青森県新郷村 屈指のミステリースポット。新郷村での面白い奇跡。【えびす屋】【野沢温泉】【ドライブインしもに】
イギリス出身のプログレシブ・ロックバンド、イエス。
プログレシブ・ロックって、自分には合わないと思っていたけれど、1971年にリリースされた名盤「Fragile(こわれもの)」は別。
キーボーディストのリック・ウェイクマンが今作で加入し、黄金期メンバーが揃った最初の作品。
1曲目の「Roundabout」が名曲で、2012年にはテレビアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」のエンディングテーマにもなりました。
「Roundabout」とは環状交差点という意味。
歌詞は抽象的で、どうとでも取れる奥が深い内容となっています。
クリス・スクワイアのベースが印象的で、8分と長尺にも関わらず大変聴きやすい、バンドを代表するナンバーです。
(Official audioより)
あまりオカルトは信じない僕。
でも昔は、かなりのビビリでした。
一人で部屋にいられず、何気ない物音でビクッとする。
5歳くらいまで、ゲゲゲの鬼太郎が怖くて観られなかった。
今ではすっかり図太い人間になってしまっていたけれど。
信じないと言いつつも、不思議な体験は何度かしていて、母方の叔父が亡くなった時、実家の電子レンジがつかなくなったり、急にテレビが消えたり。
青森市にかつてあった、福助の置物の表情がある日突然変わっていて、それを同じ部屋にいた祖母に言ったら、ホコリをかぶっているだけだと言っていたけど、早く部屋を出る様祖母が声を荒げ、僕は出ていって15分経って戻ってきたら、その表情が戻っていた。
信じないと言いつつも、どこかで自分は世の常識では計り知れない何かを期待している。
青森県、いや全国的にも群を抜いたミステリースポットがご存知県内にある。
その地の名は「青森県新郷村」。
道路標識を見ると標識には「キリストの墓」や「ピラミッド」と書いてあって、もはや日本とは思えない(笑)。
そのうえ「南朝第3代・長慶天皇の墓」もあるというのだから、もうなんでもアリですね(笑)。
キリストの墓の発端は、茨城県現北茨城市の皇祖皇太神宮に伝わる「竹内文書」。
そこには、ゴルゴダの丘で磔にされたのは、弟のイスキリであり、本人は日本に渡り新郷村で106歳の天寿を全うしたと書かれている。
この竹内文書については諸説あるようです(笑)。
その他、新郷村は昔「戸来村(へらい村)」と言われていて、旧約聖書の言語「ヘブライ語」から取ったんじゃないのかとか。
そんなミステリーだらけの新郷村ですが、他にも面白いスポットがあるので、今回いくつか紹介したいと思います。

まずは新郷村に来たら、えびす屋の「キリストラーメン」を食べてしまう柴T(笑)。

六芒星に切り取られた、ナルトとお麩が特徴。
それ以外はキリスト要素は感じられません。
キリストは肉を食べないからという理由で、チャーシューの代わりにナガイモを使っている超訳解釈。
スープは鶏ガラ使ってるやないかい。
というツッコミも美味しいからついつい許してしまう、何気に完成度の高いラーメン。
そして、新郷村には素晴らしい温泉がある。

その名も「野沢温泉」。

その昔、鷲がこの地に降り立ち、傷を癒したという鷲ノ湯伝説が残る温泉ですね。
大きな施設「新郷温泉館」からさらに奥に進むと、鄙びた公衆浴場「野沢温泉」があります。

営業日は水、土、日のみ。
こじんまりとした温泉ですが、地元の人で賑わう人気の温泉。
ここのお湯が素晴らしい。
泉質はアルカリ単純泉。
無色透明のお湯が大量に掛け流しされているのですが、湯口から香るほのかな硫黄臭が心地よい。
かすかにツルスベ感もあり、柔らかく包み込む様な浴感がクセになりますね。
泉温もちょうど良く、ずっと浸かっていたくなるいいお湯。
時折加温されて浮き上がる、泡玉が面白い。
お湯は飲むこともできるらしい。

