青森県六ヶ所村 泊地区に隠れた、ポテンシャルの高い食堂で、焼き魚定食がやたら美味かった。【文化食堂】
1980年にブライアン・セッツァーを中心に結成し、数々のヒット曲を生み出すも1983年に解散。
80sに50sのロカビリーを甦らせ、さらにハードにアップデートした音楽性が今聴いてもカッコイイです。
彼らのアメリカにおける初のTOP10入りの名曲が「Rock This Town」。
改めてブライアン・セッツァーギター上手いですね。
歌いながら、このギターの演奏はえげつない(笑)。
(Official videoより)
青森県六ヶ所村。
中でも泊地区は僕のバイブスが上がる町である。

この9年間下北半島を紹介し続けた僕の、新たなフロンティア。


六ヶ所村泊地区から東通村白糠地区にかけて、隠れた名店が立ち並ぶ。

それまで、あまり観光客が訪れなかった泊地区も近年は「とまりのトトロ」で大ブレイク。
多くのお客さんが訪れる様に。
僕はこのことをきっかけに、泊地区にそもそもある面白い食堂達に、脚光が浴びればいいなと思っている。
ラーメンが美味しいお寿司屋さん「武寿司」、天丼が爆盛りすぎる居酒屋「魚政」、おしゃれなカフェ・レストラン「ハイカラ食堂」。
最近、本格イタリア料理のお店「ラペスカ」が開いていない気がする・・・

そして、今回行くのが柴Tブログでお馴染み「文化食堂」さん。
ここは漁師が営む食堂ですが、カツ系メニューがべらぼうに美味い。
地元の人はカツ丼、カツカレーをよく頼む。
そしてラーメンも美味い。
ウニの時期、ウニ丼が安くて、もちろん漁師が営む食堂だから海鮮系メニューも美味い。
多分一番有名なメニューがいかの沖漬け定食かな。
お店の外観に惑わされてはいけない、ここは本当ポテンシャルが高すぎる食堂なのである。
集落の海側に隠れているため、初めて行く人は探すの結構大変かも。
創業は1960年代の老舗で、文化の日(11月3日)に開業したのが由来。

今回、焼き魚定食¥1100を注文。
程なくして、巨大な銀鮭と共に盛りだくさんの定食がやってきた。

銀鮭が巨大すぎるが故に、他の小鉢が小さく見えるが、全体的に盛りがいい。
その上、塩ウニまで付くのだから、とてもゴージャスな定食になっている。
ココの焼き魚定食の魚の焼き加減が、本当いつも絶妙で感心させられる。
皮はカリッと、身はふっくらと焼かれており、こんなに焼きかた次第で魚ってこんなに美味いんだって、思い知らされる。
塩ウニがありながらも、この定食の主役はあくまでも鮭。

程よい塩加減でご飯が進みます。
カリッとした皮と身の間に、適度についた脂身を食べた瞬間の訪れる幸せ。
濃い脂のふくよかな甘みが口の中に広がる。
カリッとした皮はまるで煎餅みたい。
とっても美味しい焼き魚に、盛りのいいご飯が早くも無くなる危機が訪れる(笑)。

そして、今回準主役の塩ウニも美味い。
程よい塩気で残り少なくなったご飯を慎重にかき込む。

味噌汁もワカメとネギが入っていて、シンプルに美味いし、今が旬のミョウガの甘酢漬けも甘酸っぱい味付けがクセになる。
相変わらずとっても美味しい、ポテンシャルの高い食堂。


追加で注文したイカ刺しも¥300と大変お得。

同行した友人もカツ丼¥750がとっても美味しいと絶賛していた。
僕の好奇心を揺さぶり続ける町泊。
土日下北半島にいる時は、いつもココに行きたくなるのである。
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