青森県青森市~蓬田村 いつもの見慣れた道も、かかしロード280と、行きつけの弁当屋さんの美味しい弁当で楽しくなる。【やどかり弁当】
日本のインストミュージック・シーンを牽引しているバンド、SPECIAL OTHERS
995年に横浜で結成され、2012年に発売された「Have a Nice Day」がインストバンドでは異例のオリコンチャート8位にランクイン。
J-POP的キャッチーなメロディが特徴で、代表曲と言われているのが2007年の「Laurentech」という曲。
「Laurentech」とは造語で「何でもない」という意味だそう。
良くラジオ番組のジングルなんかにも使われていて、即興的なジャム感がありながらも、終始メロディアスな旋律が繰り返されて、最初から最後まで飽きずに聴ける名曲です。
最後までインストなのかなと思ったら、最後数秒だけ歌詞があります(笑)。
(Official videoより)
賢く雄弁な人を見ると、羨ましく思える。
どうやって彼らは瞬時に言葉を紡いでいるのだろう。
いきなり振られた質問に対し、どうやって的確に答えているのだろう。
僕はよく喋ろうとすると、自分が何を言わんとしていたか途中で分からなくなる時がある(笑)。
振られた質問に対し、自分で答えていて、途中で俺が言いたいことはそうじゃねえって、よく自分で自分に突っ込む(笑)。
答えは既に映像としてあるのだけれど、情報量が多くなだれ込んで、その大海の中にある的確な一握の答えが僕には瞬時に言語として見出せないのである。
もしかしたら僕だけの感覚なのかもしれないが、目の前にザザーっとノイズが入りまくる感覚。
一時期、それが歯痒くて、僕はバカなのかもしれないと思っていた。
1939年の「オズの魔法使い」という、ジュディ・ガーランド主演の名作映画があって、何と1939年なのにカラー映画(冒頭は白黒)。
その映画に出てくる脳味噌のないカカシに、少年時代は自分をよく重ねていた。
さて、あれからオジサンになった柴T。
今も相変わらず、あんまり喋るのは得意じゃない(笑)。
そんな劣等感と鬱憤を、僕は週末ロードバイクで突っ走ることにより発散する。
青森市~蓬田村までのいつものコース。
見慣れた景色となったせいか、流してしまい気がつけばあっという間に着いてしまう。
いつものなんてことのない道。
ところがこの日はちょっと違っていた。
なんと、いつものコースに怪しいカカシがズラッと設置されているのである(笑)。

8月28日から9月24日まで、青森市油川から今別町までの国道280号沿いを色んなカカシ達が彩るイベント「かかしロード280」が行われていた。

僕が行ったのは前日の8月27日ですが、既に沢山のカカシが設置されていました。
2022年で16回目となり16年目。


今年なんと、410体のかかしが道沿いに所狭しと並べられている。




一つ一つのカカシ達に味がある。

欧州サッカー好きな僕のお気に入り、クリロナとメッシのトップスター同士の共演。

見た瞬間、衝撃を受けました(笑)。
そして、このかかしロード、毎年「シンボルかかし」なるものがあって、昨年はりんご娘でしたが、今年は板柳出身の福士加代子さん。

陸上競技の現役引退を受け、その業績を讃え満を辞してこの度かかしとなりました(笑)。

かかしの高さはなんと5m。
制作はなんと、ねぶた師、北村蓮明さんの孫弟子である板垣大地さんによるもの。

今にも笑顔で走り出しそうな、福士さんのかかし。
かかしって、実は作物を荒らす鳥などの害獣を追い払うためだけでなく、民間習俗の中では山の神の権現とも言われていて、悪霊を追い払う力もあると言われている。
クスッと楽しい愛嬌あるカカシを見ながらのロードバイク。
自分のコンプレックスや邪気が払われていく様。
ついでにコロナも飛んでいけ。
コレは見慣れた道路も、飽きずにすみそうだ。
そして、僕のもう一つの楽しみ、ロードバイクの道すがら美味しいものを味わうこと。

最早僕の行きつけの弁当屋さんとなってしまった、蓬田村の人気の弁当屋さん「やどかり弁当」さんへ。
蓬田村の焼き鳥居酒屋の大名店「とり清」さんが(火)(木)(土)の11時半~13時の間、美味しい弁当屋さんに変わるのです。(因みに僕は熱烈なとり清ユーザー。)
僕はよくぶっつけで突撃するのですが(笑)、事前に予約した方が安パイ。
お店の前には弁当を買うため頻繁に車が停まり、最早人気店ですね。
営むのはとり清の娘さん達。
日替わり弁当¥650の一種類のみで、今のところ全部大当たり。

