青森県むつ市 復活の海峡サーモンと、美味しい生姜焼き定食。【駐車場食堂】
スウェーデンのストックホルムで結成された、伝説のポップグループ、ABBA
昨年11月に、40年ぶりのアルバム「Voyage」を発表した事で話題になりましたね。
2001年の滝沢秀明主演のドラマ「ストロベリー·オンザ·ショートケーキ」のオープニングテーマにもなった「CHIQUITITA(チキチータ)」が僕のお気に入り。
1979年にリリースされたシングルで、スペイン語で「小さな可愛い女の子」を意味します。
傷心の少女に向かって、一緒に悲しみ、心配し、励ます歌。
世界的フォークデュオ、サイモン&ガーファンクルの「コンドルは飛んでいく」に影響されて書いた曲らしいですね。
(Official videoより)
つまずくって、簡単にできるけれど、そこから立ち上がるにはカロリーが入る。
やめてしまえば楽になる。
困難な状況に陥った時、諦めも肝心だよって、耳元で悪魔がつぶやく。
積み上げてきたものが瓦解した時、また積み上げ直す精神的苦痛は想像を絶する。
ましてや、同じことを愚直にやれない、飽き性の僕なら心が折れてしまうだろう。
スーファミのファイナルファンタジーⅤのラスボス、ネオエクスデスと対峙する直前で、妹がハードにつまづき、データが飛んでしまった時の絶望感(笑)。
また再開しようと思うのに1ヶ月はかかった。
さて、水揚げが本格化している、下北半島が誇る絶品食材「海峡サーモン」。
むつ市大畑町沖で北彩漁業生産組合が養殖する、とっても美味しいサーモンで、僕が下北半島から帰ってくる時、おふくろや、親戚、友人からよく切り身を買ってこいと催促される。
淡水で2年間育てたニジマスの幼魚を買い取り、津軽海峡に設置したいけすで毎年秋から8カ月ほど育てることによって身が引き締まり、さっぱりとした程よい脂乗りのサーモンになる。
しかしながら、幼魚を育てる地元の山口養魚場が昨年8月の豪雨災害で被災。
一時は幼魚の入手が危ぶまれましたが、県外から買い取る幼魚を増やすなどして対応。
今年は前年比に比べ2割減となる見通しですが、豪雨災害を乗り越え、今年は食べれないかもと思っていた、海峡サーモンを食べることができて感謝。
山口養魚場さんも最近出荷を再開した様ですね。
さて、そんな復活の海峡サーモン。

実は、下北半島が誇るローカルスーパー「ファミリーマートさとう」で買うことができるのです。
すぐに売り切れてしまうので注意が必要。
お昼休みに寄ったら運良くゲット。

珍しい、お刺身用の切り身を購入。
海峡サーモンのお刺身、とっても美味い。
くど過ぎず、さっぱりとした口当たりながら、旨味がギュッと詰まっていて最高です。
そんな話をウチのアバ(津軽弁でお母さんやおばあさんの意味)に話したら、来週買ってこいと催促された(笑)。

お昼に海峡サーモンを食べた僕は、夜は友人と会う約束があり、むつ市が誇るディープな食堂「駐車場食堂」へ。

ココは知る人ぞ知る名店。
改めて変わった名前のお店ですよね。

食堂の駐車場ではなく、駐車場にある食堂的な(笑)。

メニューも少し変わっていて、かにみそラーメンや、トマトベースのイタリア味噌ラーメン、あ○りインスパイア系の肉ネギラーメンなど、ラーメン系が主に人気。
しかしながらこのお店、何気に定食系も美味しいのです。

僕が今回頼んだのは「生姜焼き定食」¥900
程なくして、盛り沢山の定食がやってきた。

モツ煮込みやワラビのおひたしの小鉢に、お新香、ご飯、味噌汁、メインの生姜焼きが付いてくるお得なセット。
生姜焼きに箸を伸ばし、ご飯と共に食べた瞬間、メチャクチャ美味い。

