青森県青森市 ディープスポット桜川地区を街ぶら。住宅街に紛れて美味しい焼き鳥屋さんが実は隠れているのです。【やきとり千葉】
僕が大好きな日本のバンド、Alexandros
2018年の7thアルバム「Sleepless in Brooklyn」が最近のお気に入り。
中でも「アルペジオ」という曲をよく聴いています。
「偽らない自分を見てほしい」と歌っている様な気がして、楽曲に込められた熱いメッセージが胸を打つ。
何気にPVでは超大物芸能人が出演していて、なんと木村拓哉さんが出演しています。
僕のブログの冒頭の曲紹介、実は深淵な意味(大方タダのダジャレ笑)を込めていて、いつも曲選びに無駄に時間をかけている。
ただ今回、ボーカルの川上洋平さんがPVで弾いているギターが「ファイヤーバード」だからという、しょうもない理由で、この曲を選ばせてもらいました(笑)。
(Official videoより)
このブログを始めてよかったこと、それは自分が生まれた「青森」を深く知ることができたこと。
ブログを始めたのは、20代の終わり頃からで、その前は自分が生まれ育った町について、ぶっちゃけ何にも知らなかった。
「桜川ってどこ?」、「三内ってどこ?」、「戸山ってどこ?」、「野内ってどこ?」
青森市の地名について全く無知で、よくそれで中学時代「青森市には何もない」と言って函館に進学したなって、今思えば大変お恥ずかしい(笑)。
こうしてブログを始めて9年ぐらい経っても、青森市はたくさんの秘密に富んでいて、僕は全くネタに事欠かないのだ。
さて、最近僕がハマっているスポット、青森市桜川地区。

春は桜のトンネルが美しい場所。

1960年代前半から造成された団地で、当時は高級住宅街だったそう。
1990年代前半はスーパー亀屋もあったり、本屋やゲームセンターもあったりと結構賑やかでした。
昔、桜川の地名の由来は「殿様を出迎えるため、川岸に桜を植えたから」という説が昔あったのですが、実はデマで、桜自体は団地ができる時に植えられていたそう(笑)。
今ではすっかり閑静な住宅街と化した桜川地区。
実はかなりのディープスポットである。
平日限定の営業時間実質1時間のパン屋さん、カレーを売っている自転車屋さん、みつかけやしとぎ餅の美味しいクリーニング屋さんがあったりと、もうカオス(笑)。
普通の民家がたまにテイクアウト専門の美味しいコーヒー屋さんになったり、最近新しいラーメン屋さんが出来たり。
マニアックな僕の好奇心を常にくすぐるのである。
今回行って来たのは、桜川8丁目。
筒井中学校の裏手に昔からやっている温泉銭湯がある。

その名も「徳の湯温泉」
いつも多くのお客さんが訪れ、桜川地区の人達に愛されている温泉。
泉質は単純温泉で、無味無臭の透明な温泉が流れ、若干ツルスベ感がある。
単純泉って、夏に浸かると爽快感があっていいですね。
洗い場や浴槽も清潔感があって好感が持てます。
そして、ココの店主がダンディな、シブめのイケメンである事で密かに有名。
まるで、ギターを持って渡り歩いているかの様な(?)。
密かにマダム達が恋焦がれているらしい(笑)。
そして、この日はお盆。
僕は両親に焼き鳥を買ってくるつもりでいた。
実はこの徳の湯温泉をさらに筒井中学校寄りの静かな住宅街へと行くと、知る人ぞ知る焼き鳥の名店が存在するのである。

その名も「やきとり千葉」さん。
創業20年以上にもなる老舗で、赤い看板が目印。
誰もココに焼き鳥屋さんがあるだなんて思わないだろう。
しかしながら、ココの焼き鳥はとっても美味しい。
近くには青森高校があり、下宿していた人はよくココの焼き鳥を買っていたらしい。