今回は東南アジア弁当。
本当はいつもマルシェよもぎたで陸奥湾を眺めながら、一人食べるのが好きなのですが、実はウチのおふくろもこのやどかり弁当のファン。
ロードバイクで蓬田村まで往復した後、今度は車でやどかり弁当まで行って弁当を2つ買い、おふくろと自分の分を買って夜食べることにしました(笑)。
かつてない二度手間感(笑)。
コレが東南アジア弁当。

ガパオライスとパッタイ的なビーフン、そして真ん中には目玉焼き。
美味しそうな、オイスターの香りで食欲が刺激される。
ガパオに良くありがちなナンプラーの臭みは全くない。

そして、食べてみるとめっちゃ美味い。
オイスターとナンプラーの旨味が効いていて、食べた瞬間スプーンが止まらない。

時折感じるバジルの風味がたまらない。
やはり本日も大当たり。
ピーマン、パプリカ、玉ねぎ、ニンジンと具沢山で、野菜もたっぷり入っているのがいいですね。
辛くなく、皆んなが美味しく食べられるガパオ。
そして、ココの弁当は総じてモリモリ(笑)。
ボリュームタップリで、美味しく食べられるのである。
そして、ビーフンも美味しい。

おふくろはこのビーフンを絶賛していた。
ビーフンあまり食べないのですが、こんなに美味しいんですね。
とっても美味しい東南アジア弁当でした。
因みに火曜日はやどかりカレーだそうです。
弁当を買う際、娘さんとたまに話をするのですが、柴Tオジサンがよく、ロードバイクで挙動不審にウロチョロしているのを、たまに目撃しているらしい(笑)。
週末ロードバイクで運動することが習慣となった柴T。
僕にとっては、いつもの「何でもない日」。
でも他の人からすれば異常らしい(笑)。
ロードバイクって激しい運動だから、運動するぞという気持ちになるまでに時間がかかる。
そんな時、楽しいイベントや美味しいご飯がその先にあるからこそ、それがモチベーションになる。
できない事ばかり気になるけれど、出来る事に目を向けると、結構俺、異常なことができるなとも思う(笑)。
オズの魔法使いのカカシは脳みそがないと自分で思い込んでいたけれど、実は自信がないだけで、実はとっくに知恵を身につけていた。
今の自分に少しだけ、自信を持ってもいいのかな。
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995年に横浜で結成され、2012年に発売された「Have a Nice Day」がインストバンドでは異例のオリコンチャート8位にランクイン。
J-POP的キャッチーなメロディが特徴で、代表曲と言われているのが2007年の「Laurentech」という曲。
「Laurentech」とは造語で「何でもない」という意味だそう。
良くラジオ番組のジングルなんかにも使われていて、即興的なジャム感がありながらも、終始メロディアスな旋律が繰り返されて、最初から最後まで飽きずに聴ける名曲です。
最後までインストなのかなと思ったら、最後数秒だけ歌詞があります(笑)。
(Official videoより)
賢く雄弁な人を見ると、羨ましく思える。
どうやって彼らは瞬時に言葉を紡いでいるのだろう。
いきなり振られた質問に対し、どうやって的確に答えているのだろう。
僕はよく喋ろうとすると、自分が何を言わんとしていたか途中で分からなくなる時がある(笑)。
振られた質問に対し、自分で答えていて、途中で俺が言いたいことはそうじゃねえって、よく自分で自分に突っ込む(笑)。
答えは既に映像としてあるのだけれど、情報量が多くなだれ込んで、その大海の中にある的確な一握の答えが僕には瞬時に言語として見出せないのである。
もしかしたら僕だけの感覚なのかもしれないが、目の前にザザーっとノイズが入りまくる感覚。
一時期、それが歯痒くて、僕はバカなのかもしれないと思っていた。
1939年の「オズの魔法使い」という、ジュディ・ガーランド主演の名作映画があって、何と1939年なのにカラー映画(冒頭は白黒)。
その映画に出てくる脳味噌のないカカシに、少年時代は自分をよく重ねていた。
さて、あれからオジサンになった柴T。
今も相変わらず、あんまり喋るのは得意じゃない(笑)。
そんな劣等感と鬱憤を、僕は週末ロードバイクで突っ走ることにより発散する。
青森市~蓬田村までのいつものコース。
見慣れた景色となったせいか、流してしまい気がつけばあっという間に着いてしまう。
いつものなんてことのない道。
ところがこの日はちょっと違っていた。
なんと、いつものコースに怪しいカカシがズラッと設置されているのである(笑)。

