青森県むつ市 魅惑の夜の田名部。すでに人気の新店で、絶品の焼き鳥、タンドリーチキン、自家製プリンの鳥祭りで、大湊ネブタに備える。【大衆酒場よし田】
今や貴重な存在の、ビックバンドジャズ。
モダンなジャズもいいけれど、たまに、カウント・ベイシーやデューク・エリントンみたいな、第二次世界大戦前のビックバンドジャズ隆盛の時代の音源が聴きたくなる。
単なる音だけではなく、その時代の華やかな空気感も伝わって来るから音楽って不思議ですね。
そんな古き良き時代のビックバンドジャズをこの現代に体現する、稀有なバンドが「GENTLE FOREST JAZZ BAND」。
総勢21人からなるビックバンドで、ジェントル久保田さんという人が踊りながら指揮をするのですが、もう動きが昭和です(笑)。
お気に入りが「夢見るドール」。
古き良き時代を感じさせながらも、現代的にアップデートしているバランスが個人的にツボです。
(Official videoより)
最近、新店舗が増えてきている下北半島。
特にむつ市は全国チェーンの「はま寿司」が進出し、9月2日にオープンする予定。
そのほか、閉店した居酒屋跡にテイクアウト専門のお店が出来たり、早掛沼の入り口にもプレハブの謎の弁当屋さんができていた。
そして、コロナ禍により大打撃を受けた、本州最北の歓楽街、むつ市夜の田名部にも、3回目のワクチン接種が進み、少しずつではあるが、かつての勢いが戻りつつある。
しかしながら、再び感染者が増えてきたので、慎重にならねばいけませんね。

さて、夜の田名部を散歩した柴T。



本州最北の歓楽街を散歩すると、いろんな誘惑がある。
そして、新たな誘惑がこの田名部で誕生した。

その誘惑の名前は「大衆酒場よし田」。

令和4年3月に開店したばかりの新店である。
国産備長炭を使用し、香ばしく焼かれた焼き鳥が既に美味しいと評判で、僕の耳にもそのいい噂が聞こえていた。
店内には既に多くのお客さんで賑わっていて、息子さんとお母さんの2人でお店を切り盛りしている。
我が下北が誇る本州最北端の醸造場「関乃井酒造」の日本酒のラインナップも揃っているらしい。
このお店には、コスパの良い晩酌セット「お疲れ様セット」¥1000があって、生ビール、ハイボール、サワーのいずれかと、串焼き5本が付いてくるお得なセットがあります。
まずはこちらを注文。

最初は生ビールで。
仕事帰りのビールは沁みますなぁ。
その瞬間、ムシムシした外の世界と遮断され、冷たいビールで体と心がクールダウンする。

そして、何気にお通しも美味しい。
次第に酔いが回ってきた。
串焼き5本が一本ずつやってくる。

ハツは噛んだ瞬間、ジューシーな肉汁が溢れる。
クセがなくあっさりとした味わい。
めっちゃ美味い。

ぼんじりは表面がカリッと香ばしく焼かれプリッとした弾力ある食感がたまらない。
脂も乗っていて、脂の心地よい甘味と旨味が口に広がり最高。

手羽はカリッと焼かれ、とってもジューシー。
程よい塩気で、ビールが進みます。

そして、野菜串のズッキーニ。
とっても大きくて、なんと甘い。
ズッキーニって、適切に焼くとこんなにも甘く美味しくなるんですね。

最後はバラ。
コレがもう、びっくりするくらい美味かった。
タレはニンニクのパンチが効いており、バラ肉はカリッと表面が焼かれ、中は柔らかくジューシー。
まるでステーキを食べているかの様な、ゴージャスな気分になります。
そして晩酌セットが終わり、飲みたいものを頼む僕。

陸奥八仙の夏の名物「どぶろっく」を注文。
値段は憶えてません(笑)。
大人気のヤバいお酒です。
発泡性がある濁り酒で、口の中をピチピチと炭酸が踊る。
甘味もありつつも炭酸のキレもあって、後味がスッキリとした夏にふさわしい、爽やかな美味しい日本酒。

そして、ワイルドタンドリーチキン¥880
野菜串と共に、2本でやってきた。
チキンはスパイスとヨーグルトで漬け込んでいるためか、スパイシーで柔らかく、とってもジューシー。
久々にタンドリーチキン、作りたくなりましたね(笑)。
野菜串も美味かった。
そして日本酒って、スイーツが合いますよね。
なんと、串焼きが美味しい居酒屋ですが、ココはプリンも超美味しいらしい。
近くの名店、田名部洋菓子店に影響され、スイーツでシメる様になった柴T。

