青森県むつ市 下北半島のソウルパンを食べながら、コーヒー飲んだ幸せなモーニング。【吉田ベーカリー もんぶらん本店】
一人なのに「トリオ」の日本のアーティスト、大橋トリオ。
いろんな楽器を駆使するマルチプレイヤー、大橋好規によるソロプロジェクトですね。
イケオジな上に、ピアノ、ギター、ベース、ドラム、マンドリン、バンジョーが弾けて、歌も上手いときたもんだから、その才能僕に分けて欲しいくらいです(笑)。
ジャズのほか様々なジャンルの音楽を取り入れながらも、シンプルにまとめた楽曲群が魅力。
去年リリースされた、女優の上白石萌音と共演した「ミルクとシュガー duet with 上白石萌音」が最近のお気に入りです。
(Official videoより)
ついに、7月19日にオープンした釜臥山展望台。

昨年度の豪雨災害が響き、展望台までの道路の復旧に時間がかかった模様。
その展望台から見える夜景は、日本の夜景100選にも選ばれ、そして「何か」に似ている夜景というのは世界を探しても、僕が知る限り唯一無二。

その「何か」とはアゲハチョウ。
「光のアゲハチョウ」とも言われていて、まるで陸奥湾からこのまま夜空の彼方に飛んでいきそうな、大変ロマンチックで美しい夜景。
下北半島の形がわかり、遠く津軽海峡も見渡せ、天気が良い時は北海道の夜景もみえる。
是非、下北半島が誇る絶景を堪能してみてください。
朝、グランジ・ロックの爆音と共に目覚める柴T。
朝5時と共に伝説のロックバンド、ニルヴァーナの「Smells Like Teen Spirit」をいつも目覚ましにかけている。
30代後半の僕にもはや10代の匂いはなく、むしろオジサン臭がしないか、自分の腕の匂いを嗅いで確かめる。
お酒を飲んで、気がつけば眠っていた僕の口の匂いが腕を反射し、僕はしかめっ面をする。
柴T臭ならぬ、柴漬け臭がする(笑)。
シャワーを浴びて歯磨きし、水分を補給すると匂いが消えた。
カーテンを開けて光のシャワーを浴びると、天気はまだ朝の6時なのに快晴で午後の様に明るい。
ブログはその日お休みのつもりだったので、むつ市街を散歩する。
田名部祭りが近いせいか、田名部の街中には提灯が電柱に吊るされていた。

気分良く散歩していると、下北半島を代表するパンの老舗「吉田ベーカリー」があった。
1955年創業の老舗で、新町にある「もんぶらん本店」はなんと朝7時から営業している。

お店へ入ると、パンの焼いた香ばしい匂いと、おにぎりの香りが漂い、朝はあまりお腹が減らない僕のお腹が即座にグーっとなる。
パンのほかケーキやおにぎり等も売っており、イートインスペースも設けている。

そして、ココの大人気商品がアンバター¥199
サンドする2枚の食パンのうち一枚はマーガリン、もう一枚はアンコを塗って重ねたシンプルな食べ物。
このアンバターができたのは1967年頃で、当時パンの耳に好きなものを塗って食べていた賄いを、取引先の業者さんが食べて大絶賛したのがきっかけ。
市内に映画館があった頃は、映画を観る前に当時田名部神社近くにあった、吉田ベーカリーでアンバターを買うのがステータスだったらしく、多い時には200m近い行列ができたのだとか。
むつ市民にとって、吉田ベーカリーのアンバターは共に泣き、共に笑い、寄り添い続けた良きパートナーの様な存在なのである(少し大げさw)。
そんなアンバターを注文すると、店員さんがその場で塗って渡すスタイル。
他の種類もあり迷いましたが、やっぱりアンバター。

そして他のパンも買い、なんとイートインではコーヒーを飲むこともできるので、ココ吉田ベーカリーでモーニングを取ることにしました。
やはり、アンバターはやっぱり最高の食べ物。

パンはフワフワで、手でちぎるとアンコとバターがたっぷりと塗られているのが断面からわかる。

マーガリンの塩気とコク、アンコのしっとりとした甘さが絶妙に絡み合い、相乗効果という言葉の意味を味覚で体感する。
その美味しさに悶絶しながらも、僕はコーヒーで流し込む。

コーヒーとアンバターは最高の組み合わせ。
コーヒーの温かい苦味にホッとする。
ミルクとシュガーを足して味をまろやかにしてみた。

クリームパン¥108はクリームがぎっしり詰まっていて、昔懐かしいレトロな甘さがたまりませんね。
そして、驚いたのがスタミナパン¥119

コチラは持ち帰ってお昼に食べました。
てっきり「スタミナ」なんていうもんだから、勝手に肉が入ってたり、ニンニクが効いていたり、惣菜パンをイメージしていたのですが、食べてみてビックリ。

