秋田県男鹿市~潟上市 美しき青いアジサイの海と、美味しき焼き鳥とちゃんぽんの沼。【雲昌寺】【万松】
1994年に結成し、「ポストミスチル」と言われながらも1999年に惜しまれつつも解散したバンド、RAZZ MA TAZZ(ラズマタズ)。
美しいメロディと甘い言語感覚が特徴で、小学生の頃良く聴いていました。
ポップだけどひねりのあるメロディに、微エロな歌詞が、僕の思春期の扉を開けたと言っても過言ではない(笑)。
このアジサイの咲く時期、聴きたくなるのが1997年のシングル「あじさい」。
オリコン19位留まりでしたが、僕にとっては永遠の名曲です。
(Official videoより)
「慣れ」って怖いなって思う柴T。
あんなに感動した絶景も、何度も行くとその時の感動が徐々に薄れゆく。
大抵2回目は、1回目の感動をどうしても越えられない。
結構、北東北の絶景を知っているけれど、行きすぎてもう大抵のことに感動しなくなってしまった不感症の僕は、どこかでこの「慣れ」を恐れている。
しかしながら、時にこの「慣れ」を超越して感動する絶景が稀にある。
その場所は秋田県男鹿市。
友人が行ってみたいと言うから、青森県からはるばるやって来た柴T。


男鹿半島の高台にあるお寺「雲昌寺」では、アジサイが咲く時期、境内中一面に鮮やかな程に青いアジサイが美しく咲き乱れる。

境内には1500株ものアジサイが咲いているのだとか。

別名「アジサイ寺」とも言われてますね。


もうコレで2回目ですが、あまりの絶景に心奪われる。


1回目を超える感動はないと思っていたけれど、決してそんなことはなかった。


高台からは日本海が見える。
まるで青いアジサイは、海へと繋がる海原のよう。

1回目よりも景色がよく見えて、さらに感動が増す。
このアジサイの始まりは、雲昌寺の副住職が境内に植えてあった1株のアジサイに目を奪われ、15年の歳月をかけて徐々に植えていったもの。
今やシーズン中に5万人以上が訪れる、秋田を代表する観光スポットに。
9時から開館となりますが、その頃には長蛇の列が続くので、注意が必要。
飽きっぽい僕が二度見ても感動する、圧巻の風景を是非、観に来てください。


この後男鹿半島の人気スポット(?)ゴジラ岩を見つめていたら、気がつけばもう夕方(笑)。

青森に帰る際、ちょうど晩御飯時に、秋田県潟上市を通過する。
青森県民にはあまりの馴染みのない潟上市。
しかしながら、北東北と道南は市町村単位で把握している柴T(笑)、潟上市に実はとっても美味しい人気の食堂がある事を僕は把握している。

その名も「万松」。
お昼は食堂、夜は居酒屋の大人気店である。
場所はJR大久保駅のすぐ近く。
店内は広く全てお座敷。
夜は17時開店ですが、その広いお座敷も18時くらいになるともう満席(笑)。
相変わらずすげえ人気。
青森から食べにくる変態は僕らくらいだけど(笑)、秋田市からもわざわざ食べにくる人もいる程。
秋田ではかなりの有名店です。

友人はビールを注文。
僕は運転手だから飲めないので、悔しいけど、ウーロン茶で我慢(笑)。
まずはココ、焼き鳥が凄まじく美味い。
どのくらい美味いかと言うと、僕が大好きな青森県蓬田村の伝説の居酒屋「とり清」クラスに美味しい(笑)。

今回もも(5本)¥500を注文。
ココの焼き鳥、ネギの代わりに玉ねぎが刺さっている。
そして、相変わらずすげえ美味い。
この美味しさの秘密はタレだろうか。
秋田県人に「魔法」とも称される、ニンニクの効いた濃いめの美味しいタレ。
このタレをいつかご飯にかけて食べてみたい。
鳥モモはジューシーで、間にある焼かれた玉ねぎの甘味がたまらない。
最高ですね。

つくね(3本)¥450はつなぎがしっかりしているのか、やや硬めの食感で、こちらも美味しい。
そして、もう一つ有名なのが「ちゃんぽん」。
実は秋田県はちゃんぽんが密かなソウルフード。
ココ万松はちゃんぽんも大人気で「唐人、塩、味噌、醤油、カレー」の5種類を選ぶことができます。
秋田の友人の話では、通はカレーちゃんぽんを頼むらしい(笑)。

僕が頼んだのは「唐人ちゃんぽん」¥900
このお店を代表する人気メニューの一つ。
スープは赤く、見た目のとおり少しピリ辛のちゃんぽんです。
確か1~5まで辛さを調整することもできます。
そしてボリュームが凄まじい(笑)。
豚肉、エビ、イカゲソ、白菜、もやし、きくらげなどなど具材が盛り沢山。

