青森県青森市 早起きは三文以上の徳。美しい桜川の桜のトンネルと、美味しいモーニングに朝からすでに満たされる。【珈琲舎】
スコットランド、グラスゴー出身のバンド、トラヴィス。
内省的な歌詞に、美しいメロディが持ち味の、僕が大好きなバンド。
90年代後半のブリットポップ後のUKシーンにおいて、レディオヘッドとともに新たな潮流を作ったと言われていますね。
あまり派手さはありませんが、そっと寄り添い、心の闇までも包んでくれる様な、優しい名曲が多い。
最近僕が聴いているのが、2001年の3作目のアルバム「The Invisible Band」に収録されている「Flowers in the Window 」という曲。
歌詞はストレートなラブソングなのですが、何故にこのホラーなPVなのでしょう(笑)。
(Official videoより)
毎朝5時に起きるのが日課の柴T。
何時に寝ても、お酒で酔い潰れても、或いは目覚まし時計を設定し忘れたとしても、必ず次の日にはこの時間に起きる。
コーヒーを淹れ、パソコンを開き1時間位でブログを仕上げる。
6時くらいにシャワーを浴び、朝食のオムレツやサンドイッチを作る。
やがて、カーテンの隙間から光がくさびの様に差し込んでくる。
窓のカーテンを開くと、明るい日差しと共に、桜の花がほの白く視界に飛び込んできた。
花の匂いを浴びたくて窓を開けると、春寒のまだ肌寒い冷気の中に、芽や花の生気に満ちた匂いが混じり、僕は気持ちよく深呼吸をする。
まだ人気の無い寝静まった世界で、まるで僕だけがこの世界を独り占めしているかの様な、優越感を感じるのである。
さて、早起きは三文の徳。


実家のある青森市で目覚めた僕は、青森市の隠れた桜の名所桜川団地へ。


桜川団地は1960年代に造成された団地で、かつては高級住宅街だったらしい。


今でも閑静な住宅街が立ち並び、何気に最近ラーメン屋ができたり、隠れた名店「たか志」があったり、和菓子を売っているクリーニング屋さんや、魚やカレーを売っている自転車屋さんがあるなど、ディープな面白い場所でもあります(笑)。
桜川中央通りは桜の街路樹が立ち並び、春は桜のトンネルを描き出す。



まだ朝早く、人もまばらで、この美しい風景を独り占め。



風に花びらが舞い、僕の手のひらに着地する。


足元を見ると、アスファルトの上に絨毯の様に花びらが敷き詰められていた。
見惚れて、少し佇んでいたら、やがて人通りが増え、僕は桜川を後にする。
僕は朝ごはんを食べに古川方向へ。

青森市のいろは通りにある、喫茶店「珈琲舎」へ行ってきました。
ココはかつて、青森市を代表する人気の喫茶店「喫茶マロン」の焙煎室。
元々、コーヒーを立ち飲みするためだけの設計でしたが、お客さんの要望に応えていくうちに、どんどんメニューが増え今の形に。
2018年に独立し、現在の形にリニューアル。
喫茶マロン時代のメニューも食べることのでき、なんと、朝7時から営業している。
店内へ入ると、コーヒーの香りが立ち込め、うっとりする。
何故朝にコーヒーの香りを嗅ぐと、幸せを感じるのだろう。
木目調のログハウスの様な店内と、レトロで柔らかな照明が落ち着きますね。
割と客層は年配の方が多く、市場で働いている方達がよく利用しているんだとか。

11時までモーニングサービス¥430をしているらしく、今回こちらを注文。
コーヒーのほか、トーストやゆで卵が付いてきます。

トーストはカリッと表面が焼かれていて、噛むとサクッととした中に、マーガリンのツヤッとした旨味が口に広がる。
ゆで卵は程よい塩気が効いてます。
僕も作ろうと思えば作れそうな、シンプルなものなのに何故こんなにも美味しいのだろう。
これらを香り高いコーヒーで流し込む。

