青森県むつ市 むつ市で最も遠いところに、美味しいラーメンとチャーハンがあった。【磯っ子食堂】
アメリカのシンガー・ソングライター、ビリー・ジョエル。
ポップなメロディと、都会的なアダルト・コンテンポラリー・サウンドで、70年代から90年代にかけて大ヒットを飛ばした、伝説のピアノマン。
(Official videoより)
彼の楽曲の中で、最近僕が聴いているのが、1984年の9thアルバム「An Innocent Man」に収録されシングルにもなった「The Longest Time」という曲。
ほぼ全編アカペラで、ビリー1人の多重録音から構成される、大変面白いナンバー。
「君が好きだ」という想いの強さや変化を、時間的尺度を使って、巧みに表現しています。
(Official videoより)
「美味しい」と思う要素って、きっと単純じゃないのだろう。
そこで食べるシュチュエーションによっても、結構美味しさって変わってくる。
屋台ですげえ美味いと思ったラーメンが、お店を構えて食べてみたらピンと来なかった様に。
スーパーで買ってきたお買い得のお肉を、友人達と野外でバーベキューをしたら、すごく美味しく感じた様に。
そして、何故遠いところで食べるご飯は、何故こんなにも美味しいのだろう。
少年時代、十和田湖畔をピクニックした後に、それまではなんとも思わなかった、おふくろが作った弁当がえらく美味しく感じた。
大学時代、下北半島を旅した時に、青森市からバスを乗り繋いで、苦労してたどり着いた大間町で食べたマグロ丼が、この世のものとは思えないくらいに美味しかったり。
さらに下北半島には、「何故こんなところに?」という場所にゴロゴロ美味しいお店が隠れていて、国道から外れた集落の中にあったり、ある時は林道の中に隠れていたり。
むつ市大畑地区にはお墓の隣に、美味しい焼き鳥屋さんがあったりする(笑)。
そんな隠れ家的背徳感に、すごく遠くから来た感を醸し出し、コレがそもそも美味しい下北半島のグルメに、更に良いスパイスとなっている。


さて、そんなそもそも美味しいうえに「隠れ家的背徳感」と、「遠くへ来た感」の3つを兼ね備えている、素敵なお店が、むつ市街から車で40分程、脇野沢地区にはあるのだ。

いい感じに鄙びた小沢の漁村の中に、ひっそりとある食堂「磯っ子食堂」。


もしかしたら、風景に溶け込み過ぎて、気がつかず通り過ぎてしまう人もいるかも知れない。

しかしながらココは間違いなく名店。
ラーメンとチャーハンが大変美味しいお店なのだ。

燃料が高騰しているご時世、醤油ラーメン¥500って素晴らしいですね。

僕が頼んだのはチャーシューメンと半チャーハンのセット¥900
そしてなんと、餃子まで付いてくるのだ。

チャーシューメンはすごく分厚いチャーシューが5枚ほど乗っており、食べ応えがありとっても美味しい。

スープは煮干しベースで、焼き干しを使っているのか香ばしい匂いが僕の食欲を刺激する。
あと引く旨味と、適度で心地よい苦味が作り出す深みが、クセになるくらいに美味い。

具材もシンプルながら、ネギがいいアクセントになっていますね。
お麩が美味しいスープを吸い、コレをチャーハンに乗っけて食べる幸せ。

チャーハンもシンプルながら味付けが絶妙で、パラパラしていて美味しいんです。
そして、餃子は3つもあり、こちらも中々。

コレだけ盛りだくさんで¥900円はお得ですね。
何度も行っているけれど、その度にココの食堂は美味しいなっていつも思う。
食事そのものが、抜群に美味しいけれど、人気の少ない漁村にある食堂で食べるシュチュエーションと、長い時間をかけてやってきたか様な旅情感。
コレら3つを合わせた食堂は改めて無敵。
むつ市街からでも40分はかかるこの場所。
是非心理的長い時間をかけて、食べに来てみてください(笑)。
ブログを続ける励みになります!!是非一票を!!クリックすると色んなブログに会えますよー
↓

