一の昭和大仏を観て、もり野菜食べた至福の一日。【青森大勝軒】
アメリカ、カリフォルニア出身の伝説のバンド、 ザ・ビーチ・ボーイズ。
一般には、西海岸のポップで陽気なサウンドというイメージですが、実はロック史において、今も多大な影響を与え続ける偉大なバンドでもある。
僕が好きなのは1964年の「Don't worry baby」。
全米1位を獲得した7枚目のシングル「I Get Around」のB面だった曲ですが、カーレースをする主人公を心配する彼女に対し、「心配しないで」と歌う曲で、歌詞は他愛がないものの(笑)、その美しいメロディとハーモニーで、多くのアーティストにカバーされている隠れた名曲です。
(Official videoより)
そして、もう一つ好きな曲が1966年の大名盤「Pet Sounds」に収録されている「God Only Knows(神のみぞ知る)」。
ビートルズのあのポール・マッカートニーが「今まで聴いた中で最高の曲」と大絶賛していた曲で、当時ポップ伝説ミュージック界で、タブー視されていた「God」という言葉を使った大変挑戦的な曲。
「君無しの僕がどうなってしまうのか、神のみぞ知る。」と歌ったラブソングになっています。
(Official videoより)
昔から、動物を引き寄せる柴T。
運動会で野良犬が校庭に乱入した際、100人以上の生徒の中から、何故か僕一人だけが追いかけられる。
教室にスズメバチが乱入した時、教室がパニックになったのだけど、そのままハチが窓から出て帰ろうとした最中、いきなりUターンして、僕に襲ってくる。
下北半島をドライブしていたら、お墓でツキノワグマを目撃し、眠って朝起きたら今年はやたら蚊に刺される。
ロードバイクで蓬田村へ行く途中、1kmくらい野良犬に追いかけられる。
そして、「珍獣」と言われる人達に僕はよく好かれる(笑)。
いろんな生き物に好かれているのか、ただ単に遊ばれているだけなのか。
煩悩だらけの僕は、仏教で言う、悟りの境地に達することは永遠にないとは思うけれど、煩悩によって安らぎを得たり、人を引き寄せている自覚はある。
さて、週末は実家のある青森市へと帰ってきた柴T。
実は行ってみたいイベントがあった。


全仏山青龍寺にて年に2回、春と秋に開催される「時の市」。

アクセサリーや布小物、陶器などのクラフト店、コーヒーやパン、菓子、肉料理など合計74のブースが立ち並ぶ規模の大きい蚤の市で、今年は9月24日(土)・25日(日)の2日間、開催されました。


青森市内の雑貨店「三ノ月舎(みのつきしゃ)」の方が企画し、「和装のもてなし」のイベントコンセプトのもと、和装の女性も目立つ。

和装の女性っていいですねーと、そんな煩悩を振り払い、会場である青龍寺の境内を僕は散策する。



途中、ボケ除観音を発見し、天然ボケが治るようお祈りしたくなった。

そして、青龍寺に実は青銅坐像では日本一の大日如来像「昭和大仏」なるものがあるのです。
昔、国道4号から南の山側を覗くと、木々の隙間から大仏の頭がハミ出ていたのですが、最近は木に隠れ見えなくなりました。
高さはなんと21.35mもあり、こんな巨大な大仏がある事自体、意外と青森市民は知らなかったりする。

1984年9月30日に開眼し、第二次世界大戦後、かつて茶屋町にあった高野山青森別院を移転する際、仏像資金の寄付を募って出来たもの。
中学生の頃見て以来、20年ぶりに間近で見たのですが、あまりの大きさに圧倒された。

あまり僕自身、信心深い方では無いのだけれど、穏やかな大仏の表情を眺めていると心洗われる。
大仏を見た後の心の静けさと、蚤の市の賑やかさのコントラスト。
また行きたい、とっても楽しいイベントでした。

