青森県深浦町 十二湖に新しく出来たお店で、オシャレなおそばと絶景を堪能する。【そばいろ茶屋】
名前でピンと来ない人も大名曲「Just The Two Of Us」という曲を聴くと、もしかしたらピンとくる人もいるかもしれない。
この曲のコード進行、「Just The Two Of Us進行」としてよく日本のポップスで多用されているのです。
僕が好きな彼の曲が「Lovely Day」。
1977年に発売されたアルバム「Menagerie」の1曲目に収録されている曲で、「君を見ているだけで今日は素敵な日になりそうだってわかるのさ」と歌った、聴いているだけで元気になるキャッチーな名曲です。
(Official videoより)
自分が発したことは大体、ブーメランとして自分に返ってくる。
他人を変なヤツと言っている人に限って、大体変なヤツ。
他人を嘘つき呼ばわりしている人に限って、大体嘘つき。
アイツそんなに優しくないと、ヒトを否定している人に限って人格的にどうなんでしょう。
コレはもちろん僕にも言えること。
変ヤツだって僕は自覚していて(笑)、どこかでさらに変なヒトを探して安心しようとする。
コレって意味があるんだろうか。
変なヤツの変なヤツマウント。
僕は結局、変なヤツのままである(笑)。
誰かを否定する意味なんてあるんだろうか。
誰かを否定せず、肯定する人生を僕は歩みたい。

さて、先日青森県のウエストコースト、深浦町へやって来た柴T。
多分しばらくぶりですね。
ブログで結構取り上げ過ぎたので(笑)、少しブランクを開けました。
そうしたら、結構深浦町も変わっていて、僕が大好きな三国屋さんが閉店していてショックを受ける。
ココのそばが昔から大好きだったので残念。
体調を崩された様で、一日も早いご快癒を願っております。
肩を落とした僕は、脳内がおそばになっていて、どうしてもそばが食べたかった。
そのため僕は、さらに南の岩崎地区へと向かう。

深浦を代表する景勝地十二湖へ。
ココの青池は美しい。


そして、その青池からの帰り、八景の池の近くに4月にオープンしたおそばさん「そばいろ茶屋」へ行ってきました。


東京で修行してきた女性店主がUターンし、かつてあった末丸旅館を改装、リノベーションし、オシャレなお店へと生まれ変わった。
店主は狩猟免許も持っていて、いつかはジビエ料理を振る舞いたいらしい(笑)。
おそばは、十和田産のそば粉と秋田県八峰町産のそば粉を使っているらしい。
店内は旅館の鄙びた古めかしさを残しながらも、オシャレな雰囲気で、アンビエント・ミュージックが店内で流れている。

テーブル席からはガラス越しに新緑に溢れた八景の池が美しく切り取られていた。
できるまで少し時間がかかるとのことで、僕は店主に大広間へいくことを勧められた。

スリッパはかつてあった末丸旅館のもの。
ギシギシと軋む廊下を歩くと、さらに目を疑う様な絶景が広がる。

美しい八景の池の風景。
十二湖といえば青池ばかり注目されがちだけれど、よく見ると一つ一つの池も美しい。

そして、八景の池もこうしてみると素晴らしいですね。
いつもは青池の帰りに素通りする池。
普段素通りしている風景も、立ち止まり視点を変えると、こんなにも心洗われることがあるんだな。
ソファに体を沈めしばし眺めていると、おそばがやって来たようだ。

僕が頼んだのはランチセット¥1200
ご飯とおかず付きのお得なセットになっています。

ご飯はミョウガと、すりおろされた山菜のミズがかかったご飯で、素朴な味わいがいいですね。
おかずはなんと深浦サーモン。

さっぱりとした脂がいいですね。
ささげの和物も美味しい。
そして、ガラスの器に入った、ほんのりダシの効いた豆乳の様な飲み物も美味しい。

そしてお蕎麦、太めのしっかりとした味わいで食べ応えがありますね。
たいへん存在感のあるおそば。

そばつゆも僕好みのつゆです。
美味しくいただきました。
絶景にオシャレなお蕎麦を堪能した「Lovely Day」。
そんな素敵な出会いがあると、心が柔らかくなる。
僕はこういう素敵な出来事があれば、ブログとして書き残しておきたくなる。
気がつけば、自分でも驚くくらい多くの人達に見ていただいている。
誰かを否定するなんて不毛なことをしなくても、自分や他人を肯定できるエンジンを自分で沢山持っている。
音楽、ロードバイク、カメラ、ブログ、料理、ライター、最近は小説書いてみないかなんて友人から勧められる。
僕はコレからも、楽しいことを求め、変人街道を突っ走るのみである。
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