青森県青森市 老舗洋食屋さんのハンバーグは揚がっていた。【レストラン 汝惚里】
有能秘書でもあり、歌手でもあった、バーバラ・アクリン。
シカゴソウルの名作をいくつも残した、偉大なシンガーです。
レコード会社の秘書を歴任しながらも、歌手の夢を捨てきれず曲を書き続け、彼女が他のシンガーに提供した曲が大ヒットしたことをきっかけに、ようやくレコードデビューの夢を勝ち取る。
1968年の「Love Makes a Woman」がR&Bチャート3位の大ヒット。
彼女の作品で最も有名なのが1969年の「Am I the Same Girl」。
彼女のバージョンはR&Bチャート33位どまりでしたが、他アーティストにカバーされ、カバーバージョンの方が大ヒットするという(笑)。
彼女の公式動画がYouTubeに無かったので、イギリスの男女デュオ、スウィング・アウト・シスターがカバーしてヒットしたバージョンの公式アートトラックを紹介します。
(Official audioより)
ゴールデンウィークの朝。
僕は青森市新町通りを散歩する。
朝の青森市は結構冷え込んでいて、ジャンパーを着れば良かったと後悔する。

新町通りの土偶達も春の訪れに狂喜乱舞していました(?)。


以前Twitterにもアップしたのですが、工事中の青森駅の仮囲いの絵が面白い。



青森の魅力が土偶を中心に、余すことなく描かれていて、風間浦あんこうにいかずし、べこもちにフライボールなど、我らが下北半島の魅力も、この絵の中にたっぷりと詰まっているのだ。
こういう想像だにしないアートを見ると、心がまるでカラフルになった様な感覚になる。
いつも僕は見慣れた風景の中から、心彩る予想外を探している。
先日、行きつけの洋食屋さんで、予想外のことが起きた。

浪打銀座の通りを西側へ行った、花園の鄙びたマンションの一角にある、隠れた洋食の名店「レストラン 汝惚里」へ行ってきました。

「 汝惚里」と書いて「なぽり」と読みます。
この地区の人々に長い間愛される老舗。
僕はこのお店が好きで、たまに時間を見つけては、ここの人気メニュー、ハンバーグステーキやオムライスに舌鼓を打つ。
シェフの盛り付けのセンスがよく、料理も中々にインスタ映えしますね。
インスタやらないけれど(笑)。
たまに違うメニューを頼んでみようと「ハンバーグのバター焼き」¥970を注文。

そしたら想像を絶するルックスに唖然とする。
なんと、ハンバーグがこんがり揚がっているのである(笑)。

ハンバーグに衣がついた衝撃的なルックス。
ハンバーグから漂う、香ばしいバターの香りにうっとりする。

アーモンドスライスが乗っているところに、シェフのセンスを感じますね。
ナイフでハンバーグを切ると肉汁とともに、非常に美しい断面が見える。

丁寧な仕事が垣間見えますね。
食べるとめっちゃ美味い。
溢れ出る肉汁とともに、バターの風味とカリカリに揚がった衣の食感、肉の旨みが口の中に広がる。
コレは美味しいぞ。
衣をつけることにより、肉汁を閉じ込めるとともに旨みが凝縮されている気がします。
バターの塩味も程良くて、ご飯が進みますね。