生姜のパンチが効いていて、生姜の断片が肉に張り付いている。
甘じょっぱい味付けで、一見少ないと思った生姜焼きはジューシーで食べ応えがあり、実はこの量が適切であることを知る。
この肉一枚だけで、盛りのいいご飯の3分の1を削り取るくらいの破壊力がある。
あと3枚乗っていたら、僕は何を削り取ればいいのだろう(笑)。
生姜焼きでこんなに美味しいと思うのは久々だ。
モツ煮込みやワラビのおひたしも何気に美味しい。
そしてココの食堂、お味噌汁がとっても美味しいのです。

何故こんなにも美味しいのだろう。
出汁が違うのかな。
普通のお味噌汁と何かが違い、あと引く美味しさがあるのだ。
生姜焼きだけでもご飯が進むのに、まさかのお味噌汁でも進むという緊急事態。
とっても美味しい定食でした。
次もココの定食系を攻めてみよう。

友人は人気メニュー「かにみそラーメン」¥900を注文。
とても中毒性のある、美味しいラーメンだと言っていた。
ビールを飲みながら会話が進む。

友人も長年の夢をあきらめようか悩んでいた。
でも、ヒトって大体「あきらめようかな?」って言ってる時点で答えが出ている気がする。
「続けたいんでしょ?」という僕。
本当にあきらめるなら、何も言わず誰にも相談せずにやめるはず。
もう一度踏ん張る、踏ん切りを探していたのだろう。
「チキチータ」の様に小さな傷心の少女ではなく、アクリル板越しに小柄な傷心のオッサンを励ます柴T。
人生は短い様で長い。
まだまだ仕切り直す時間は充分にあるのだ。
ブログを続ける励みになります!!是非一票を!!クリックすると色んなブログに会えますよー
↓

にほんブログ村
こちらもクリックお願いします!!
↓

もう一つお願いします!!
↓

青森県 ブログランキングへ
昨年11月に、40年ぶりのアルバム「Voyage」を発表した事で話題になりましたね。
2001年の滝沢秀明主演のドラマ「ストロベリー·オンザ·ショートケーキ」のオープニングテーマにもなった「CHIQUITITA(チキチータ)」が僕のお気に入り。
1979年にリリースされたシングルで、スペイン語で「小さな可愛い女の子」を意味します。
傷心の少女に向かって、一緒に悲しみ、心配し、励ます歌。
世界的フォークデュオ、サイモン&ガーファンクルの「コンドルは飛んでいく」に影響されて書いた曲らしいですね。
(Official videoより)
つまずくって、簡単にできるけれど、そこから立ち上がるにはカロリーが入る。
やめてしまえば楽になる。
困難な状況に陥った時、諦めも肝心だよって、耳元で悪魔がつぶやく。
積み上げてきたものが瓦解した時、また積み上げ直す精神的苦痛は想像を絶する。
ましてや、同じことを愚直にやれない、飽き性の僕なら心が折れてしまうだろう。
スーファミのファイナルファンタジーⅤのラスボス、ネオエクスデスと対峙する直前で、妹がハードにつまづき、データが飛んでしまった時の絶望感(笑)。
また再開しようと思うのに1ヶ月はかかった。
さて、水揚げが本格化している、下北半島が誇る絶品食材「海峡サーモン」。
むつ市大畑町沖で北彩漁業生産組合が養殖する、とっても美味しいサーモンで、僕が下北半島から帰ってくる時、おふくろや、親戚、友人からよく切り身を買ってこいと催促される。
淡水で2年間育てたニジマスの幼魚を買い取り、津軽海峡に設置したいけすで毎年秋から8カ月ほど育てることによって身が引き締まり、さっぱりとした程よい脂乗りのサーモンになる。
しかしながら、幼魚を育てる地元の山口養魚場が昨年8月の豪雨災害で被災。
一時は幼魚の入手が危ぶまれましたが、県外から買い取る幼魚を増やすなどして対応。
今年は前年比に比べ2割減となる見通しですが、豪雨災害を乗り越え、今年は食べれないかもと思っていた、海峡サーモンを食べることができて感謝。
山口養魚場さんも最近出荷を再開した様ですね。
さて、そんな復活の海峡サーモン。

