青森県野辺地町 下北半島の玄関口にある、沖縄料理が激ウマの、割烹のお店を知ってるかい?【大衆割烹千代】
2000年に結成された、沖縄県うるま市出身のバンド「HY」。
「東屋慶名(ひがしやけな、Higashi-Yakena)」という地名の頭文字からとったらしい。
僕はリアルタイムではハマらなかったけれど、今聴くといい曲多いですね。
(Official videoより)
僕がハマっているのが「NAO」という曲。
2006年の4作目のアルバム「Confidence」の収録曲で「一緒にいられた時間は、一人でいる時間の私を弱くするくらい、幸せなものだった。」と歌う、切ない失恋ナンバーになっています。
(Official videoより)
一人が好きな柴T。
一人の時間が出来ると正直、ウキウキする。
ドイツの哲学者、ショーペン・ハウエルは言った
「人間は孤独でいるかぎり、かれ自身であり得るのだ。だから孤独を愛さない人間は、自由を愛さない人間にほかならぬ」
お次にスイスの哲学者ヒルティもこう言っている
「ある程度孤独を愛することは、静かな精神の発展のためにも、またおよそ真実の幸福のためにも、絶対に必要である」
最後にあのニーチェも
「おお、孤独よ! あなたは私のふるさとだ! 孤独よ!」
と言っている。
よってヒトは心の安定のため、一人になる時間も必要。
僕にとって、孤独は故郷なのだ。
しかしながら人間、一人になりたくない時程一人になり、一人になりたい時程一人にはさせてくれないのである。
コロナとやらに振り回され、結婚の夢打ち砕かれた柴T(笑)、もう一生一人でいいやとエヘていた矢先、この30代後半のオジサンに謎のモテ期が到来する(笑)。
結構、飲み会や食事のお誘いが来るのだ。
先日、下北半島の玄関口、野辺地町で飲み会の誘いがあった。


野辺地町といったら自ら立てる土偶「縄文くらら」が有名ですね(笑)。


今回僕のチョイスは「大衆割烹千代」。
実はその前の週に、おふくろと飲んだ事はココだけの秘密。
おふくろを踏み台にし、満を辞してこのお店を選んだ柴T、しかしながらうら若き女子達の他に、野郎という目の上のタンコブが付いてきた(笑)。
実は、その野郎が10年ぶりに会う知り合いでビックリ。
世界って案外狭いものですね。
この飲み会が盛り上がらない訳など無く、久方ぶりに楽しい時間を過ごす事ができました。
ココは和食から洋食、一品料理から定食まで、メニューが幅広く、そのうえシメのラーメンも美味しいと評判の人気の居酒屋。
店内は広く、席数も多いですが、いつも混んでいるので、予約が必須ですね。
そして、実はこのお店のご主人さんは沖縄出身。
なんと、この野辺地町で、本格的な沖縄料理を食べることができるのです。

まずは100%シークワサーサワー¥600
沖縄から取り寄せた100%シークワサージュースを使った、こだわりのお酒。
変な甘さも無く、爽やかな酸味がクセになる、僕オススメのお酒。
あーマジで美味い。

お通しは大根の田楽。
シンプルに美味しい。

そして、やんばる豚の角煮¥700
角煮が苦手な人もいながら頼んでしまったのだけれど、そんな人も食べたら美味しいと言っていた位、ココの角煮は美味しい。
脂身に変なクセがなく、柔らかくしっとりとした角煮は絶品の一言。

そして、青森県民が中々食べる機会がない海藻、海ぶどう¥650もココで食べることが出来ます。
噛むとプチプチと食感が弾けて、磯の香りと塩味が口の中に広がる。
しそ醤油に付けて食べるのですが、コレがまた美味い。

そして、ゴーヤチャンプル¥780を注文。

ゴーヤはしっかり苦く、唐辛子を泡盛で漬けた、沖縄人必須の調味料「島とうがらし」をかけながら食べると最高。

多分唯一頼んだ和食(笑)、串焼き5本セット¥700も中々に美味しかったです。
そしてシメに頼んだ、ソーキそば¥800は是非食べていただきたい逸品。

我々青森県人が、沖縄料理の見方を悔い改めるくらい、信じられない美味しさなのだ。
今まで食べたソーキそばは、果たしてなんだったのかと。
豚骨とカツオから取ったスープは、カツオの出汁が優しく効いて、シメに相応しいホッとする安心感のある味。
麺は平打ちで喉越し良く。柔らかい食感。
豚肉のスペリアリブは、おそらく角煮と同じ、やんばる豚を使っているんでしょうか。
トロッととろける様に美味い。