自家製プリン¥300を注文した。
コレもまた飛び上がるくらいに美味しい。
とっても濃厚で、コクのあるプリン。

カラメルの少しビターな甘味が最高です。
周りのお客さんも、ココの料理に「美味しい」を連呼していた。
他にも海鮮系のメニューも豊富で、エビの塩辛も人気らしい。
出来たばかりの新店ながら、最早名店の風格漂うこのお店。
とっても美味しいいいお店でした。
気がつけば俺、鳥ばかり食ってたな(笑)。
また伺います。
上機嫌で夜の田名部を闊歩する。
そうしたら背後で花火の音が聞こえてきた。
3年ぶりに開催した、むつ市花火大会の花火の音。
まもなく8月5日から7日にかけて、大湊ネブタが始まる。
花火の音とコレから始まる祭りの喧騒。
イヤホンで外界を遮断し、デュークエリントンの「A列車で行こう」を聴いていたら次第に胸が高鳴る。
こんなに時が経つのが待ち遠しいと思ったのは、久しぶりである。
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モダンなジャズもいいけれど、たまに、カウント・ベイシーやデューク・エリントンみたいな、第二次世界大戦前のビックバンドジャズ隆盛の時代の音源が聴きたくなる。
単なる音だけではなく、その時代の華やかな空気感も伝わって来るから音楽って不思議ですね。
そんな古き良き時代のビックバンドジャズをこの現代に体現する、稀有なバンドが「GENTLE FOREST JAZZ BAND」。
総勢21人からなるビックバンドで、ジェントル久保田さんという人が踊りながら指揮をするのですが、もう動きが昭和です(笑)。
お気に入りが「夢見るドール」。
古き良き時代を感じさせながらも、現代的にアップデートしているバランスが個人的にツボです。
(Official videoより)
最近、新店舗が増えてきている下北半島。
特にむつ市は全国チェーンの「はま寿司」が進出し、9月2日にオープンする予定。
そのほか、閉店した居酒屋跡にテイクアウト専門のお店が出来たり、早掛沼の入り口にもプレハブの謎の弁当屋さんができていた。
そして、コロナ禍により大打撃を受けた、本州最北の歓楽街、むつ市夜の田名部にも、3回目のワクチン接種が進み、少しずつではあるが、かつての勢いが戻りつつある。
しかしながら、再び感染者が増えてきたので、慎重にならねばいけませんね。

さて、夜の田名部を散歩した柴T。



本州最北の歓楽街を散歩すると、いろんな誘惑がある。
そして、新たな誘惑がこの田名部で誕生した。

その誘惑の名前は「大衆酒場よし田」。

令和4年3月に開店したばかりの新店である。
国産備長炭を使用し、香ばしく焼かれた焼き鳥が既に美味しいと評判で、僕の耳にもそのいい噂が聞こえていた。
店内には既に多くのお客さんで賑わっていて、息子さんとお母さんの2人でお店を切り盛りしている。
我が下北が誇る本州最北端の醸造場「関乃井酒造」の日本酒のラインナップも揃っているらしい。
このお店には、コスパの良い晩酌セット「お疲れ様セット」¥1000があって、生ビール、ハイボール、サワーのいずれかと、串焼き5本が付いてくるお得なセットがあります。
まずはこちらを注文。

最初は生ビールで。
仕事帰りのビールは沁みますなぁ。
その瞬間、ムシムシした外の世界と遮断され、冷たいビールで体と心がクールダウンする。

そして、何気にお通しも美味しい。
次第に酔いが回ってきた。
串焼き5本が一本ずつやってくる。

ハツは噛んだ瞬間、ジューシーな肉汁が溢れる。
クセがなくあっさりとした味わい。
めっちゃ美味い。

ぼんじりは表面がカリッと香ばしく焼かれプリッとした弾力ある食感がたまらない。
脂も乗っていて、脂の心地よい甘味と旨味が口に広がり最高。

手羽はカリッと焼かれ、とってもジューシー。
程よい塩気で、ビールが進みます。

そして、野菜串のズッキーニ。
とっても大きくて、なんと甘い。
ズッキーニって、適切に焼くとこんなにも甘く美味しくなるんですね。

最後はバラ。
コレがもう、びっくりするくらい美味かった。
タレはニンニクのパンチが効いており、バラ肉はカリッと表面が焼かれ、中は柔らかくジューシー。
まるでステーキを食べているかの様な、ゴージャスな気分になります。
そして晩酌セットが終わり、飲みたいものを頼む僕。

陸奥八仙の夏の名物「どぶろっく」を注文。
値段は憶えてません(笑)。
大人気のヤバいお酒です。
発泡性がある濁り酒で、口の中をピチピチと炭酸が踊る。
甘味もありつつも炭酸のキレもあって、後味がスッキリとした夏にふさわしい、爽やかな美味しい日本酒。

そして、ワイルドタンドリーチキン¥880
野菜串と共に、2本でやってきた。
チキンはスパイスとヨーグルトで漬け込んでいるためか、スパイシーで柔らかく、とってもジューシー。
久々にタンドリーチキン、作りたくなりましたね(笑)。
野菜串も美味かった。
そして日本酒って、スイーツが合いますよね。
なんと、串焼きが美味しい居酒屋ですが、ココはプリンも超美味しいらしい。
近くの名店、田名部洋菓子店に影響され、スイーツでシメる様になった柴T。

自家製プリン¥300を注文した。
コレもまた飛び上がるくらいに美味しい。
とっても濃厚で、コクのあるプリン。

カラメルの少しビターな甘味が最高です。
周りのお客さんも、ココの料理に「美味しい」を連呼していた。
他にも海鮮系のメニューも豊富で、エビの塩辛も人気らしい。
出来たばかりの新店ながら、最早名店の風格漂うこのお店。
とっても美味しいいいお店でした。
気がつけば俺、鳥ばかり食ってたな(笑)。
また伺います。
上機嫌で夜の田名部を闊歩する。
そうしたら背後で花火の音が聞こえてきた。
3年ぶりに開催した、むつ市花火大会の花火の音。
まもなく8月5日から7日にかけて、大湊ネブタが始まる。
花火の音とコレから始まる祭りの喧騒。
イヤホンで外界を遮断し、デュークエリントンの「A列車で行こう」を聴いていたら次第に胸が高鳴る。
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