青森県むつ市 ディープな下北半島の、ディープな食堂で食べた、ほぼ隠れメニューのメンチカツ定食は至上の味。【むつ市役所内ぽわ~る亭】
ギブ3兄弟からなる、イギリスマン島出身のアーティスト、ビージーズ。
60年代から90年代に至るまで、世界的ヒットを飛ばしまくった、僕の大好きなアーティスト。
ファウルセットを多用した、ハーモニーが大変美しく、春のこの季節、彼らの曲を聴くと、心が癒されます。
彼らの好きな曲はいくらでも出てくるですが、最近よく聴いているのが、ベタすぎますが1978年の「How Deep Is Your Love」。
ジョン・トラボルタ主演の大ヒット映画「サタデ―・ナイト・フィーバー」にも使用された、大変爽やかな曲です。
(Official videoより)
段々ディープさを増すこのブログ(笑)。
青森県という、47都道府県のうちの一つに過ぎないこの県は、深く掘り下げていくと宇宙の様に果てしない広がりを見せる。
さらにこの宇宙を構成する銀河系の様に、40市町村があって、それぞれ別の生命体かの様に、独自の文化や個性を有する。
青森県という果てしない宇宙。
僕はその宇宙の彼方、下北半島にいた。
この下北半島を彷徨い早12年。
時々自分という、宇宙船の操縦方法がわからなくなるけれど(笑)、まだ見ぬ星々を探査し、この下北半島を深く掘り下げるため、僕は彷徨い続けるのだ。
さて、ディープな下北半島の、ディープな食堂。

むつ市役所内にある、平日営業の人気店「ぽわ~る亭」に行って来ました。


市役所の庁舎がデパートだった頃からあるお店。
ココは市役所の食堂でありながら、一般にも開放されていて、平日しか営業していませんが、根強いファンが訪れる人気の食堂。
ぶっちゃけメニューにハズレはありません。
僕の職場からかなり離れているため、中々頻繁に食べに行くことは叶いませんが、少しずつメニューを制覇していこうと企んでいる。
レジの前にはメニューがズラッとが貼ってあって、実はそこのメニューにはないけれど、入り口付近にポツンと貼ってあるメニュー表にだけ書いてある、ほぼ隠れメニューの様な定食があるのです。

それがメンチカツ定食¥800
コレが、ぽわ~るマニアの間では一番美味いんじゃないかと専らの噂。
このメニューを頼むと、「15分かかりますがいいですか?」と聞かれるので、時間的余裕が必要となります。
そして、やって来た定食は超爆盛り(笑)。

超大きめのメンチカツが、その美しい断面を見せつける。
何気に山盛りサラダとナポリタンまで乗っている。

ご飯はかなり器が深く、ぎっしり詰まっていますね(笑)。
そのほか、味噌汁、お新香、小鉢がつきます。
そして、このメンチカツは揚げたてで、断面はツヤツヤと溢れんばかりの肉汁で光り輝く。

まずはソースを付けずに食べてみると、ビックリするくらいに美味い。
サクッとした厚めの衣は香ばしく、その後で美味しい肉汁が口の中に広がる。
メンチのひき肉の旨味と玉ねぎの甘味で、ほっぺたが落ちそうになるくらい、僕の心を悶絶させた。
今度は別皿のソースを付けて食べてみる。

