青森県東通村 尻屋崎と言ったら、灯台と寒立馬、豚丼、そしておでん。【尻屋埼灯台売店】
タバコは吸わない柴T。
若かりし頃、悪い友人に誘われて一本吸ったものの、10分間むせたうえに喘息の発作が起こる、散々な目に(笑)。
したがって、タバコは大嫌いだけれど、アメリカのアーティスト、ザ・チェインスモーカーズは好き。
2016年にリリースした「Closer」が全米1位を記録し、世界的にも大ヒット。
(Official videoより)
そして満を辞して5月13日より新作アルバム「So Far So Good」がリリース。
このアルバムが日本のファンを震撼させている(?)
この中の収録曲「 I Love U」は失恋を歌った切ない曲なのにも関わらず、日本のソーシャルゲーム「グランブルーファンタジー」のキャラ「クラリス」のアニメ声「イケイケ団長、ガンバレガンバレ団長!」という声が何故かサンプリングされていて、飲んでた麦茶を吹き出した(笑)。
(Official videoより)
「何故にコレ?」
あまり口には出さないけれど、しばしば思うことはある。
自分が常識人だとはさらさら思ってはいないけれど、その人の選択や行動に度々心の中でツッコむ。
異性の友人の彼氏のチョイス、友人とご飯を食べた時の選ぶメニューのチョイス、着てきた服のチョイス等々。
口には出さないが、
「何故にうどん屋に来てそば頼むの?」
「おふくろのセーターの柄、クマが手裏剣投げてるみたいだな。」

内心にとどまる限り自由である。
とか言っている自分が着ていたTシャツが「Fart Now Loading(今おならの準備中)」と書いてあって、僕にツッコむ資格が無い事を悟る。
さて、その日は下北半島東通村へ行ってきた柴T。
下北半島は北海道に似ている。
昔道東を旅した様な開放感と、似た感覚に陥るのだ。

特に東通村の北東端にある岬「尻屋崎」。

ココを12年前に初めて訪れた時の開放感は、僕は一生忘れないだろう。

もう何十回と行っているはずなのだけど、何度行っても、晴れた日の尻屋崎は美しい。



海の向こうにむつ市釜臥山が見える。

閉じかけた心のドアを開放する。


しかしながら、今年は観光客が寒立馬に蹴られたり、鼻で突かれたりする事故が頻発していたため、例年4~12月に行われてきた寒立馬の放牧が見合わせられ、尻屋埼灯台と寒立馬のセットを見ることができません。

観光客のマナーの問題で、近づきすぎたり、犬を放って、寒立馬をびっくりさせたりするのが原因。
したがって、セットで写真に収める事ができず、せめて灯台に登って写真でもと思ったら強風のため、登ることもできず(笑)。
因みに登って、灯台から見た景色は絶景なので、必見です。