その日の晩、友人と会う約束があり、かつて青龍寺があった茶屋町にある「青森大勝軒」さんへ行ってきました。
ココは言わずと知れた、「つけ麺の生みの親」、「ラーメンの神様」とも言われた、山岸 一雄氏の「東池袋大勝軒」の味を受け継ぐ大人気店である。

いつも期間限定メニューばかり食べる僕ですが、実は一番人気メニューがもり野菜¥950だった事を初めて知る。

今回、こちらを注文。
大盛り無料のため、今回大盛りに。

麺はたっぷりボリューミー。
大盛りは茹でると650gもあるそう(笑)。
つけ汁にはたっぷりと炒められた野菜が入っていて、汁がほとんど見えない。

つけ汁は酸味と甘味、動物系と魚介系のバランスが相変わらず絶妙で、大勝軒ど真ん中の味。

そこに小麦の甘味を感じるモチッとした太麺を絡めてススると最高。
喉越し良く、ものすごい量の麺がスルスルと入る。
めちゃくちゃ美味しいですね。

野菜は甘く炒められており、つけ汁と麺とを絡め、食べるとめちゃくちゃ美味い。
キチンと大振りなチャーシューも、つけ汁の底に潜んでいて、味が染みたジューシーで肉肉しい感じが大好きですね。

食べても食べても底にある野菜を食べる幸せ。
もう幸せで、お腹パンパン。
初めて食べる、青森大勝軒No.1メニューは最高でした。
自分が生きたいように生き、やりたいことをやる、自分の煩悩に従って生きる生き方。
昔は生きたいように生きる事って、どこかで罪悪感を感じていた。
人生楽しみ過ぎるとと、いつかしっぺ返しが来るんじゃ無いかって恐れていた。
どこかで、バランスを取るため苦しまなきゃと。
でも人生、黙っていても苦しいことなんて山程ある。
この先、どのくらいの苦難が待っているかなんて「神のみぞ知る」。
人生を楽しむ事で、誰かを幸せにすることが出来る。
そうする事で、誰かをの心を惹きつけることが出来たなら。
自分の人生を楽しむためには、気にせず、遠慮なんてしちゃいかんのだ。
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一般には、西海岸のポップで陽気なサウンドというイメージですが、実はロック史において、今も多大な影響を与え続ける偉大なバンドでもある。
僕が好きなのは1964年の「Don't worry baby」。
全米1位を獲得した7枚目のシングル「I Get Around」のB面だった曲ですが、カーレースをする主人公を心配する彼女に対し、「心配しないで」と歌う曲で、歌詞は他愛がないものの(笑)、その美しいメロディとハーモニーで、多くのアーティストにカバーされている隠れた名曲です。
(Official videoより)
そして、もう一つ好きな曲が1966年の大名盤「Pet Sounds」に収録されている「God Only Knows(神のみぞ知る)」。
ビートルズのあのポール・マッカートニーが「今まで聴いた中で最高の曲」と大絶賛していた曲で、当時ポップ伝説ミュージック界で、タブー視されていた「God」という言葉を使った大変挑戦的な曲。
「君無しの僕がどうなってしまうのか、神のみぞ知る。」と歌ったラブソングになっています。
(Official videoより)
昔から、動物を引き寄せる柴T。
運動会で野良犬が校庭に乱入した際、100人以上の生徒の中から、何故か僕一人だけが追いかけられる。
教室にスズメバチが乱入した時、教室がパニックになったのだけど、そのままハチが窓から出て帰ろうとした最中、いきなりUターンして、僕に襲ってくる。
下北半島をドライブしていたら、お墓でツキノワグマを目撃し、眠って朝起きたら今年はやたら蚊に刺される。
ロードバイクで蓬田村へ行く途中、1kmくらい野良犬に追いかけられる。
そして、「珍獣」と言われる人達に僕はよく好かれる(笑)。
いろんな生き物に好かれているのか、ただ単に遊ばれているだけなのか。
煩悩だらけの僕は、仏教で言う、悟りの境地に達することは永遠にないとは思うけれど、煩悩によって安らぎを得たり、人を引き寄せている自覚はある。
さて、週末は実家のある青森市へと帰ってきた柴T。
実は行ってみたいイベントがあった。