値段も大変リーズナブル。
ヒナ皮2本、正肉6本、ハツ3本、ツクネ3本で¥1270と大変お得。
塩とタレが選べるのですが、僕断然タレ。
いそいそと実家へ帰る途中、美味しそうなタレの匂いが車内に充満しお腹が鳴った。

焼き鳥を袋から取り出すと、焼き鳥がタレでヒタヒタになっている。


おふくろが野菜天の天ざるを作ってくれて、一緒に焼き鳥を食べる僕ら家族。


ひな皮美味い。
少し時間が経ってから食べたのですが、パリッとした食感を残していて、肉はもちろんタレがめちゃくちゃ美味い。
タレ自体が美味しいというよりも、鶏肉と共に味わう事で、美味しさが倍増するタレと言ったところかな。

そして正肉も美味い。
時間を置いたのに、とりももは柔らかくジューシーさを保っている。
そして、ネギのスモーキーな香ばしさが最高。
繰り返しになりますが、改めてタレが美味い。

そしてつくねは甘めの味付けで、ご飯に合いますね。
ざるそばがあるのにご飯が止まらない背徳タイム。
とっても美味しい焼き鳥でした。
親父やおふくろも美味しいと絶賛していた。
また買いに来るかも。
美味しいものを食べると、会話も弾む。
かくして時間を忘れ、一家団欒の楽しいひと時を過ごすことが出来たのである。
そして、僕は桜川8丁目という土地を脳内にインプットする。
9年間もこんなことしてるもんだから、青森県中の地図が脳内に出来てしまった。
下北半島の人間のくせに、新郷村の道案内したり、深浦町の人に深浦町の観光スポットやグルメ情報を聞かれたり、外ヶ浜町の人に外ヶ浜町の将来を何故か相談されたり(笑)。
地元の人より詳しくなって、時にドン引きされる事もある(笑)。
好奇心を持つのもいいが、何事も程々が一番。
と言いつつも、抑えられない自分がいる。
アルペジオの様に興味があちこち分散して、柴Tという変態的な一つのコードになる(不協和音かも知れない)。
ところで一体、俺は何をしているのだ(笑)。
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2018年の7thアルバム「Sleepless in Brooklyn」が最近のお気に入り。
中でも「アルペジオ」という曲をよく聴いています。
「偽らない自分を見てほしい」と歌っている様な気がして、楽曲に込められた熱いメッセージが胸を打つ。
何気にPVでは超大物芸能人が出演していて、なんと木村拓哉さんが出演しています。
僕のブログの冒頭の曲紹介、実は深淵な意味(大方タダのダジャレ笑)を込めていて、いつも曲選びに無駄に時間をかけている。
ただ今回、ボーカルの川上洋平さんがPVで弾いているギターが「ファイヤーバード」だからという、しょうもない理由で、この曲を選ばせてもらいました(笑)。
(Official videoより)
このブログを始めてよかったこと、それは自分が生まれた「青森」を深く知ることができたこと。
ブログを始めたのは、20代の終わり頃からで、その前は自分が生まれ育った町について、ぶっちゃけ何にも知らなかった。
「桜川ってどこ?」、「三内ってどこ?」、「戸山ってどこ?」、「野内ってどこ?」
青森市の地名について全く無知で、よくそれで中学時代「青森市には何もない」と言って函館に進学したなって、今思えば大変お恥ずかしい(笑)。
こうしてブログを始めて9年ぐらい経っても、青森市はたくさんの秘密に富んでいて、僕は全くネタに事欠かないのだ。
さて、最近僕がハマっているスポット、青森市桜川地区。

