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田舎の生活~Nothern life~

日々遊びながら青森の魅力を発信

 青森県むつ市 下北半島なのに弘前。リニューアルした弘前屋で、新メニュー激ウマカツサンドを食う。【Cafe Bar 弘前屋】

1950年代の音楽が大好きな柴T。

函館高専に進学したまだ10代の頃、僕に半世紀年上の友人がいて、よく昔の音楽を教えてもらっていた。

ジャズやシャンソン、そしてビートルズが出てくる前のロックンロール。

友人の家の棚には、古びたレコードが置いてあって、それを勝手に取り出して聴くのが好きだった。

1990年代最後の年で、後2年後には21世紀を迎える。

そんな世紀末を間近に感じながら、友人の家の襖から覗き見る七重浜の夕日。

確かこの日の明後日には、花火大会が行われ、年上の彼女とデートする約束を交わしていた。

浴衣姿の彼女を妄想しながら、僕は4人組の女声コーラスグループ、コーデッツの1954年の名曲「Mr.Sandman」を聴いていたのだ。

歌詞は素敵な恋人を夢見る曲。

未だちゃんと恋愛などしたことのなかった僕は、彼女との明るい未来を夢見ていたのだ。

(Official audioより)


さて時は立ち、色んなことに板挟みのサンドマン柴T(笑)。

理想と現実、仕事と趣味、中肉中背と肥満、井桁弘恵と中条あやみの狭間を右往左往する。

バランスって中々難しくて、保つだけでも結構カロリーを有する。

しかしながら、そんなサンドマン柴Tは、板挟みは嫌いだが、挟んだ食べ物は大好きである。

実は、最近ハマっているカツサンドが下北半島むつ市にあるのだ(笑)。

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そのお店の名は「弘前屋」。

「むつ」にありながら「弘前」(笑)。

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かつて、弘前湯という銭湯があった事に由来しているのだとか。

ココはむつ市を代表するオシャレスポットで、結構お客さんの割合も女子率高め。

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長らく休んでいたのですが、最近リニューアルオープンし、メニューも一新。

ココはチキンオーバーライスやパスタグラタンが有名ですが、僕はココのブリオッシュのカツサンド¥950をオススメしたい。

今回は¥150で、ドリンクセットにしました。

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そしてやってきたカツサンドは、サンドイッチでは無く、バーガースタイル。

「ブリオッシュ」とはバターと卵をたっぷり使ったリッチなパンのことをいう。

バターの香るパンの匂いが僕の食欲を刺激する。

結構分厚くて、紙で包み押しつぶしながら口へ運ぶ。

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食べるとすげえ美味い。

カツが揚げたてサクサクで、自分がサクサクと音を発しているのが分かるくらい。

カツの中はジューシーで、パサパサしておらず、美味しい肉汁が口の中に広がる。

ただカツが挟まっているだけで無く、たっぷり野菜にタルタル、少し自信がないのだが、卵も入っていたのかな。

すごく重層的で色んな具材が絡み合い、それをバター香るフワフワカリカリのブリオッシュがまとめてくれる。

結果、最高に美味い。

食後マンゴージュースで口の中がさっぱり。

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プラス¥350でドリンク、デザートセットにも出来るので、時間に余裕がある時に頼んでみよう。

リニューアルした弘前屋、とっても良かったです。

また来ます。

仕事の合間のお昼休みに来たので、すごくバタバタと食べてしまった(笑)。

色んな事に板挟みのサンドマン柴T。

慌ただしい1日の中で、時に夢を見る。

決して居眠りするという意味ではない(笑)。

生きるモチベーションと現実逃避(笑)。

そして、運命の女性を求めて。

もはや永遠のテーマになりそうな予感(笑)。

少年時代の夢は砂のように立ち消え、思った通りの人生とはならなかったけれど、そんな中でもいつだって夢見る事は大切なのだ。

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