青森県風間浦村 本州最北の人気の温泉郷は奥深く、何気ない場所に最高の飯寿司とイカめしが隠れ潜む。【工藤商店】
テレビを付けると見ない日はない、家庭教師のトライのCM。
名作「アルプスの少女ハイジ」をいじり倒しているCMですが、今回はアルムおんじが熱唱(笑)。
無駄にいいメロディが、耳から離れない(笑)。
(Official videoより)
歌っている人は、シンガーソングライター、松室政哉さん。
実は僕が好きなアーティストだったのですが、ずっと気が付きませんでした(笑)。
彼の代表曲の一つに「オレンジ」という曲があって、僕はこの曲を一日中聴いていた時期があった。
歌詞の中に出てくる、主人公の男性は別れ話を切り出され、「悲しくなるのはわかってたつもり」とか強がりながらも内心は受け入れることができずにいる。
そんな切ない歌詞が、当時僕の心に響いていたのでしょうね。
とってもいい曲です。
(Official videoより)
アパートを決める時は、朝日が差し込む部屋にしようと決めていた柴T。
冬が過ぎ去ると、早い時間にカーテンの隙間からオレンジが差し込む。
目覚ましが鳴る前に、その眩しさに目覚め、僕は眠気間中でコーヒーを淹れる。
春の柔らかい日差しが心地よく、目の周りがまだ温かい。
僕は春の間だけ、カーテンの隙間を少しだけ開ける様にしている。
コーヒーの香りで、僕の意識の焦点が定まると、一日が始まる。
ゴールデンウィーク初日の早朝、僕は青森県風間浦村へと向かった。

本州最北の温泉郷「下風呂温泉郷」へ。
室町時代から刀傷や槍傷に効く湯治場として知られていて、かつての南部藩の藩主、南部重信も入湯したことがあるのだとか。
下風呂という言葉はアイヌ語で「シュマフラ」という、臭い石を意味する言葉に由来しているらしい(笑)。
まるで昭和にタイムスリップしたかの様な、鄙びた旅情溢れる温泉郷は、近年ではブランド品「風間浦鮟鱇(あんこう)」を使った「あんこうづくし」が大人気に。
しかしながら、アンコウが採れなくなってくる、春の下風呂も、いろんな魅力に溢れているのです。
まだ、寝静まった早朝の下風呂。
そんな時間に僕は何しに来たのかというと、実家の青森市に帰る前に、家族への手土産として、最高に美味いと評判の、伝説の飯寿司をゲットしに来たのだ。

温泉街を歩くと、ニュー下風呂向かいに看板のない商店「工藤商店」があります。
朝から営業しているこのお店。

ぶら下がっている、干しタコが目印。
ココは午前中、多くのお客さんが訪れる、風間浦村の人達に人気の、知る人ぞ知る名店である。
元気なかあさんが営業していて、店内には唐揚げや焼き鳥、手羽先など、惣菜が売られており、コレが皆美味しいと評判なのだ。
アンコウの時期になると、肝和えも大人気。
そしてかあさんは、飯寿司の達人でもある。
すぐに売り切れてしまうため、予約が必須です。

紅シャケの飯寿司¥1000を購入。
コレがメッチャ美味い。
僕史上最高の飯寿司です。

おふくろも大好物で、今回買ってこいと命令されていた。
酸味はまろやかで、しかしながらしっかりと熟成したシャケの旨味。
絶妙なバランスが最高。
山菜やタケノコも入っていて、いろんな食感が楽しいですね。
そして、ココはイカめし¥600も美味しい。

ご飯は柔らか目で、イカ旨味がたっぷりと染み込んでいる。
味付けが絶妙で、ややあっさり目の味付けでイカの旨味が引き立ちますね。
下風呂地区はアンコウの時期が過ぎても、美味しい飯寿司やイカめしや温泉など、楽しい魅力に溢れている。
鮮やかなオレンジ色の飯寿司をみて、おふくろに買ってくる前に食べてしまいたくなる(笑)。
したがって2個買っちゃいました(笑)。
かあさんと和気藹々と話していたら、干しダコをサービスしてもらいました。