春は桜のトンネルが美しい場所。

1960年代前半から造成された団地で、当時は高級住宅街だったそう。
1990年代前半はスーパー亀屋もあったり、本屋やゲームセンターもあったりと結構賑やかでした。
昔、桜川の地名の由来は「殿様を出迎えるため、川岸に桜を植えたから」という説が昔あったのですが、実はデマで、桜自体は団地ができる時に植えられていたそう(笑)。
今ではすっかり閑静な住宅街と化した桜川地区。
実はかなりのディープスポットである。
平日限定の営業時間実質1時間のパン屋さん、カレーを売っている自転車屋さん、みつかけやしとぎ餅の美味しいクリーニング屋さんがあったりと、もうカオス(笑)。
普通の民家がたまにテイクアウト専門の美味しいコーヒー屋さんになったり、最近新しいラーメン屋さんが出来たり。
マニアックな僕の好奇心を常にくすぐるのである。
今回行って来たのは、桜川8丁目。
筒井中学校の裏手に昔からやっている温泉銭湯がある。

その名も「徳の湯温泉」
いつも多くのお客さんが訪れ、桜川地区の人達に愛されている温泉。
泉質は単純温泉で、無味無臭の透明な温泉が流れ、若干ツルスベ感がある。
単純泉って、夏に浸かると爽快感があっていいですね。
洗い場や浴槽も清潔感があって好感が持てます。
そして、ココの店主がダンディな、シブめのイケメンである事で密かに有名。
まるで、ギターを持って渡り歩いているかの様な(?)。
密かにマダム達が恋焦がれているらしい(笑)。
そして、この日はお盆。
僕は両親に焼き鳥を買ってくるつもりでいた。
実はこの徳の湯温泉をさらに筒井中学校寄りの静かな住宅街へと行くと、知る人ぞ知る焼き鳥の名店が存在するのである。

その名も「やきとり千葉」さん。
創業20年以上にもなる老舗で、赤い看板が目印。
誰もココに焼き鳥屋さんがあるだなんて思わないだろう。
しかしながら、ココの焼き鳥はとっても美味しい。
近くには青森高校があり、下宿していた人はよくココの焼き鳥を買っていたらしい。

値段も大変リーズナブル。
ヒナ皮2本、正肉6本、ハツ3本、ツクネ3本で¥1270と大変お得。
塩とタレが選べるのですが、僕断然タレ。
いそいそと実家へ帰る途中、美味しそうなタレの匂いが車内に充満しお腹が鳴った。

焼き鳥を袋から取り出すと、焼き鳥がタレでヒタヒタになっている。


おふくろが野菜天の天ざるを作ってくれて、一緒に焼き鳥を食べる僕ら家族。


ひな皮美味い。
少し時間が経ってから食べたのですが、パリッとした食感を残していて、肉はもちろんタレがめちゃくちゃ美味い。
タレ自体が美味しいというよりも、鶏肉と共に味わう事で、美味しさが倍増するタレと言ったところかな。

そして正肉も美味い。
時間を置いたのに、とりももは柔らかくジューシーさを保っている。
そして、ネギのスモーキーな香ばしさが最高。
繰り返しになりますが、改めてタレが美味い。

そしてつくねは甘めの味付けで、ご飯に合いますね。
ざるそばがあるのにご飯が止まらない背徳タイム。
とっても美味しい焼き鳥でした。
親父やおふくろも美味しいと絶賛していた。
また買いに来るかも。
美味しいものを食べると、会話も弾む。
かくして時間を忘れ、一家団欒の楽しいひと時を過ごすことが出来たのである。
そして、僕は桜川8丁目という土地を脳内にインプットする。
9年間もこんなことしてるもんだから、青森県中の地図が脳内に出来てしまった。
下北半島の人間のくせに、新郷村の道案内したり、深浦町の人に深浦町の観光スポットやグルメ情報を聞かれたり、外ヶ浜町の人に外ヶ浜町の将来を何故か相談されたり(笑)。
地元の人より詳しくなって、時にドン引きされる事もある(笑)。
好奇心を持つのもいいが、何事も程々が一番。
と言いつつも、抑えられない自分がいる。
アルペジオの様に興味があちこち分散して、柴Tという変態的な一つのコードになる(不協和音かも知れない)。
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