秋田県能代市 大迫力!20m級の動く巨大灯籠と、能代市民に愛されるソウル味噌ラーメン。【天空の不夜城】【吾作ラーメン】
僕が小学生の頃から放送されているアニメ「名探偵コナン」。
僕がオッサンになっても、曜日は変われど未だ放送されているのが凄いですね(笑)。
結構、ビーイング系のアーティストの曲が、オープニングやエンディングを飾っていて名曲も数多い。
そんな名探偵コナンを彩る名曲の中で、この時期聴きたくなるのが、GARNET CROWの2000年のシングル「夏の幻」。
この曲を聴いた瞬間、函館高専にいた僕は、あまりのキャッチーさに心を射抜かれた。
爽やかだけれども、どこか夏の終わりも感じさせる、哀愁漂う名曲です。
(Official videoより)
いつも思い出を心の拠り所にしている柴T。
今が幸せかは分からないけれど、幸せな思い出をたくさん持っていることは確か。
もしかしたら、無意識のうちに、自分の記憶を都合の良い様に改竄しているのかもしれない(笑)。
僕の思い出を完璧に答え合わせをしてくれる人はおらず、多分一生自分の記憶の中だけで、墓場まで抱え続けるのだろう。
さて、バスケで有名な秋田県能代市へ行ってきた柴T。

僕にとって秋田県は、自分のブログのエポック・メイキングの一つだと思っている。
大学時代、深浦町岩崎を旅した時に秋田県出身の1人の女性と出会った。
そこから、その女性と色んなスポットをドライブし、北東北全体に興味を持つ様になる。
そのコに会うため、下北半島に就職してからも2~3週間に1回は秋田に行くという、かなりイカれた事をしてました(笑)。
そんな訳で、下北半島民でありながら、秋田県北に滅法詳しい柴T。
能代市には青森県民には余り知られていない、面白い祭りがあるのです。
それが「能代七夕 天空の不夜城」。
2013年より1世紀の時空を越え復活した、日本一の巨大な城郭灯籠が街を練り歩く、大迫力の祭りである。


その城郭燈籠は、24.1mの高さを持つ「愛季(ちかすえ)」と、過去の文献を元に復活させた17.6mの「嘉六(かろく)」があり、夜に灯がついた状態で、国道101号線沿いの能代中心部をうごめく様は圧巻の一言。
コロナ禍により2年連続でイベントを中止しておりましたが、2022年は8月2日(火)と3日(水)に運行が復活。


今年は祭り当日に観に行くことは叶いませんでしたが、能代市役所駐車場にて展示されている灯籠を見る事ができました。


色彩が鮮やかで、ただ大きいだけでなく、細部にこだわりを持った美しいデザインは、日中でも見応えがあります。
9年前に見た当時の事を思い出しながら、僕はしばし見惚れていた。
さて気がつけばお昼時。
実は秋田県北はラーメン激戦区。
能代市も全国的に有名なラーメン屋「十八番」があるなど、ラーメンのレベルも高い。

そんな中、能代のソウル味噌ラーメンの店とも言うべき名店が「吾作ラーメン」。
能代市役所の友人も、他県に美味しいお店を紹介する際、よく紹介するお店と言っていた。
創業1965年の創業のお店で、1976年に秋田市山王にも進出し一躍秋田県中でも有名に。
現在秋田県内に7店舗あるらしい。
今回僕は東能代店へ。
店内は多くのお客さんが訪れ大賑わい。

僕が頼んだのは味噌のバター¥800
チャーシューが4枚ほど乗っていて、その上にバターがトッピングされている。
スープは豚骨と野菜ベースの、昔ながらの味噌ラーメン的な味わい。
結構味が濃い目ですが、飽きない味わいで、美味しいですね。
バターを溶かすとコクが増してまろやかに。

麺は中太麺で、札幌ラーメンの麺の様。
ツルツルと喉越しよく、美味しいスープと絡みます。
そしてこのラーメンの中毒性を増す要素として、カウンターに置いてある「辛子味噌」があります。

