青森県むつ市 昭和香る、本州最北の歓楽街へようこそ。カツ丼が人気のお店で食べた、トンカツ定食が美味かった。【みゆき食堂】
僕が大好きだった、高専時代のロックアイドル、ブライアン・アダムス。
カナダが産んだ、80sのビックスターですね。
彼は90年代半ばまで大ヒット曲を連発していて、僕が好きになったのが、90年代後半の人気に少し翳りが見えていた頃。
函館のCDショップ玉光堂でベスト盤が発売されていて、試聴コーナーで聴いたら一発で気に入る。
その後彼の名盤を辿っていって、一番気に入ったアルバムが1985年の「Cuts Like a Knife」。
(Official videoより)
名バラード「Straight From The Heart」が収録されているなど、良い曲も多いのですが、お気に入りがアルバムの同名曲「Cuts Like a Knife」。
彼女に別れを切り出され、辛い想いはしたけれど、スパッと別れたから、それでよかったんだと自分に言い聞かせる、切ないながらも爽快なロックなナンバーになっています。
(Official videoより)
最近、市町村が発行する観光ガイドブック集めにハマっている柴T。
観光案内所なんかに行くと、色んな市町村のガイドブックが配架してあって、自分のドライブの参考にしている。

最近では僕の大好きな雑誌である、北東北の楽しい暮らしを提案するエリアマガジン「rakra(ラ・クラ)」と市町村がコラボした観光ガイドブックもあって、コレがまたとても面白いのだ。
先日八戸市と三沢市と平川市をいただいた。
「そうそう俺知ってる!」という情報から「え?こんなところあんの?」というツボを押さえた情報に、大きめの美しい写真は流石rakraクオリティ。

平川市の観光ガイドブックが実はお気に入りで、「山菜料理が美味しいスナック」という、ディープ過ぎるお店の情報まであって(笑)、このガイドブックを見たら平川市に行ってみたくなりますね。
このクオリティで無料で入手できるのだから、僕のガイドブック漁りは終わらないのである。
さて、下北半島むつ市の夜。
6月のこの時期、19時くらいでようやく夜の帳が下り始める。

むつ市が誇る本州最北の歓楽街、夜の田名部を散歩した。
昭和の雰囲気漂うこの飲み屋街も、少しずつ活気が戻ってきた様な気がする。

スナックからお客さんの調子の外れた歌声が聞こえ、どうも酔っ払っているようだ。
飲み屋から出てきた人達もどこか声が明るい。
このまま日常が戻ってきたらいいな、そんな淡い期待を抱きながら、結構閉めたお店もあって、期待と切なさとが同居する。

そんな中、久々に行ってきた、夜の田名部を代表する人気店「みゆき食堂」さん。
むつ市の人は少し変わっていて、散々飲んだ挙句、シメにラーメンだけでなく、カツ丼やハンバーグを食べる習性がある(笑)。
みゆき食堂は、そんなシメに食べるカツが美味しいお店なのだ。
カツライクな僕。
コロナ前はいつも、ベロベロに酔っ払ってから来るのだけど、今回シラフでの来店。
お客さんは僕一人の様。

まずはビール¥600を注文。
あー仕事帰りにビールは沁みますな。

ココはカツ丼¥800が有名ですが、今回かつ定食¥1200を注文。
ご飯、お味噌汁、お新香が付きます。
カウンターの上にチューブのカラシとソースが置かれた。

このカツ定食、本当美味いんです。
カツはロースでやたら分厚く、サクサクに揚がっている。

噛むとサクッと音がしたのが、自分でも分かります。
甘めの衣が良いですね。
そして中のお肉は柔らかくジューシー。
そんな酔っ払わなくても、ココのカツは美味しいですね(笑)。
山盛りご飯にバウンドさせ、口に放り込む度訪れる幸せ。