ソースで味が濃くなったメンチカツを、ご飯で受け止め食べてみる。
ソースの甘じょっぱさをまとったメンチカツは無敵。
ご飯が止まらない。
口にしたら最後、僕は皿が空になるまで、無心に口に放り込むだけのマシーンと化す。
久々に感動する程の美味しい定食。
僕の中で、ぽわ~る亭の今のベストは、このメンチカツ定食かもしれない。
ぽわ~る亭にすっかり慣れてしまったと思っていた、僕の心を狂喜乱舞させる楽しい瞬間。
一つの食堂にも一番人気のメニューがあれば、地元の通が頼む知る人ぞ知るメニューもあったり、隠れメニューがあるお店もあったりする。
青森県という宇宙を彷徨い、食堂を一つの惑星と捉えると、世界はより広がりを増す。
永遠に知り尽くすことの出来ない、至上の幸せを、この下北半島で感じることができるのだ。
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60年代から90年代に至るまで、世界的ヒットを飛ばしまくった、僕の大好きなアーティスト。
ファウルセットを多用した、ハーモニーが大変美しく、春のこの季節、彼らの曲を聴くと、心が癒されます。
彼らの好きな曲はいくらでも出てくるですが、最近よく聴いているのが、ベタすぎますが1978年の「How Deep Is Your Love」。
ジョン・トラボルタ主演の大ヒット映画「サタデ―・ナイト・フィーバー」にも使用された、大変爽やかな曲です。
(Official videoより)
段々ディープさを増すこのブログ(笑)。
青森県という、47都道府県のうちの一つに過ぎないこの県は、深く掘り下げていくと宇宙の様に果てしない広がりを見せる。
さらにこの宇宙を構成する銀河系の様に、40市町村があって、それぞれ別の生命体かの様に、独自の文化や個性を有する。
青森県という果てしない宇宙。
僕はその宇宙の彼方、下北半島にいた。
この下北半島を彷徨い早12年。
時々自分という、宇宙船の操縦方法がわからなくなるけれど(笑)、まだ見ぬ星々を探査し、この下北半島を深く掘り下げるため、僕は彷徨い続けるのだ。
さて、ディープな下北半島の、ディープな食堂。

むつ市役所内にある、平日営業の人気店「ぽわ~る亭」に行って来ました。


市役所の庁舎がデパートだった頃からあるお店。
ココは市役所の食堂でありながら、一般にも開放されていて、平日しか営業していませんが、根強いファンが訪れる人気の食堂。
ぶっちゃけメニューにハズレはありません。
僕の職場からかなり離れているため、中々頻繁に食べに行くことは叶いませんが、少しずつメニューを制覇していこうと企んでいる。
レジの前にはメニューがズラッとが貼ってあって、実はそこのメニューにはないけれど、入り口付近にポツンと貼ってあるメニュー表にだけ書いてある、ほぼ隠れメニューの様な定食があるのです。

それがメンチカツ定食¥800
コレが、ぽわ~るマニアの間では一番美味いんじゃないかと専らの噂。
このメニューを頼むと、「15分かかりますがいいですか?」と聞かれるので、時間的余裕が必要となります。
そして、やって来た定食は超爆盛り(笑)。

超大きめのメンチカツが、その美しい断面を見せつける。
何気に山盛りサラダとナポリタンまで乗っている。

ご飯はかなり器が深く、ぎっしり詰まっていますね(笑)。
そのほか、味噌汁、お新香、小鉢がつきます。
そして、このメンチカツは揚げたてで、断面はツヤツヤと溢れんばかりの肉汁で光り輝く。

まずはソースを付けずに食べてみると、ビックリするくらいに美味い。
サクッとした厚めの衣は香ばしく、その後で美味しい肉汁が口の中に広がる。
メンチのひき肉の旨味と玉ねぎの甘味で、ほっぺたが落ちそうになるくらい、僕の心を悶絶させた。
今度は別皿のソースを付けて食べてみる。

ソースで味が濃くなったメンチカツを、ご飯で受け止め食べてみる。
ソースの甘じょっぱさをまとったメンチカツは無敵。
ご飯が止まらない。
口にしたら最後、僕は皿が空になるまで、無心に口に放り込むだけのマシーンと化す。
久々に感動する程の美味しい定食。
僕の中で、ぽわ~る亭の今のベストは、このメンチカツ定食かもしれない。
ぽわ~る亭にすっかり慣れてしまったと思っていた、僕の心を狂喜乱舞させる楽しい瞬間。
一つの食堂にも一番人気のメニューがあれば、地元の通が頼む知る人ぞ知るメニューもあったり、隠れメニューがあるお店もあったりする。
青森県という宇宙を彷徨い、食堂を一つの惑星と捉えると、世界はより広がりを増す。
永遠に知り尽くすことの出来ない、至上の幸せを、この下北半島で感じることができるのだ。
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