スープはピリ辛だけど、甘味もあってクセになる美味さ。
味噌ベースのコクに具材の旨味がしっかりと溶け込んだ、激ウマスープをついつい繰り返し飲んでしまう。

麺は中細ぢぢれ麺で、スープとしっかり絡みます。
焼き鳥と唐人ちゃんぽん、1回目に食べた時もすげえ美味いと思っていたけれど、2回目に食べたらさらに美味く感じる、僕にとって珍しく不思議な現象。
ハマってしまった、コレが沼というヤツか。
相変わらずとってもいいお店でした。
飽きっぽい僕は1回味わったら、慣れを怖がって、もういいやと思ってしまいがちだけれど、1回見た景色も2回見ると、その景色に奥行きが加わり、新鮮な感動を生む時が稀にある。
2回目が1回目を超える事だってあるのだ。
それが本物の絶景であり、本物の食堂。
先月行ったのですが、絶景の感動と美味しい焼き鳥とちゃんぽんの味が未だ脳裏に焼き付いている。
青森まですごく遠いけれど、また行きたいねと、友人と3回目の約束を交わした。
まあ、どうせ俺が運転するのだけど(笑)。
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美しいメロディと甘い言語感覚が特徴で、小学生の頃良く聴いていました。
ポップだけどひねりのあるメロディに、微エロな歌詞が、僕の思春期の扉を開けたと言っても過言ではない(笑)。
このアジサイの咲く時期、聴きたくなるのが1997年のシングル「あじさい」。
オリコン19位留まりでしたが、僕にとっては永遠の名曲です。
(Official videoより)
「慣れ」って怖いなって思う柴T。
あんなに感動した絶景も、何度も行くとその時の感動が徐々に薄れゆく。
大抵2回目は、1回目の感動をどうしても越えられない。
結構、北東北の絶景を知っているけれど、行きすぎてもう大抵のことに感動しなくなってしまった不感症の僕は、どこかでこの「慣れ」を恐れている。
しかしながら、時にこの「慣れ」を超越して感動する絶景が稀にある。
その場所は秋田県男鹿市。
友人が行ってみたいと言うから、青森県からはるばるやって来た柴T。


男鹿半島の高台にあるお寺「雲昌寺」では、アジサイが咲く時期、境内中一面に鮮やかな程に青いアジサイが美しく咲き乱れる。

境内には1500株ものアジサイが咲いているのだとか。

別名「アジサイ寺」とも言われてますね。


もうコレで2回目ですが、あまりの絶景に心奪われる。


1回目を超える感動はないと思っていたけれど、決してそんなことはなかった。


高台からは日本海が見える。
まるで青いアジサイは、海へと繋がる海原のよう。

1回目よりも景色がよく見えて、さらに感動が増す。
このアジサイの始まりは、雲昌寺の副住職が境内に植えてあった1株のアジサイに目を奪われ、15年の歳月をかけて徐々に植えていったもの。
今やシーズン中に5万人以上が訪れる、秋田を代表する観光スポットに。
9時から開館となりますが、その頃には長蛇の列が続くので、注意が必要。
飽きっぽい僕が二度見ても感動する、圧巻の風景を是非、観に来てください。


この後男鹿半島の人気スポット(?)ゴジラ岩を見つめていたら、気がつけばもう夕方(笑)。

青森に帰る際、ちょうど晩御飯時に、秋田県潟上市を通過する。
青森県民にはあまりの馴染みのない潟上市。
しかしながら、北東北と道南は市町村単位で把握している柴T(笑)、潟上市に実はとっても美味しい人気の食堂がある事を僕は把握している。

その名も「万松」。
お昼は食堂、夜は居酒屋の大人気店である。
場所はJR大久保駅のすぐ近く。
店内は広く全てお座敷。
夜は17時開店ですが、その広いお座敷も18時くらいになるともう満席(笑)。
相変わらずすげえ人気。
青森から食べにくる変態は僕らくらいだけど(笑)、秋田市からもわざわざ食べにくる人もいる程。
秋田ではかなりの有名店です。

友人はビールを注文。
僕は運転手だから飲めないので、悔しいけど、ウーロン茶で我慢(笑)。
まずはココ、焼き鳥が凄まじく美味い。
どのくらい美味いかと言うと、僕が大好きな青森県蓬田村の伝説の居酒屋「とり清」クラスに美味しい(笑)。

今回もも(5本)¥500を注文。
ココの焼き鳥、ネギの代わりに玉ねぎが刺さっている。
そして、相変わらずすげえ美味い。
この美味しさの秘密はタレだろうか。
秋田県人に「魔法」とも称される、ニンニクの効いた濃いめの美味しいタレ。
このタレをいつかご飯にかけて食べてみたい。
鳥モモはジューシーで、間にある焼かれた玉ねぎの甘味がたまらない。
最高ですね。

つくね(3本)¥450はつなぎがしっかりしているのか、やや硬めの食感で、こちらも美味しい。
そして、もう一つ有名なのが「ちゃんぽん」。
実は秋田県はちゃんぽんが密かなソウルフード。
ココ万松はちゃんぽんも大人気で「唐人、塩、味噌、醤油、カレー」の5種類を選ぶことができます。
秋田の友人の話では、通はカレーちゃんぽんを頼むらしい(笑)。

僕が頼んだのは「唐人ちゃんぽん」¥900
このお店を代表する人気メニューの一つ。
スープは赤く、見た目のとおり少しピリ辛のちゃんぽんです。
確か1~5まで辛さを調整することもできます。
そしてボリュームが凄まじい(笑)。
豚肉、エビ、イカゲソ、白菜、もやし、きくらげなどなど具材が盛り沢山。

スープはピリ辛だけど、甘味もあってクセになる美味さ。
味噌ベースのコクに具材の旨味がしっかりと溶け込んだ、激ウマスープをついつい繰り返し飲んでしまう。

麺は中細ぢぢれ麺で、スープとしっかり絡みます。
焼き鳥と唐人ちゃんぽん、1回目に食べた時もすげえ美味いと思っていたけれど、2回目に食べたらさらに美味く感じる、僕にとって珍しく不思議な現象。
ハマってしまった、コレが沼というヤツか。
相変わらずとってもいいお店でした。
飽きっぽい僕は1回味わったら、慣れを怖がって、もういいやと思ってしまいがちだけれど、1回見た景色も2回見ると、その景色に奥行きが加わり、新鮮な感動を生む時が稀にある。
2回目が1回目を超える事だってあるのだ。
それが本物の絶景であり、本物の食堂。
先月行ったのですが、絶景の感動と美味しい焼き鳥とちゃんぽんの味が未だ脳裏に焼き付いている。
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