想像の斜め上をいき、バタークリームがびっくりするくらい、ぎっしり詰まっていました。
これは確かにスタミナつくわな(笑)。
バタークリームは甘さ控えめで、そんなに重たくなく、ペロリと美味しく食べれちゃう。
下北半島では中々ない、貴重な美味しいモーニング。
まあ、大湊ではあらそばで朝ラー食べられるけどね。
このほかおにぎりも大人気でオススメです。
むつ市民のソウルフードに触れた、ハイカロリー気味の朝食(笑)。
けれどカロリーと美味しさで身も心も満たされる。
時計はまだ7時半。
この後会社に出社し仕事が始まる。
幸福な朝食を食べると、1日が2倍に伸びた様な、得した気分になるのだ。
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いろんな楽器を駆使するマルチプレイヤー、大橋好規によるソロプロジェクトですね。
イケオジな上に、ピアノ、ギター、ベース、ドラム、マンドリン、バンジョーが弾けて、歌も上手いときたもんだから、その才能僕に分けて欲しいくらいです(笑)。
ジャズのほか様々なジャンルの音楽を取り入れながらも、シンプルにまとめた楽曲群が魅力。
去年リリースされた、女優の上白石萌音と共演した「ミルクとシュガー duet with 上白石萌音」が最近のお気に入りです。
(Official videoより)
ついに、7月19日にオープンした釜臥山展望台。

昨年度の豪雨災害が響き、展望台までの道路の復旧に時間がかかった模様。
その展望台から見える夜景は、日本の夜景100選にも選ばれ、そして「何か」に似ている夜景というのは世界を探しても、僕が知る限り唯一無二。

その「何か」とはアゲハチョウ。
「光のアゲハチョウ」とも言われていて、まるで陸奥湾からこのまま夜空の彼方に飛んでいきそうな、大変ロマンチックで美しい夜景。
下北半島の形がわかり、遠く津軽海峡も見渡せ、天気が良い時は北海道の夜景もみえる。
是非、下北半島が誇る絶景を堪能してみてください。
朝、グランジ・ロックの爆音と共に目覚める柴T。
朝5時と共に伝説のロックバンド、ニルヴァーナの「Smells Like Teen Spirit」をいつも目覚ましにかけている。
30代後半の僕にもはや10代の匂いはなく、むしろオジサン臭がしないか、自分の腕の匂いを嗅いで確かめる。
お酒を飲んで、気がつけば眠っていた僕の口の匂いが腕を反射し、僕はしかめっ面をする。
柴T臭ならぬ、柴漬け臭がする(笑)。
シャワーを浴びて歯磨きし、水分を補給すると匂いが消えた。
カーテンを開けて光のシャワーを浴びると、天気はまだ朝の6時なのに快晴で午後の様に明るい。
ブログはその日お休みのつもりだったので、むつ市街を散歩する。
田名部祭りが近いせいか、田名部の街中には提灯が電柱に吊るされていた。

気分良く散歩していると、下北半島を代表するパンの老舗「吉田ベーカリー」があった。
1955年創業の老舗で、新町にある「もんぶらん本店」はなんと朝7時から営業している。

お店へ入ると、パンの焼いた香ばしい匂いと、おにぎりの香りが漂い、朝はあまりお腹が減らない僕のお腹が即座にグーっとなる。
パンのほかケーキやおにぎり等も売っており、イートインスペースも設けている。

そして、ココの大人気商品がアンバター¥199
サンドする2枚の食パンのうち一枚はマーガリン、もう一枚はアンコを塗って重ねたシンプルな食べ物。
このアンバターができたのは1967年頃で、当時パンの耳に好きなものを塗って食べていた賄いを、取引先の業者さんが食べて大絶賛したのがきっかけ。
市内に映画館があった頃は、映画を観る前に当時田名部神社近くにあった、吉田ベーカリーでアンバターを買うのがステータスだったらしく、多い時には200m近い行列ができたのだとか。
むつ市民にとって、吉田ベーカリーのアンバターは共に泣き、共に笑い、寄り添い続けた良きパートナーの様な存在なのである(少し大げさw)。
そんなアンバターを注文すると、店員さんがその場で塗って渡すスタイル。
他の種類もあり迷いましたが、やっぱりアンバター。

そして他のパンも買い、なんとイートインではコーヒーを飲むこともできるので、ココ吉田ベーカリーでモーニングを取ることにしました。
やはり、アンバターはやっぱり最高の食べ物。

パンはフワフワで、手でちぎるとアンコとバターがたっぷりと塗られているのが断面からわかる。

マーガリンの塩気とコク、アンコのしっとりとした甘さが絶妙に絡み合い、相乗効果という言葉の意味を味覚で体感する。
その美味しさに悶絶しながらも、僕はコーヒーで流し込む。

コーヒーとアンバターは最高の組み合わせ。
コーヒーの温かい苦味にホッとする。
ミルクとシュガーを足して味をまろやかにしてみた。

クリームパン¥108はクリームがぎっしり詰まっていて、昔懐かしいレトロな甘さがたまりませんね。
そして、驚いたのがスタミナパン¥119

コチラは持ち帰ってお昼に食べました。
てっきり「スタミナ」なんていうもんだから、勝手に肉が入ってたり、ニンニクが効いていたり、惣菜パンをイメージしていたのですが、食べてみてビックリ。

想像の斜め上をいき、バタークリームがびっくりするくらい、ぎっしり詰まっていました。
これは確かにスタミナつくわな(笑)。
バタークリームは甘さ控えめで、そんなに重たくなく、ペロリと美味しく食べれちゃう。
下北半島では中々ない、貴重な美味しいモーニング。
まあ、大湊ではあらそばで朝ラー食べられるけどね。
このほかおにぎりも大人気でオススメです。
むつ市民のソウルフードに触れた、ハイカロリー気味の朝食(笑)。
けれどカロリーと美味しさで身も心も満たされる。
時計はまだ7時半。
この後会社に出社し仕事が始まる。
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