青森県平川市 旧尾上の隠れた場所に、津軽の鳥居の鬼コと、美味しい食堂。【かすが食堂】
ハリウッド黄金時代に活躍した女優、オードリー・ヘップバーン(1929 - 1993)。
映画のみならず、ファッションアイコンとしても知られている彼女。
「ローマの休日」、「麗しのサブリナ」、「マイ・フェア・レディ」等、彼女の代表作は枚挙にいとまがありませんが、僕が好きな彼女の出演作が「ティファニーで朝食を」。
トールマン・カポティの名作を映画化したものですが、劇中でヘップバーンが歌った曲が「Moon River」。
実はヘップバーンは歌が不得手で、声域も1オクターブ程度。
そんな彼女でも歌える曲を作るため、作曲家であるヘンリー・マンシーニは相当苦労したらしく、1ヶ月くらい何も出てこず、苦悩の末、ある日突然曲が降りてきて、30分程度で書き上げたらしい。
日本の天才ギタリスト、伍々慧(ごごさとし)のカバーがとても良かったので、紹介しておきます。
(Official videoより)
津軽って、市町村がギュッと詰まっているイメージ。
ママチャリでも簡単に市町村を跨ぐことができて、たまにどこからどこまでが境界か分からなくなる時がある。
この間、僕がずっと田舎館村だと思っていた場所が、実は平川市だったことに最近気づく。
昔大学時代に、弘前市からママチャリで、田舎館村の田んぼアートを見に行った事があって、その時、通り過ぎたお寺の鳥居に青鬼が乗っていたのが、ずっと印象に残っていた。

今それがSNS等でも話題になっているみたいですね。

平川市日沼地区にある、三社神社の赤い鳥居には青鬼が座っているのだ。

後ろから見ると赤フンで、新井恵理那を彷彿とさせる(?)。
鬼カワイイ。
ずっとこの場所、田舎館村だと思ってました(笑)。
「津軽の鳥居の鬼コ」と言って、津軽各地にはこうした鬼が鎮座している神社が点在している。
鬼って、どちらかと言えば厄災をもたらす様な、怖いイメージのものが多いですが、津軽の鬼は逆に隣人の様に身近な存在。
伝承では、山から里に降りてきて、困っている人々を助けたり、時には一緒に遊んだり。
まるで、親しき友人の様。
なんと、津軽では40体以上の「津軽の鳥居の鬼コ」があると言われてますので、巡ってみたら面白いかもしれませんね。
そんな赤フンの青鬼が鎮座する三社神社の近くに、実は柴Tお気に入りの食堂があるのです。
と言っても、ずっと田舎館村のお店だと思っていましたが(笑)。

その名も「かすが食堂」。
知る人ぞ知る、穴場的名店です。
ゴールデンウィークで、長蛇の列ができる、弘前市の人気中華料理店「み○ぱい」を尻目に、ココにもいいお店あるんだよなと思いつつ、僕はこのお店へと向かう。

まるで民家のような外観。
入り口に暖簾がかかっていて、食堂だとわかる。
旧尾上町にあって、地元の人々が通う人気店。
店内は長テーブルの席が一つと、座敷席が二つ。
まるで、親戚の家に遊びにきたかの様な居心地の良さ。
値段もリーズナブルで、ラーメンが¥500

そして、このお店の人気メニューがカツカレー¥700
とてつもない爆盛りでやって来ます。

大皿で大きめのカツがドカンと乗っている。
カレーはホッとする、甘めの大衆食堂的ルー。
どこか懐かしささえ感じます。

コレを食べたら最後、スプーンが止まらない。
とっっても美味しいのです。
豚肉、ニンジン、玉ねぎと具沢山で、その上カツまで付くのだから、コレで¥700はお得すぎますね。
カツは揚げたてサクサクで分厚い衣。
一つ一つが大きくて食べ応えがある。
僕個人の中でも上位に入る、とっても美味しいカツカレー。