そいつをラーメンにちょこんと乗せることによってピリ辛になり、味噌ラーメンの旨みが増す。

ただ辛いだけでなく、味噌としても美味しいので、ご飯に乗せてちょこんと食べても美味しい。
数年ぶりに食べましたが、中々美味しかったです。
気分良くお店を後にする。
最近は友人とどこかにドライブすることも多くなってきたけれど、能代市だけは1人でドライブしたい。
下北半島の人間の癖に、街角の一つ一つに僕の思い出が詰まっているのだ。
気がつけば、能代北高校と野球の強豪能代商業高校が合併して、能代松陽高校になり、今年の甲子園出場が決まった。
バスケの古豪、能代工業高校の名前が無くなり、能代西高校と合併して能代科学技術高等学校という名前に変わった。
変わらない様で、少しずつ変わっていく能代市。
まるで、夏の幻を彷徨う様に僕は1人、能代の街並みをひたすら歩き続けるのだ。
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僕がオッサンになっても、曜日は変われど未だ放送されているのが凄いですね(笑)。
結構、ビーイング系のアーティストの曲が、オープニングやエンディングを飾っていて名曲も数多い。
そんな名探偵コナンを彩る名曲の中で、この時期聴きたくなるのが、GARNET CROWの2000年のシングル「夏の幻」。
この曲を聴いた瞬間、函館高専にいた僕は、あまりのキャッチーさに心を射抜かれた。
爽やかだけれども、どこか夏の終わりも感じさせる、哀愁漂う名曲です。
(Official videoより)
いつも思い出を心の拠り所にしている柴T。
今が幸せかは分からないけれど、幸せな思い出をたくさん持っていることは確か。
もしかしたら、無意識のうちに、自分の記憶を都合の良い様に改竄しているのかもしれない(笑)。
僕の思い出を完璧に答え合わせをしてくれる人はおらず、多分一生自分の記憶の中だけで、墓場まで抱え続けるのだろう。
さて、バスケで有名な秋田県能代市へ行ってきた柴T。

僕にとって秋田県は、自分のブログのエポック・メイキングの一つだと思っている。
大学時代、深浦町岩崎を旅した時に秋田県出身の1人の女性と出会った。
そこから、その女性と色んなスポットをドライブし、北東北全体に興味を持つ様になる。
そのコに会うため、下北半島に就職してからも2~3週間に1回は秋田に行くという、かなりイカれた事をしてました(笑)。
そんな訳で、下北半島民でありながら、秋田県北に滅法詳しい柴T。
能代市には青森県民には余り知られていない、面白い祭りがあるのです。
それが「能代七夕 天空の不夜城」。
2013年より1世紀の時空を越え復活した、日本一の巨大な城郭灯籠が街を練り歩く、大迫力の祭りである。


その城郭燈籠は、24.1mの高さを持つ「愛季(ちかすえ)」と、過去の文献を元に復活させた17.6mの「嘉六(かろく)」があり、夜に灯がついた状態で、国道101号線沿いの能代中心部をうごめく様は圧巻の一言。
コロナ禍により2年連続でイベントを中止しておりましたが、2022年は8月2日(火)と3日(水)に運行が復活。


今年は祭り当日に観に行くことは叶いませんでしたが、能代市役所駐車場にて展示されている灯籠を見る事ができました。


色彩が鮮やかで、ただ大きいだけでなく、細部にこだわりを持った美しいデザインは、日中でも見応えがあります。
9年前に見た当時の事を思い出しながら、僕はしばし見惚れていた。
さて気がつけばお昼時。
実は秋田県北はラーメン激戦区。
能代市も全国的に有名なラーメン屋「十八番」があるなど、ラーメンのレベルも高い。

そんな中、能代のソウル味噌ラーメンの店とも言うべき名店が「吾作ラーメン」。
能代市役所の友人も、他県に美味しいお店を紹介する際、よく紹介するお店と言っていた。
創業1965年の創業のお店で、1976年に秋田市山王にも進出し一躍秋田県中でも有名に。
現在秋田県内に7店舗あるらしい。
今回僕は東能代店へ。
店内は多くのお客さんが訪れ大賑わい。

僕が頼んだのは味噌のバター¥800
チャーシューが4枚ほど乗っていて、その上にバターがトッピングされている。
スープは豚骨と野菜ベースの、昔ながらの味噌ラーメン的な味わい。
結構味が濃い目ですが、飽きない味わいで、美味しいですね。
バターを溶かすとコクが増してまろやかに。

麺は中太麺で、札幌ラーメンの麺の様。
ツルツルと喉越しよく、美味しいスープと絡みます。
そしてこのラーメンの中毒性を増す要素として、カウンターに置いてある「辛子味噌」があります。

そいつをラーメンにちょこんと乗せることによってピリ辛になり、味噌ラーメンの旨みが増す。

ただ辛いだけでなく、味噌としても美味しいので、ご飯に乗せてちょこんと食べても美味しい。
数年ぶりに食べましたが、中々美味しかったです。
気分良くお店を後にする。
最近は友人とどこかにドライブすることも多くなってきたけれど、能代市だけは1人でドライブしたい。
下北半島の人間の癖に、街角の一つ一つに僕の思い出が詰まっているのだ。
気がつけば、能代北高校と野球の強豪能代商業高校が合併して、能代松陽高校になり、今年の甲子園出場が決まった。
バスケの古豪、能代工業高校の名前が無くなり、能代西高校と合併して能代科学技術高等学校という名前に変わった。
変わらない様で、少しずつ変わっていく能代市。
まるで、夏の幻を彷徨う様に僕は1人、能代の街並みをひたすら歩き続けるのだ。
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