全仏山青龍寺にて年に2回、春と秋に開催される「時の市」。

アクセサリーや布小物、陶器などのクラフト店、コーヒーやパン、菓子、肉料理など合計74のブースが立ち並ぶ規模の大きい蚤の市で、今年は9月24日(土)・25日(日)の2日間、開催されました。


青森市内の雑貨店「三ノ月舎(みのつきしゃ)」の方が企画し、「和装のもてなし」のイベントコンセプトのもと、和装の女性も目立つ。

和装の女性っていいですねーと、そんな煩悩を振り払い、会場である青龍寺の境内を僕は散策する。



途中、ボケ除観音を発見し、天然ボケが治るようお祈りしたくなった。

そして、青龍寺に実は青銅坐像では日本一の大日如来像「昭和大仏」なるものがあるのです。
昔、国道4号から南の山側を覗くと、木々の隙間から大仏の頭がハミ出ていたのですが、最近は木に隠れ見えなくなりました。
高さはなんと21.35mもあり、こんな巨大な大仏がある事自体、意外と青森市民は知らなかったりする。

1984年9月30日に開眼し、第二次世界大戦後、かつて茶屋町にあった高野山青森別院を移転する際、仏像資金の寄付を募って出来たもの。
中学生の頃見て以来、20年ぶりに間近で見たのですが、あまりの大きさに圧倒された。

あまり僕自身、信心深い方では無いのだけれど、穏やかな大仏の表情を眺めていると心洗われる。
大仏を見た後の心の静けさと、蚤の市の賑やかさのコントラスト。
また行きたい、とっても楽しいイベントでした。

その日の晩、友人と会う約束があり、かつて青龍寺があった茶屋町にある「青森大勝軒」さんへ行ってきました。
ココは言わずと知れた、「つけ麺の生みの親」、「ラーメンの神様」とも言われた、山岸 一雄氏の「東池袋大勝軒」の味を受け継ぐ大人気店である。

いつも期間限定メニューばかり食べる僕ですが、実は一番人気メニューがもり野菜¥950だった事を初めて知る。

今回、こちらを注文。
大盛り無料のため、今回大盛りに。

麺はたっぷりボリューミー。
大盛りは茹でると650gもあるそう(笑)。
つけ汁にはたっぷりと炒められた野菜が入っていて、汁がほとんど見えない。

つけ汁は酸味と甘味、動物系と魚介系のバランスが相変わらず絶妙で、大勝軒ど真ん中の味。

そこに小麦の甘味を感じるモチッとした太麺を絡めてススると最高。
喉越し良く、ものすごい量の麺がスルスルと入る。
めちゃくちゃ美味しいですね。

野菜は甘く炒められており、つけ汁と麺とを絡め、食べるとめちゃくちゃ美味い。
キチンと大振りなチャーシューも、つけ汁の底に潜んでいて、味が染みたジューシーで肉肉しい感じが大好きですね。

食べても食べても底にある野菜を食べる幸せ。
もう幸せで、お腹パンパン。
初めて食べる、青森大勝軒No.1メニューは最高でした。
自分が生きたいように生き、やりたいことをやる、自分の煩悩に従って生きる生き方。
昔は生きたいように生きる事って、どこかで罪悪感を感じていた。
人生楽しみ過ぎるとと、いつかしっぺ返しが来るんじゃ無いかって恐れていた。
どこかで、バランスを取るため苦しまなきゃと。
でも人生、黙っていても苦しいことなんて山程ある。
この先、どのくらいの苦難が待っているかなんて「神のみぞ知る」。
人生を楽しむ事で、誰かを幸せにすることが出来る。
そうする事で、誰かをの心を惹きつけることが出来たなら。
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