にほんブログ村
こちらもクリックお願いします!!
↓

もう一つお願いします!!
↓

青森県 ブログランキングへ
ポップなメロディと、都会的なアダルト・コンテンポラリー・サウンドで、70年代から90年代にかけて大ヒットを飛ばした、伝説のピアノマン。
(Official videoより)
彼の楽曲の中で、最近僕が聴いているのが、1984年の9thアルバム「An Innocent Man」に収録されシングルにもなった「The Longest Time」という曲。
ほぼ全編アカペラで、ビリー1人の多重録音から構成される、大変面白いナンバー。
「君が好きだ」という想いの強さや変化を、時間的尺度を使って、巧みに表現しています。
(Official videoより)
「美味しい」と思う要素って、きっと単純じゃないのだろう。
そこで食べるシュチュエーションによっても、結構美味しさって変わってくる。
屋台ですげえ美味いと思ったラーメンが、お店を構えて食べてみたらピンと来なかった様に。
スーパーで買ってきたお買い得のお肉を、友人達と野外でバーベキューをしたら、すごく美味しく感じた様に。
そして、何故遠いところで食べるご飯は、何故こんなにも美味しいのだろう。
少年時代、十和田湖畔をピクニックした後に、それまではなんとも思わなかった、おふくろが作った弁当がえらく美味しく感じた。
大学時代、下北半島を旅した時に、青森市からバスを乗り繋いで、苦労してたどり着いた大間町で食べたマグロ丼が、この世のものとは思えないくらいに美味しかったり。
さらに下北半島には、「何故こんなところに?」という場所にゴロゴロ美味しいお店が隠れていて、国道から外れた集落の中にあったり、ある時は林道の中に隠れていたり。
むつ市大畑地区にはお墓の隣に、美味しい焼き鳥屋さんがあったりする(笑)。
そんな隠れ家的背徳感に、すごく遠くから来た感を醸し出し、コレがそもそも美味しい下北半島のグルメに、更に良いスパイスとなっている。


さて、そんなそもそも美味しいうえに「隠れ家的背徳感」と、「遠くへ来た感」の3つを兼ね備えている、素敵なお店が、むつ市街から車で40分程、脇野沢地区にはあるのだ。

いい感じに鄙びた小沢の漁村の中に、ひっそりとある食堂「磯っ子食堂」。


もしかしたら、風景に溶け込み過ぎて、気がつかず通り過ぎてしまう人もいるかも知れない。

しかしながらココは間違いなく名店。
ラーメンとチャーハンが大変美味しいお店なのだ。

燃料が高騰しているご時世、醤油ラーメン¥500って素晴らしいですね。

僕が頼んだのはチャーシューメンと半チャーハンのセット¥900
そしてなんと、餃子まで付いてくるのだ。

チャーシューメンはすごく分厚いチャーシューが5枚ほど乗っており、食べ応えがありとっても美味しい。

スープは煮干しベースで、焼き干しを使っているのか香ばしい匂いが僕の食欲を刺激する。
あと引く旨味と、適度で心地よい苦味が作り出す深みが、クセになるくらいに美味い。

具材もシンプルながら、ネギがいいアクセントになっていますね。
お麩が美味しいスープを吸い、コレをチャーハンに乗っけて食べる幸せ。

チャーハンもシンプルながら味付けが絶妙で、パラパラしていて美味しいんです。
そして、餃子は3つもあり、こちらも中々。

コレだけ盛りだくさんで¥900円はお得ですね。
何度も行っているけれど、その度にココの食堂は美味しいなっていつも思う。
食事そのものが、抜群に美味しいけれど、人気の少ない漁村にある食堂で食べるシュチュエーションと、長い時間をかけてやってきたか様な旅情感。
コレら3つを合わせた食堂は改めて無敵。
むつ市街からでも40分はかかるこの場所。
是非心理的長い時間をかけて、食べに来てみてください(笑)。
ブログを続ける励みになります!!是非一票を!!クリックすると色んなブログに会えますよー
↓

にほんブログ村
こちらもクリックお願いします!!
↓

もう一つお願いします!!
↓

青森県 ブログランキングへ
- 関連記事
-
- 青森県弘前市 変わった自販機と、知る人ぞ知る人気店の激ウマ味噌チャーシュー【ラーメンふる里屋】
- 青森県むつ市 下北人の味覚のスタンダードに挑戦。隠れメニュー、モツ味噌ラーメンに魅了される。【万八らーめん苫生店】
- 青森県むつ市 むつ市で最も遠いところに、美味しいラーメンとチャーハンがあった。【磯っ子食堂】
- 青森県むつ市 刺激が欲しい僕は、辛ウマの台湾ラーメンに手を出した。【麺屋鈴】
- 青森県青森市 いってんを追うものは朝食と夕食のにてんを得る?【中華そばいってん】
スポンサーサイト