8月28日から9月24日まで、青森市油川から今別町までの国道280号沿いを色んなカカシ達が彩るイベント「かかしロード280」が行われていた。

僕が行ったのは前日の8月27日ですが、既に沢山のカカシが設置されていました。
2022年で16回目となり16年目。


今年なんと、410体のかかしが道沿いに所狭しと並べられている。




一つ一つのカカシ達に味がある。

欧州サッカー好きな僕のお気に入り、クリロナとメッシのトップスター同士の共演。

見た瞬間、衝撃を受けました(笑)。
そして、このかかしロード、毎年「シンボルかかし」なるものがあって、昨年はりんご娘でしたが、今年は板柳出身の福士加代子さん。

陸上競技の現役引退を受け、その業績を讃え満を辞してこの度かかしとなりました(笑)。

かかしの高さはなんと5m。
制作はなんと、ねぶた師、北村蓮明さんの孫弟子である板垣大地さんによるもの。

今にも笑顔で走り出しそうな、福士さんのかかし。
かかしって、実は作物を荒らす鳥などの害獣を追い払うためだけでなく、民間習俗の中では山の神の権現とも言われていて、悪霊を追い払う力もあると言われている。
クスッと楽しい愛嬌あるカカシを見ながらのロードバイク。
自分のコンプレックスや邪気が払われていく様。
ついでにコロナも飛んでいけ。
コレは見慣れた道路も、飽きずにすみそうだ。
そして、僕のもう一つの楽しみ、ロードバイクの道すがら美味しいものを味わうこと。

最早僕の行きつけの弁当屋さんとなってしまった、蓬田村の人気の弁当屋さん「やどかり弁当」さんへ。
蓬田村の焼き鳥居酒屋の大名店「とり清」さんが(火)(木)(土)の11時半~13時の間、美味しい弁当屋さんに変わるのです。(因みに僕は熱烈なとり清ユーザー。)
僕はよくぶっつけで突撃するのですが(笑)、事前に予約した方が安パイ。
お店の前には弁当を買うため頻繁に車が停まり、最早人気店ですね。
営むのはとり清の娘さん達。
日替わり弁当¥650の一種類のみで、今のところ全部大当たり。

今回は東南アジア弁当。
本当はいつもマルシェよもぎたで陸奥湾を眺めながら、一人食べるのが好きなのですが、実はウチのおふくろもこのやどかり弁当のファン。
ロードバイクで蓬田村まで往復した後、今度は車でやどかり弁当まで行って弁当を2つ買い、おふくろと自分の分を買って夜食べることにしました(笑)。
かつてない二度手間感(笑)。
コレが東南アジア弁当。

ガパオライスとパッタイ的なビーフン、そして真ん中には目玉焼き。
美味しそうな、オイスターの香りで食欲が刺激される。
ガパオに良くありがちなナンプラーの臭みは全くない。

そして、食べてみるとめっちゃ美味い。
オイスターとナンプラーの旨味が効いていて、食べた瞬間スプーンが止まらない。

時折感じるバジルの風味がたまらない。
やはり本日も大当たり。
ピーマン、パプリカ、玉ねぎ、ニンジンと具沢山で、野菜もたっぷり入っているのがいいですね。
辛くなく、皆んなが美味しく食べられるガパオ。
そして、ココの弁当は総じてモリモリ(笑)。
ボリュームタップリで、美味しく食べられるのである。
そして、ビーフンも美味しい。

おふくろはこのビーフンを絶賛していた。
ビーフンあまり食べないのですが、こんなに美味しいんですね。
とっても美味しい東南アジア弁当でした。
因みに火曜日はやどかりカレーだそうです。
弁当を買う際、娘さんとたまに話をするのですが、柴Tオジサンがよく、ロードバイクで挙動不審にウロチョロしているのを、たまに目撃しているらしい(笑)。
週末ロードバイクで運動することが習慣となった柴T。
僕にとっては、いつもの「何でもない日」。
でも他の人からすれば異常らしい(笑)。
ロードバイクって激しい運動だから、運動するぞという気持ちになるまでに時間がかかる。
そんな時、楽しいイベントや美味しいご飯がその先にあるからこそ、それがモチベーションになる。
できない事ばかり気になるけれど、出来る事に目を向けると、結構俺、異常なことができるなとも思う(笑)。
オズの魔法使いのカカシは脳みそがないと自分で思い込んでいたけれど、実は自信がないだけで、実はとっくに知恵を身につけていた。
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