実は、下北半島が誇るローカルスーパー「ファミリーマートさとう」で買うことができるのです。
すぐに売り切れてしまうので注意が必要。
お昼休みに寄ったら運良くゲット。

珍しい、お刺身用の切り身を購入。
海峡サーモンのお刺身、とっても美味い。
くど過ぎず、さっぱりとした口当たりながら、旨味がギュッと詰まっていて最高です。
そんな話をウチのアバ(津軽弁でお母さんやおばあさんの意味)に話したら、来週買ってこいと催促された(笑)。

お昼に海峡サーモンを食べた僕は、夜は友人と会う約束があり、むつ市が誇るディープな食堂「駐車場食堂」へ。

ココは知る人ぞ知る名店。
改めて変わった名前のお店ですよね。

食堂の駐車場ではなく、駐車場にある食堂的な(笑)。

メニューも少し変わっていて、かにみそラーメンや、トマトベースのイタリア味噌ラーメン、あ○りインスパイア系の肉ネギラーメンなど、ラーメン系が主に人気。
しかしながらこのお店、何気に定食系も美味しいのです。

僕が今回頼んだのは「生姜焼き定食」¥900
程なくして、盛り沢山の定食がやってきた。

モツ煮込みやワラビのおひたしの小鉢に、お新香、ご飯、味噌汁、メインの生姜焼きが付いてくるお得なセット。
生姜焼きに箸を伸ばし、ご飯と共に食べた瞬間、メチャクチャ美味い。

生姜のパンチが効いていて、生姜の断片が肉に張り付いている。
甘じょっぱい味付けで、一見少ないと思った生姜焼きはジューシーで食べ応えがあり、実はこの量が適切であることを知る。
この肉一枚だけで、盛りのいいご飯の3分の1を削り取るくらいの破壊力がある。
あと3枚乗っていたら、僕は何を削り取ればいいのだろう(笑)。
生姜焼きでこんなに美味しいと思うのは久々だ。
モツ煮込みやワラビのおひたしも何気に美味しい。
そしてココの食堂、お味噌汁がとっても美味しいのです。

何故こんなにも美味しいのだろう。
出汁が違うのかな。
普通のお味噌汁と何かが違い、あと引く美味しさがあるのだ。
生姜焼きだけでもご飯が進むのに、まさかのお味噌汁でも進むという緊急事態。
とっても美味しい定食でした。
次もココの定食系を攻めてみよう。

友人は人気メニュー「かにみそラーメン」¥900を注文。
とても中毒性のある、美味しいラーメンだと言っていた。
ビールを飲みながら会話が進む。

友人も長年の夢をあきらめようか悩んでいた。
でも、ヒトって大体「あきらめようかな?」って言ってる時点で答えが出ている気がする。
「続けたいんでしょ?」という僕。
本当にあきらめるなら、何も言わず誰にも相談せずにやめるはず。
もう一度踏ん張る、踏ん切りを探していたのだろう。
「チキチータ」の様に小さな傷心の少女ではなく、アクリル板越しに小柄な傷心のオッサンを励ます柴T。
人生は短い様で長い。
まだまだ仕切り直す時間は充分にあるのだ。
ブログを続ける励みになります!!是非一票を!!クリックすると色んなブログに会えますよー
↓

にほんブログ村
こちらもクリックお願いします!!
↓

もう一つお願いします!!
↓

青森県 ブログランキングへ
- 関連記事
スポンサーサイト