深く濃いコーヒーで、まろやかで深い苦味が心地よく体に浸透する。
シンプル・イズ・ベストな、とっても美味しいモーニングでした。
学生時代は深夜まで研究室に閉じこもることも多く、昼に起きる事も良くあった柴T。
でも昼に起きると、日が沈むのが早く、1日を無駄にしたかの様に感じていた。
人より早く起き、朝日を浴びると、桜咲く美しい世界を独占し、コーヒーやパンがより美味しく感じる。
散々遊んだはずなのに、まだ時間は9時の朝。
大抵の人の1日がこれから始まるのに、もう1日を遊び尽くした様な充実感に僕は満たされるのです。
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内省的な歌詞に、美しいメロディが持ち味の、僕が大好きなバンド。
90年代後半のブリットポップ後のUKシーンにおいて、レディオヘッドとともに新たな潮流を作ったと言われていますね。
あまり派手さはありませんが、そっと寄り添い、心の闇までも包んでくれる様な、優しい名曲が多い。
最近僕が聴いているのが、2001年の3作目のアルバム「The Invisible Band」に収録されている「Flowers in the Window 」という曲。
歌詞はストレートなラブソングなのですが、何故にこのホラーなPVなのでしょう(笑)。
(Official videoより)
毎朝5時に起きるのが日課の柴T。
何時に寝ても、お酒で酔い潰れても、或いは目覚まし時計を設定し忘れたとしても、必ず次の日にはこの時間に起きる。
コーヒーを淹れ、パソコンを開き1時間位でブログを仕上げる。
6時くらいにシャワーを浴び、朝食のオムレツやサンドイッチを作る。
やがて、カーテンの隙間から光がくさびの様に差し込んでくる。
窓のカーテンを開くと、明るい日差しと共に、桜の花がほの白く視界に飛び込んできた。
花の匂いを浴びたくて窓を開けると、春寒のまだ肌寒い冷気の中に、芽や花の生気に満ちた匂いが混じり、僕は気持ちよく深呼吸をする。
まだ人気の無い寝静まった世界で、まるで僕だけがこの世界を独り占めしているかの様な、優越感を感じるのである。
さて、早起きは三文の徳。


実家のある青森市で目覚めた僕は、青森市の隠れた桜の名所桜川団地へ。


桜川団地は1960年代に造成された団地で、かつては高級住宅街だったらしい。


今でも閑静な住宅街が立ち並び、何気に最近ラーメン屋ができたり、隠れた名店「たか志」があったり、和菓子を売っているクリーニング屋さんや、魚やカレーを売っている自転車屋さんがあるなど、ディープな面白い場所でもあります(笑)。
桜川中央通りは桜の街路樹が立ち並び、春は桜のトンネルを描き出す。



まだ朝早く、人もまばらで、この美しい風景を独り占め。



風に花びらが舞い、僕の手のひらに着地する。


足元を見ると、アスファルトの上に絨毯の様に花びらが敷き詰められていた。
見惚れて、少し佇んでいたら、やがて人通りが増え、僕は桜川を後にする。
僕は朝ごはんを食べに古川方向へ。

青森市のいろは通りにある、喫茶店「珈琲舎」へ行ってきました。
ココはかつて、青森市を代表する人気の喫茶店「喫茶マロン」の焙煎室。
元々、コーヒーを立ち飲みするためだけの設計でしたが、お客さんの要望に応えていくうちに、どんどんメニューが増え今の形に。
2018年に独立し、現在の形にリニューアル。
喫茶マロン時代のメニューも食べることのでき、なんと、朝7時から営業している。
店内へ入ると、コーヒーの香りが立ち込め、うっとりする。
何故朝にコーヒーの香りを嗅ぐと、幸せを感じるのだろう。
木目調のログハウスの様な店内と、レトロで柔らかな照明が落ち着きますね。
割と客層は年配の方が多く、市場で働いている方達がよく利用しているんだとか。

11時までモーニングサービス¥430をしているらしく、今回こちらを注文。
コーヒーのほか、トーストやゆで卵が付いてきます。

トーストはカリッと表面が焼かれていて、噛むとサクッととした中に、マーガリンのツヤッとした旨味が口に広がる。
ゆで卵は程よい塩気が効いてます。
僕も作ろうと思えば作れそうな、シンプルなものなのに何故こんなにも美味しいのだろう。
これらを香り高いコーヒーで流し込む。

深く濃いコーヒーで、まろやかで深い苦味が心地よく体に浸透する。
シンプル・イズ・ベストな、とっても美味しいモーニングでした。
学生時代は深夜まで研究室に閉じこもることも多く、昼に起きる事も良くあった柴T。
でも昼に起きると、日が沈むのが早く、1日を無駄にしたかの様に感じていた。
人より早く起き、朝日を浴びると、桜咲く美しい世界を独占し、コーヒーやパンがより美味しく感じる。
散々遊んだはずなのに、まだ時間は9時の朝。
大抵の人の1日がこれから始まるのに、もう1日を遊び尽くした様な充実感に僕は満たされるのです。
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