そして友人が頼んだのは、四川味噌ラーメン¥700

こちらは辛味噌ラーメンで、少しもらったのですが、豆板醤が効いた甘辛い、クセになるスープがとっても美味しい。
とってもクオリティが高い、もっと有名になってもいい隠れ過ぎた名店。
ココのカツカレーは是非食べてもらいたい。
僕も友人も、美味しいカレーとラーメン食べて笑みが溢れる。
その表情たるや「かすが」と「鬼コ」だけに鬼瓦(?)。
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映画のみならず、ファッションアイコンとしても知られている彼女。
「ローマの休日」、「麗しのサブリナ」、「マイ・フェア・レディ」等、彼女の代表作は枚挙にいとまがありませんが、僕が好きな彼女の出演作が「ティファニーで朝食を」。
トールマン・カポティの名作を映画化したものですが、劇中でヘップバーンが歌った曲が「Moon River」。
実はヘップバーンは歌が不得手で、声域も1オクターブ程度。
そんな彼女でも歌える曲を作るため、作曲家であるヘンリー・マンシーニは相当苦労したらしく、1ヶ月くらい何も出てこず、苦悩の末、ある日突然曲が降りてきて、30分程度で書き上げたらしい。
日本の天才ギタリスト、伍々慧(ごごさとし)のカバーがとても良かったので、紹介しておきます。
(Official videoより)
津軽って、市町村がギュッと詰まっているイメージ。
ママチャリでも簡単に市町村を跨ぐことができて、たまにどこからどこまでが境界か分からなくなる時がある。
この間、僕がずっと田舎館村だと思っていた場所が、実は平川市だったことに最近気づく。
昔大学時代に、弘前市からママチャリで、田舎館村の田んぼアートを見に行った事があって、その時、通り過ぎたお寺の鳥居に青鬼が乗っていたのが、ずっと印象に残っていた。

今それがSNS等でも話題になっているみたいですね。

平川市日沼地区にある、三社神社の赤い鳥居には青鬼が座っているのだ。

後ろから見ると赤フンで、新井恵理那を彷彿とさせる(?)。
鬼カワイイ。
ずっとこの場所、田舎館村だと思ってました(笑)。
「津軽の鳥居の鬼コ」と言って、津軽各地にはこうした鬼が鎮座している神社が点在している。
鬼って、どちらかと言えば厄災をもたらす様な、怖いイメージのものが多いですが、津軽の鬼は逆に隣人の様に身近な存在。
伝承では、山から里に降りてきて、困っている人々を助けたり、時には一緒に遊んだり。
まるで、親しき友人の様。
なんと、津軽では40体以上の「津軽の鳥居の鬼コ」があると言われてますので、巡ってみたら面白いかもしれませんね。
そんな赤フンの青鬼が鎮座する三社神社の近くに、実は柴Tお気に入りの食堂があるのです。
と言っても、ずっと田舎館村のお店だと思っていましたが(笑)。

その名も「かすが食堂」。
知る人ぞ知る、穴場的名店です。
ゴールデンウィークで、長蛇の列ができる、弘前市の人気中華料理店「み○ぱい」を尻目に、ココにもいいお店あるんだよなと思いつつ、僕はこのお店へと向かう。

まるで民家のような外観。
入り口に暖簾がかかっていて、食堂だとわかる。
旧尾上町にあって、地元の人々が通う人気店。
店内は長テーブルの席が一つと、座敷席が二つ。
まるで、親戚の家に遊びにきたかの様な居心地の良さ。
値段もリーズナブルで、ラーメンが¥500

そして、このお店の人気メニューがカツカレー¥700
とてつもない爆盛りでやって来ます。

大皿で大きめのカツがドカンと乗っている。
カレーはホッとする、甘めの大衆食堂的ルー。
どこか懐かしささえ感じます。

コレを食べたら最後、スプーンが止まらない。
とっっても美味しいのです。
豚肉、ニンジン、玉ねぎと具沢山で、その上カツまで付くのだから、コレで¥700はお得すぎますね。
カツは揚げたてサクサクで分厚い衣。
一つ一つが大きくて食べ応えがある。
僕個人の中でも上位に入る、とっても美味しいカツカレー。

そして友人が頼んだのは、四川味噌ラーメン¥700

こちらは辛味噌ラーメンで、少しもらったのですが、豆板醤が効いた甘辛い、クセになるスープがとっても美味しい。
とってもクオリティが高い、もっと有名になってもいい隠れ過ぎた名店。
ココのカツカレーは是非食べてもらいたい。
僕も友人も、美味しいカレーとラーメン食べて笑みが溢れる。
その表情たるや「かすが」と「鬼コ」だけに鬼瓦(?)。
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