湯上がり後もしばらくポカポカと体が温まっていて、僕は売店で販売されている、間木ノ平の牛乳を購入。
この牛乳がとっても美味しい。
濃厚でクリーミーな高脂肪乳で、滑らかな口当たりが最高。
温泉に満足した後、僕は国道454号線沿いの菅場地区へと向かう。

実はココに、北東北最大級と言われるミズバショウの群生地があるのです。

道路沿いの3.55haの湿原には、4月下旬から5月上旬にかけて、毎年10万株のミズバショウが花を咲かせ、その風景は圧巻。

一周900mの遊歩道があって、一面ミズバショウを見ながら散策することができます。

そして、さらに新郷村のディープなスポットへと向かう。

新郷村と秋田県鹿角市の県境付近、迷ヶ平に「ドライブインしもに」があります。
少し、怪しい外観のドライブイン(笑)。

謎の「迷ヶ平の伝説」なるものがありましたが、長文で読むのを断念(笑)。
実はおでんとくしもちが大変美味しいと評判の、隠れた人気のドライブインなのです。

美味しいおでんの香りが漂い、惹かれたのですが、今回はくしもち1本¥130を注文。
元々は「キリスト餅」という名前で売ってましたが、今では普通に「くしもち」として売られています(笑)。

「じゅね」、「ねぎみそ」の2種類あって、個人的に「ねぎみそ」がオススメ。
コレがまた、びっくりするくらい美味しい。
パリッと表面は香ばしく焼かれ、ねぎみその味が絶妙。
中は柔らかく、餅のしっとりと食感がたまらない。
他にも馬すじ汁や焼き鳥も評判で、新郷村の奥地にある隠れまくったいいドライブイン(笑)。
辺鄙な場所にあるにも関わらず、そしてまだ十和田湖までの道路が冬季閉鎖している時期にも関わらず(5月12日に開通)、車が沢山停まっていて、コアなファンが多いこのドライブイン。
そしてこのドライブインがある、「迷ヶ平」という土地、何故か「エデンの園」という異名もあるらしい。
もう、よく分からん(笑)。
新郷村には色んなミステリーや、それだけではなく、知られざる面白いスポットがこんなにも沢山潜んでいる。
ココに来るだけで、何故だか不思議なパワー、元気や癒しをもらう、僕にとってのパワースポットでもあるのだ。
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プログレシブ・ロックって、自分には合わないと思っていたけれど、1971年にリリースされた名盤「Fragile(こわれもの)」は別。
キーボーディストのリック・ウェイクマンが今作で加入し、黄金期メンバーが揃った最初の作品。
1曲目の「Roundabout」が名曲で、2012年にはテレビアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」のエンディングテーマにもなりました。
「Roundabout」とは環状交差点という意味。
歌詞は抽象的で、どうとでも取れる奥が深い内容となっています。
クリス・スクワイアのベースが印象的で、8分と長尺にも関わらず大変聴きやすい、バンドを代表するナンバーです。
(Official audioより)
あまりオカルトは信じない僕。
でも昔は、かなりのビビリでした。
一人で部屋にいられず、何気ない物音でビクッとする。
5歳くらいまで、ゲゲゲの鬼太郎が怖くて観られなかった。
今ではすっかり図太い人間になってしまっていたけれど。
信じないと言いつつも、不思議な体験は何度かしていて、母方の叔父が亡くなった時、実家の電子レンジがつかなくなったり、急にテレビが消えたり。
青森市にかつてあった、福助の置物の表情がある日突然変わっていて、それを同じ部屋にいた祖母に言ったら、ホコリをかぶっているだけだと言っていたけど、早く部屋を出る様祖母が声を荒げ、僕は出ていって15分経って戻ってきたら、その表情が戻っていた。
信じないと言いつつも、どこかで自分は世の常識では計り知れない何かを期待している。
青森県、いや全国的にも群を抜いたミステリースポットがご存知県内にある。
その地の名は「青森県新郷村」。
道路標識を見ると標識には「キリストの墓」や「ピラミッド」と書いてあって、もはや日本とは思えない(笑)。
そのうえ「南朝第3代・長慶天皇の墓」もあるというのだから、もうなんでもアリですね(笑)。
キリストの墓の発端は、茨城県現北茨城市の皇祖皇太神宮に伝わる「竹内文書」。
そこには、ゴルゴダの丘で磔にされたのは、弟のイスキリであり、本人は日本に渡り新郷村で106歳の天寿を全うしたと書かれている。
この竹内文書については諸説あるようです(笑)。
その他、新郷村は昔「戸来村(へらい村)」と言われていて、旧約聖書の言語「ヘブライ語」から取ったんじゃないのかとか。
そんなミステリーだらけの新郷村ですが、他にも面白いスポットがあるので、今回いくつか紹介したいと思います。