実はその前の週に食べたラーメン¥780もとんこつの効いたあっさり中華で、シメのラーメンにココを利用する人の気持ちがわかる気がします。
美味しい沖縄料理に絶賛の嵐。
10年ぶりの友人に、謎のモテ期と、最高の沖縄料理。
この日の夜が楽しくならない訳がない。
久々に僕も爆笑した。
もちろん、マスクを付けながらだけど(笑)。
みんなのLINEを交換しながら、新飲み部が結成され、また飲む約束をする。
しかしながら、またコロナが増えてきているので、そこは様子を見ながらかな。
この日は飲んだので、野辺地のホテルに泊まる。
やっと一人になったぜと、鏡の前で自分の真っ赤な顔を一瞥し、服を脱ぐ。
しかしながら楽しかった夜程、一人の自分を弱くする。
焦る必要はない、自分らしくいこうと、鏡の前の自分に言い聞かせるのだった。
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「東屋慶名(ひがしやけな、Higashi-Yakena)」という地名の頭文字からとったらしい。
僕はリアルタイムではハマらなかったけれど、今聴くといい曲多いですね。
(Official videoより)
僕がハマっているのが「NAO」という曲。
2006年の4作目のアルバム「Confidence」の収録曲で「一緒にいられた時間は、一人でいる時間の私を弱くするくらい、幸せなものだった。」と歌う、切ない失恋ナンバーになっています。
(Official videoより)
一人が好きな柴T。
一人の時間が出来ると正直、ウキウキする。
ドイツの哲学者、ショーペン・ハウエルは言った
「人間は孤独でいるかぎり、かれ自身であり得るのだ。だから孤独を愛さない人間は、自由を愛さない人間にほかならぬ」
お次にスイスの哲学者ヒルティもこう言っている
「ある程度孤独を愛することは、静かな精神の発展のためにも、またおよそ真実の幸福のためにも、絶対に必要である」
最後にあのニーチェも
「おお、孤独よ! あなたは私のふるさとだ! 孤独よ!」
と言っている。
よってヒトは心の安定のため、一人になる時間も必要。
僕にとって、孤独は故郷なのだ。
しかしながら人間、一人になりたくない時程一人になり、一人になりたい時程一人にはさせてくれないのである。
コロナとやらに振り回され、結婚の夢打ち砕かれた柴T(笑)、もう一生一人でいいやとエヘていた矢先、この30代後半のオジサンに謎のモテ期が到来する(笑)。
結構、飲み会や食事のお誘いが来るのだ。
先日、下北半島の玄関口、野辺地町で飲み会の誘いがあった。


野辺地町といったら自ら立てる土偶「縄文くらら」が有名ですね(笑)。


今回僕のチョイスは「大衆割烹千代」。
実はその前の週に、おふくろと飲んだ事はココだけの秘密。
おふくろを踏み台にし、満を辞してこのお店を選んだ柴T、しかしながらうら若き女子達の他に、野郎という目の上のタンコブが付いてきた(笑)。
実は、その野郎が10年ぶりに会う知り合いでビックリ。
世界って案外狭いものですね。
この飲み会が盛り上がらない訳など無く、久方ぶりに楽しい時間を過ごす事ができました。
ココは和食から洋食、一品料理から定食まで、メニューが幅広く、そのうえシメのラーメンも美味しいと評判の人気の居酒屋。
店内は広く、席数も多いですが、いつも混んでいるので、予約が必須ですね。
そして、実はこのお店のご主人さんは沖縄出身。
なんと、この野辺地町で、本格的な沖縄料理を食べることができるのです。

まずは100%シークワサーサワー¥600
沖縄から取り寄せた100%シークワサージュースを使った、こだわりのお酒。
変な甘さも無く、爽やかな酸味がクセになる、僕オススメのお酒。
あーマジで美味い。

お通しは大根の田楽。
シンプルに美味しい。

そして、やんばる豚の角煮¥700
角煮が苦手な人もいながら頼んでしまったのだけれど、そんな人も食べたら美味しいと言っていた位、ココの角煮は美味しい。
脂身に変なクセがなく、柔らかくしっとりとした角煮は絶品の一言。

そして、青森県民が中々食べる機会がない海藻、海ぶどう¥650もココで食べることが出来ます。
噛むとプチプチと食感が弾けて、磯の香りと塩味が口の中に広がる。
しそ醤油に付けて食べるのですが、コレがまた美味い。

そして、ゴーヤチャンプル¥780を注文。

ゴーヤはしっかり苦く、唐辛子を泡盛で漬けた、沖縄人必須の調味料「島とうがらし」をかけながら食べると最高。

多分唯一頼んだ和食(笑)、串焼き5本セット¥700も中々に美味しかったです。
そしてシメに頼んだ、ソーキそば¥800は是非食べていただきたい逸品。

我々青森県人が、沖縄料理の見方を悔い改めるくらい、信じられない美味しさなのだ。
今まで食べたソーキそばは、果たしてなんだったのかと。
豚骨とカツオから取ったスープは、カツオの出汁が優しく効いて、シメに相応しいホッとする安心感のある味。
麺は平打ちで喉越し良く。柔らかい食感。
豚肉のスペリアリブは、おそらく角煮と同じ、やんばる豚を使っているんでしょうか。
トロッととろける様に美味い。

実はその前の週に食べたラーメン¥780もとんこつの効いたあっさり中華で、シメのラーメンにココを利用する人の気持ちがわかる気がします。
美味しい沖縄料理に絶賛の嵐。
10年ぶりの友人に、謎のモテ期と、最高の沖縄料理。
この日の夜が楽しくならない訳がない。
久々に僕も爆笑した。
もちろん、マスクを付けながらだけど(笑)。
みんなのLINEを交換しながら、新飲み部が結成され、また飲む約束をする。
しかしながら、またコロナが増えてきているので、そこは様子を見ながらかな。
この日は飲んだので、野辺地のホテルに泊まる。
やっと一人になったぜと、鏡の前で自分の真っ赤な顔を一瞥し、服を脱ぐ。
しかしながら楽しかった夜程、一人の自分を弱くする。
焦る必要はない、自分らしくいこうと、鏡の前の自分に言い聞かせるのだった。
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