実家に帰る前にアパートに戻り、朝食がてら飯寿司を食べる。
やっぱり最高に美味い。
カーテンを開け、風景を眺めながらの幸福な朝食。
目の前にあった桜の木はもう葉桜。
新緑の季節がコレから始まる。
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名作「アルプスの少女ハイジ」をいじり倒しているCMですが、今回はアルムおんじが熱唱(笑)。
無駄にいいメロディが、耳から離れない(笑)。
(Official videoより)
歌っている人は、シンガーソングライター、松室政哉さん。
実は僕が好きなアーティストだったのですが、ずっと気が付きませんでした(笑)。
彼の代表曲の一つに「オレンジ」という曲があって、僕はこの曲を一日中聴いていた時期があった。
歌詞の中に出てくる、主人公の男性は別れ話を切り出され、「悲しくなるのはわかってたつもり」とか強がりながらも内心は受け入れることができずにいる。
そんな切ない歌詞が、当時僕の心に響いていたのでしょうね。
とってもいい曲です。
(Official videoより)
アパートを決める時は、朝日が差し込む部屋にしようと決めていた柴T。
冬が過ぎ去ると、早い時間にカーテンの隙間からオレンジが差し込む。
目覚ましが鳴る前に、その眩しさに目覚め、僕は眠気間中でコーヒーを淹れる。
春の柔らかい日差しが心地よく、目の周りがまだ温かい。
僕は春の間だけ、カーテンの隙間を少しだけ開ける様にしている。
コーヒーの香りで、僕の意識の焦点が定まると、一日が始まる。
ゴールデンウィーク初日の早朝、僕は青森県風間浦村へと向かった。

本州最北の温泉郷「下風呂温泉郷」へ。
室町時代から刀傷や槍傷に効く湯治場として知られていて、かつての南部藩の藩主、南部重信も入湯したことがあるのだとか。
下風呂という言葉はアイヌ語で「シュマフラ」という、臭い石を意味する言葉に由来しているらしい(笑)。
まるで昭和にタイムスリップしたかの様な、鄙びた旅情溢れる温泉郷は、近年ではブランド品「風間浦鮟鱇(あんこう)」を使った「あんこうづくし」が大人気に。
しかしながら、アンコウが採れなくなってくる、春の下風呂も、いろんな魅力に溢れているのです。
まだ、寝静まった早朝の下風呂。
そんな時間に僕は何しに来たのかというと、実家の青森市に帰る前に、家族への手土産として、最高に美味いと評判の、伝説の飯寿司をゲットしに来たのだ。

温泉街を歩くと、ニュー下風呂向かいに看板のない商店「工藤商店」があります。
朝から営業しているこのお店。

ぶら下がっている、干しタコが目印。
ココは午前中、多くのお客さんが訪れる、風間浦村の人達に人気の、知る人ぞ知る名店である。
元気なかあさんが営業していて、店内には唐揚げや焼き鳥、手羽先など、惣菜が売られており、コレが皆美味しいと評判なのだ。
アンコウの時期になると、肝和えも大人気。
そしてかあさんは、飯寿司の達人でもある。
すぐに売り切れてしまうため、予約が必須です。

紅シャケの飯寿司¥1000を購入。
コレがメッチャ美味い。
僕史上最高の飯寿司です。

おふくろも大好物で、今回買ってこいと命令されていた。
酸味はまろやかで、しかしながらしっかりと熟成したシャケの旨味。
絶妙なバランスが最高。
山菜やタケノコも入っていて、いろんな食感が楽しいですね。
そして、ココはイカめし¥600も美味しい。

ご飯は柔らか目で、イカ旨味がたっぷりと染み込んでいる。
味付けが絶妙で、ややあっさり目の味付けでイカの旨味が引き立ちますね。
下風呂地区はアンコウの時期が過ぎても、美味しい飯寿司やイカめしや温泉など、楽しい魅力に溢れている。
鮮やかなオレンジ色の飯寿司をみて、おふくろに買ってくる前に食べてしまいたくなる(笑)。
したがって2個買っちゃいました(笑)。
かあさんと和気藹々と話していたら、干しダコをサービスしてもらいました。

実家に帰る前にアパートに戻り、朝食がてら飯寿司を食べる。
やっぱり最高に美味い。
カーテンを開け、風景を眺めながらの幸福な朝食。
目の前にあった桜の木はもう葉桜。
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