そして最近、カツにカラシって重要だなって思う。
カツとソースだけでも十分美味しいのだけれど、カラシをつけて食べることにより、コクとパンチが効いて美味しさが倍増するのだ。
山盛りご飯が足りないと感じさせる程の、美味しいカツ。
そして、何気にお味噌汁も美味しいですね。
とっても美味しいカツ定食でした。
昭和感香る、鄙びた趣のある飲み屋街。
そんな美しくも錆びた世界のガイドブックになれたら。
今後のコロナの感染状況にもよりますが、少しずつこの夜の田名部の魅力も取り上げていきたいと思います。
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カナダが産んだ、80sのビックスターですね。
彼は90年代半ばまで大ヒット曲を連発していて、僕が好きになったのが、90年代後半の人気に少し翳りが見えていた頃。
函館のCDショップ玉光堂でベスト盤が発売されていて、試聴コーナーで聴いたら一発で気に入る。
その後彼の名盤を辿っていって、一番気に入ったアルバムが1985年の「Cuts Like a Knife」。
(Official videoより)
名バラード「Straight From The Heart」が収録されているなど、良い曲も多いのですが、お気に入りがアルバムの同名曲「Cuts Like a Knife」。
彼女に別れを切り出され、辛い想いはしたけれど、スパッと別れたから、それでよかったんだと自分に言い聞かせる、切ないながらも爽快なロックなナンバーになっています。
(Official videoより)
最近、市町村が発行する観光ガイドブック集めにハマっている柴T。
観光案内所なんかに行くと、色んな市町村のガイドブックが配架してあって、自分のドライブの参考にしている。

最近では僕の大好きな雑誌である、北東北の楽しい暮らしを提案するエリアマガジン「rakra(ラ・クラ)」と市町村がコラボした観光ガイドブックもあって、コレがまたとても面白いのだ。
先日八戸市と三沢市と平川市をいただいた。
「そうそう俺知ってる!」という情報から「え?こんなところあんの?」というツボを押さえた情報に、大きめの美しい写真は流石rakraクオリティ。

平川市の観光ガイドブックが実はお気に入りで、「山菜料理が美味しいスナック」という、ディープ過ぎるお店の情報まであって(笑)、このガイドブックを見たら平川市に行ってみたくなりますね。
このクオリティで無料で入手できるのだから、僕のガイドブック漁りは終わらないのである。
さて、下北半島むつ市の夜。
6月のこの時期、19時くらいでようやく夜の帳が下り始める。

むつ市が誇る本州最北の歓楽街、夜の田名部を散歩した。
昭和の雰囲気漂うこの飲み屋街も、少しずつ活気が戻ってきた様な気がする。

スナックからお客さんの調子の外れた歌声が聞こえ、どうも酔っ払っているようだ。
飲み屋から出てきた人達もどこか声が明るい。
このまま日常が戻ってきたらいいな、そんな淡い期待を抱きながら、結構閉めたお店もあって、期待と切なさとが同居する。

そんな中、久々に行ってきた、夜の田名部を代表する人気店「みゆき食堂」さん。
むつ市の人は少し変わっていて、散々飲んだ挙句、シメにラーメンだけでなく、カツ丼やハンバーグを食べる習性がある(笑)。
みゆき食堂は、そんなシメに食べるカツが美味しいお店なのだ。
カツライクな僕。
コロナ前はいつも、ベロベロに酔っ払ってから来るのだけど、今回シラフでの来店。
お客さんは僕一人の様。

まずはビール¥600を注文。
あー仕事帰りにビールは沁みますな。

ココはカツ丼¥800が有名ですが、今回かつ定食¥1200を注文。
ご飯、お味噌汁、お新香が付きます。
カウンターの上にチューブのカラシとソースが置かれた。

このカツ定食、本当美味いんです。
カツはロースでやたら分厚く、サクサクに揚がっている。

噛むとサクッと音がしたのが、自分でも分かります。
甘めの衣が良いですね。
そして中のお肉は柔らかくジューシー。
そんな酔っ払わなくても、ココのカツは美味しいですね(笑)。
山盛りご飯にバウンドさせ、口に放り込む度訪れる幸せ。

そして最近、カツにカラシって重要だなって思う。
カツとソースだけでも十分美味しいのだけれど、カラシをつけて食べることにより、コクとパンチが効いて美味しさが倍増するのだ。
山盛りご飯が足りないと感じさせる程の、美味しいカツ。
そして、何気にお味噌汁も美味しいですね。
とっても美味しいカツ定食でした。
昭和感香る、鄙びた趣のある飲み屋街。
そんな美しくも錆びた世界のガイドブックになれたら。
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