まずは新郷村に来たら、えびす屋の「キリストラーメン」を食べてしまう柴T(笑)。

六芒星に切り取られた、ナルトとお麩が特徴。
それ以外はキリスト要素は感じられません。
キリストは肉を食べないからという理由で、チャーシューの代わりにナガイモを使っている超訳解釈。
スープは鶏ガラ使ってるやないかい。
というツッコミも美味しいからついつい許してしまう、何気に完成度の高いラーメン。
そして、新郷村には素晴らしい温泉がある。

その名も「野沢温泉」。

その昔、鷲がこの地に降り立ち、傷を癒したという鷲ノ湯伝説が残る温泉ですね。
大きな施設「新郷温泉館」からさらに奥に進むと、鄙びた公衆浴場「野沢温泉」があります。

営業日は水、土、日のみ。
こじんまりとした温泉ですが、地元の人で賑わう人気の温泉。
ここのお湯が素晴らしい。
泉質はアルカリ単純泉。
無色透明のお湯が大量に掛け流しされているのですが、湯口から香るほのかな硫黄臭が心地よい。
かすかにツルスベ感もあり、柔らかく包み込む様な浴感がクセになりますね。
泉温もちょうど良く、ずっと浸かっていたくなるいいお湯。
時折加温されて浮き上がる、泡玉が面白い。
お湯は飲むこともできるらしい。

湯上がり後もしばらくポカポカと体が温まっていて、僕は売店で販売されている、間木ノ平の牛乳を購入。
この牛乳がとっても美味しい。
濃厚でクリーミーな高脂肪乳で、滑らかな口当たりが最高。
温泉に満足した後、僕は国道454号線沿いの菅場地区へと向かう。

実はココに、北東北最大級と言われるミズバショウの群生地があるのです。

道路沿いの3.55haの湿原には、4月下旬から5月上旬にかけて、毎年10万株のミズバショウが花を咲かせ、その風景は圧巻。

一周900mの遊歩道があって、一面ミズバショウを見ながら散策することができます。

そして、さらに新郷村のディープなスポットへと向かう。

新郷村と秋田県鹿角市の県境付近、迷ヶ平に「ドライブインしもに」があります。
少し、怪しい外観のドライブイン(笑)。

謎の「迷ヶ平の伝説」なるものがありましたが、長文で読むのを断念(笑)。
実はおでんとくしもちが大変美味しいと評判の、隠れた人気のドライブインなのです。

美味しいおでんの香りが漂い、惹かれたのですが、今回はくしもち1本¥130を注文。
元々は「キリスト餅」という名前で売ってましたが、今では普通に「くしもち」として売られています(笑)。

「じゅね」、「ねぎみそ」の2種類あって、個人的に「ねぎみそ」がオススメ。
コレがまた、びっくりするくらい美味しい。
パリッと表面は香ばしく焼かれ、ねぎみその味が絶妙。
中は柔らかく、餅のしっとりと食感がたまらない。
他にも馬すじ汁や焼き鳥も評判で、新郷村の奥地にある隠れまくったいいドライブイン(笑)。
辺鄙な場所にあるにも関わらず、そしてまだ十和田湖までの道路が冬季閉鎖している時期にも関わらず(5月12日に開通)、車が沢山停まっていて、コアなファンが多いこのドライブイン。
そしてこのドライブインがある、「迷ヶ平」という土地、何故か「エデンの園」という異名もあるらしい。
もう、よく分からん(笑)。
新郷村には色んなミステリーや、それだけではなく、知られざる面白いスポットがこんなにも沢山潜んでいる。
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