以前行ってきた画像を参考までに。

そしてお昼時は、尻屋埼灯台の売店へ。


ココでは東通村しか出回らない日本酒「祈水」や寒立馬のグッツ等、東通村のお土産を買うことができるのですが、売店に併設されている食堂が美味しいと評判なのです。

人気メニューは尻屋崎のイメージとはかけ離れた「豚丼」¥800(笑)。

何故に豚丼(笑)。
ところがどっこい、ココの豚丼がびっくりするくらい美味いのだ。

県産の豚肉を使っており、ジューシーで美味しい。
濃いめの味付けでご飯が進むのです。
以前食べたものを参考までに。
そして、僕が今回頼んだのは、おでん定食¥850

因みにココは豚丼だけじゃ無く、おでんも美味しいのです。
いつもはラーメンとセットでおでん単品を頼むのだけど、今回初めて定食を注文。

ご飯、お味噌汁、きゅうりの漬物に、おでん6本が付くセットになっています。
おでんは、あっさりとした味付けながら、しっかり味が染みていて美味しいですね。

卵はしっとりホクホク。
じんわりくる旨さがたまらない。
そしてツブは2個も付いている。

ツブッて食感が固いイメージですが、柔らかく煮込まれており、旨味と貝特有の甘みが口に広がって、ツブってこんなに美味しいんだと再認識。
味付けがあっさりだから、ご飯が進まないかなと思ったら、カラシつけてビックリ。
カラシをつけると、そもそも美味しいおでんが、美味さが倍増し、今度はご飯を加速させるのだ。
カラシのポテンシャルを僕は甘く見ていた。
残りの昆布、はんぺん、ちくわ、こんにゃくは、全てカラシをつけながら食べ美味しく完食。
お味噌汁もホッとする美味しさでした。
豚丼も良いですが、おでんもいいですね。
本日、灯台に登れないし、寒立馬と灯台のセットを写真に収められないし、散々なはずなのに、何故か満足感があるのは、ココには美味しい豚丼とおでんがあるから。
何度も通うごとに、「おでんはまだいいけれど、何故に豚丼?」というツッコむ気持ちが徐々に薄れ始めている。
近いうち、尻屋崎に豚丼が当たり前の感覚になるのだろう(笑)。
僕が下北半島に感じた違和感に徐々に慣れはじめ、コレが地元に溶け込むという事なのだろうか。
この違和感をアンテナに、ブログを始めた柴T。
まだまだ、僕は下北半島に慣れたくないのだ。
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若かりし頃、悪い友人に誘われて一本吸ったものの、10分間むせたうえに喘息の発作が起こる、散々な目に(笑)。
したがって、タバコは大嫌いだけれど、アメリカのアーティスト、ザ・チェインスモーカーズは好き。
2016年にリリースした「Closer」が全米1位を記録し、世界的にも大ヒット。
(Official videoより)
そして満を辞して5月13日より新作アルバム「So Far So Good」がリリース。
このアルバムが日本のファンを震撼させている(?)
この中の収録曲「 I Love U」は失恋を歌った切ない曲なのにも関わらず、日本のソーシャルゲーム「グランブルーファンタジー」のキャラ「クラリス」のアニメ声「イケイケ団長、ガンバレガンバレ団長!」という声が何故かサンプリングされていて、飲んでた麦茶を吹き出した(笑)。
(Official videoより)
「何故にコレ?」
あまり口には出さないけれど、しばしば思うことはある。
自分が常識人だとはさらさら思ってはいないけれど、その人の選択や行動に度々心の中でツッコむ。
異性の友人の彼氏のチョイス、友人とご飯を食べた時の選ぶメニューのチョイス、着てきた服のチョイス等々。
口には出さないが、
「何故にうどん屋に来てそば頼むの?」
「おふくろのセーターの柄、クマが手裏剣投げてるみたいだな。」

内心にとどまる限り自由である。
とか言っている自分が着ていたTシャツが「Fart Now Loading(今おならの準備中)」と書いてあって、僕にツッコむ資格が無い事を悟る。
さて、その日は下北半島東通村へ行ってきた柴T。
下北半島は北海道に似ている。
昔道東を旅した様な開放感と、似た感覚に陥るのだ。

特に東通村の北東端にある岬「尻屋崎」。

ココを12年前に初めて訪れた時の開放感は、僕は一生忘れないだろう。

もう何十回と行っているはずなのだけど、何度行っても、晴れた日の尻屋崎は美しい。



海の向こうにむつ市釜臥山が見える。

閉じかけた心のドアを開放する。


しかしながら、今年は観光客が寒立馬に蹴られたり、鼻で突かれたりする事故が頻発していたため、例年4~12月に行われてきた寒立馬の放牧が見合わせられ、尻屋埼灯台と寒立馬のセットを見ることができません。

観光客のマナーの問題で、近づきすぎたり、犬を放って、寒立馬をびっくりさせたりするのが原因。
したがって、セットで写真に収める事ができず、せめて灯台に登って写真でもと思ったら強風のため、登ることもできず(笑)。
因みに登って、灯台から見た景色は絶景なので、必見です。



以前行ってきた画像を参考までに。

そしてお昼時は、尻屋埼灯台の売店へ。


ココでは東通村しか出回らない日本酒「祈水」や寒立馬のグッツ等、東通村のお土産を買うことができるのですが、売店に併設されている食堂が美味しいと評判なのです。

人気メニューは尻屋崎のイメージとはかけ離れた「豚丼」¥800(笑)。

何故に豚丼(笑)。
ところがどっこい、ココの豚丼がびっくりするくらい美味いのだ。

県産の豚肉を使っており、ジューシーで美味しい。
濃いめの味付けでご飯が進むのです。
以前食べたものを参考までに。
そして、僕が今回頼んだのは、おでん定食¥850

因みにココは豚丼だけじゃ無く、おでんも美味しいのです。
いつもはラーメンとセットでおでん単品を頼むのだけど、今回初めて定食を注文。

ご飯、お味噌汁、きゅうりの漬物に、おでん6本が付くセットになっています。
おでんは、あっさりとした味付けながら、しっかり味が染みていて美味しいですね。

卵はしっとりホクホク。
じんわりくる旨さがたまらない。
そしてツブは2個も付いている。

ツブッて食感が固いイメージですが、柔らかく煮込まれており、旨味と貝特有の甘みが口に広がって、ツブってこんなに美味しいんだと再認識。
味付けがあっさりだから、ご飯が進まないかなと思ったら、カラシつけてビックリ。
カラシをつけると、そもそも美味しいおでんが、美味さが倍増し、今度はご飯を加速させるのだ。
カラシのポテンシャルを僕は甘く見ていた。
残りの昆布、はんぺん、ちくわ、こんにゃくは、全てカラシをつけながら食べ美味しく完食。
お味噌汁もホッとする美味しさでした。
豚丼も良いですが、おでんもいいですね。
本日、灯台に登れないし、寒立馬と灯台のセットを写真に収められないし、散々なはずなのに、何故か満足感があるのは、ココには美味しい豚丼とおでんがあるから。
何度も通うごとに、「おでんはまだいいけれど、何故に豚丼?」というツッコむ気持ちが徐々に薄れ始めている。
近いうち、尻屋崎に豚丼が当たり前の感覚になるのだろう(笑)。
僕が下北半島に感じた違和感に徐々に慣れはじめ、コレが地元に溶け込むという事なのだろうか。
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