アーモンドの風味もハンバーグを単調にさせず、いいアクセントになっています。
ライスとスープ、そしてハンバーグにはサラダも添えてあって、この値段はお得ですね。
まさかの衣がついたハンバーグ。
予想外のルックスと美味しさに、幸せを感じる。
まさかの変化球も美味しい、相も変わらずいいお店でした。
気分良く外に出た僕。
見慣れた風景を歩くと、次第に景色が霞んで視界に入らなくなっていくけれど、こういう心に彩りが一点あるだけで、その景色すらも新鮮に感じてしまうから不思議だ。
見慣れた平和公園には、椿やチューリップの花が咲いていた。
ー晴れた青空と相まって、それがまた、一際鮮やかに見えるのだ。
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シカゴソウルの名作をいくつも残した、偉大なシンガーです。
レコード会社の秘書を歴任しながらも、歌手の夢を捨てきれず曲を書き続け、彼女が他のシンガーに提供した曲が大ヒットしたことをきっかけに、ようやくレコードデビューの夢を勝ち取る。
1968年の「Love Makes a Woman」がR&Bチャート3位の大ヒット。
彼女の作品で最も有名なのが1969年の「Am I the Same Girl」。
彼女のバージョンはR&Bチャート33位どまりでしたが、他アーティストにカバーされ、カバーバージョンの方が大ヒットするという(笑)。
彼女の公式動画がYouTubeに無かったので、イギリスの男女デュオ、スウィング・アウト・シスターがカバーしてヒットしたバージョンの公式アートトラックを紹介します。
(Official audioより)
ゴールデンウィークの朝。
僕は青森市新町通りを散歩する。
朝の青森市は結構冷え込んでいて、ジャンパーを着れば良かったと後悔する。

新町通りの土偶達も春の訪れに狂喜乱舞していました(?)。


以前Twitterにもアップしたのですが、工事中の青森駅の仮囲いの絵が面白い。



青森の魅力が土偶を中心に、余すことなく描かれていて、風間浦あんこうにいかずし、べこもちにフライボールなど、我らが下北半島の魅力も、この絵の中にたっぷりと詰まっているのだ。
こういう想像だにしないアートを見ると、心がまるでカラフルになった様な感覚になる。
いつも僕は見慣れた風景の中から、心彩る予想外を探している。
先日、行きつけの洋食屋さんで、予想外のことが起きた。

浪打銀座の通りを西側へ行った、花園の鄙びたマンションの一角にある、隠れた洋食の名店「レストラン 汝惚里」へ行ってきました。

「 汝惚里」と書いて「なぽり」と読みます。
この地区の人々に長い間愛される老舗。
僕はこのお店が好きで、たまに時間を見つけては、ここの人気メニュー、ハンバーグステーキやオムライスに舌鼓を打つ。
シェフの盛り付けのセンスがよく、料理も中々にインスタ映えしますね。
インスタやらないけれど(笑)。
たまに違うメニューを頼んでみようと「ハンバーグのバター焼き」¥970を注文。

そしたら想像を絶するルックスに唖然とする。
なんと、ハンバーグがこんがり揚がっているのである(笑)。

ハンバーグに衣がついた衝撃的なルックス。
ハンバーグから漂う、香ばしいバターの香りにうっとりする。

アーモンドスライスが乗っているところに、シェフのセンスを感じますね。
ナイフでハンバーグを切ると肉汁とともに、非常に美しい断面が見える。

丁寧な仕事が垣間見えますね。
食べるとめっちゃ美味い。
溢れ出る肉汁とともに、バターの風味とカリカリに揚がった衣の食感、肉の旨みが口の中に広がる。
コレは美味しいぞ。
衣をつけることにより、肉汁を閉じ込めるとともに旨みが凝縮されている気がします。
バターの塩味も程良くて、ご飯が進みますね。

アーモンドの風味もハンバーグを単調にさせず、いいアクセントになっています。
ライスとスープ、そしてハンバーグにはサラダも添えてあって、この値段はお得ですね。
まさかの衣がついたハンバーグ。
予想外のルックスと美味しさに、幸せを感じる。
まさかの変化球も美味しい、相も変わらずいいお店でした。
気分良く外に出た僕。
見慣れた風景を歩くと、次第に景色が霞んで視界に入らなくなっていくけれど、こういう心に彩りが一点あるだけで、その景色すらも新鮮に感じてしまうから不思議だ。
見慣れた平和公園には、椿やチューリップの花が咲いていた。
ー晴れた青空と相まって、それがまた、一際鮮やかに見えるのだ。
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