青森県野辺地町 縄文土偶とオシャレカフェ。【野辺地町立歴史民俗資料館】【カフェ・アール】
1986年のアメリカ映画「スタンド・バイ・ミー」。
青春映画の大傑作ですが、何気にPG12(笑)。
若くして亡くなった名優、リバー・フェニックスや、ジャック・バウアー役で有名なキーファー・サザーランドの少年時代の貴重な演技を観ることができます。
劇中、印象的に流れる曲が、映画と同名曲の「Stand by Me」。
1961年の曲で、ベン・E・キングが歌いBillboard Hot 100にて4位の大ヒットとなりました。
元々は黒人霊歌である「Lord,Stand by Me」と言う曲で、この曲にインスパイアされ、ベン・E・キング、ジェリー・リーバー、マイク・ストーラーにより作られました。
オリジナルも大変素晴らしいのですが、個人的にはジョン・レノンによるカバーの方が好き。
(Official videoより)
僕は下北半島で働き、そこで働いたお金で生活している。
元々大学に籍を置いて研究していたから、社会人になったのは20代後半。
学費免除だったり、少し国からお金をもらっていたけれど、親に仕送りしてもらっていたし、社会人として活躍するかつての同級生達を見て、少し肩身の狭い思いをしていた。
今こうして働けて良かったなと改めて思う。
自分で稼いだ金で好きなもの食べたり、行きたいところへ行けたり。
親に定期的に仕送りをし、親孝行だって出来る。
社会人になって、もう10年以上経つけれど、未だ博士の就職口のない「高学歴ワーキングプア」なんて言葉を良く耳にする。
さて、下北半島の玄関口、野辺地町へやって来た柴T。
意外と知られていませんが、野辺地町に大英博物館でも展示された、貴重な縄文時代の土偶がある事をご存知でしょうか?
24年位前に町の有戸鳥井平4遺跡から出土。
縄文時代後期の土偶で、2012年に国の重要文化財に指定。
自分でひとり立ち出来ることから愛称を公募したところ「縄文くらら」に決定。
アニメ「アルプスの少女ハイジ」の名ゼリフ「クララが立った」から取ったのだとか(笑)。
御所野遺跡の「縄文ボイン」みたいですね(笑)。

現在、野辺地町立歴史民俗資料館にてその姿を見ることができます。


入館料を払うと入り口直ぐにくららが立っていた(笑)。


意外とデカくて32cm位あります。

見ているとなんか愛嬌があって、次第に愛着が湧いてくる。



その他日本最古の螺鈿細工が施された形跡のある「赤漆塗木鉢」や、江戸時代は南部藩の湊町だった事から近世の海運資料など、面白いものが展示されていて、決して広くはないですが、見応えのある楽しい資料館でした。

お昼時になり、野辺地町の人気のカフェ「カフェ・アール」へ。

ココはパスタとピザが人気のオシャレなカフェ。
お客さんは結構女性が多く、マダム達の憩いの場になっている。

僕はベーコン・キノコ・バジルのペペロンチーノ¥900
ベーコンやキノコの旨味がしっかりとオイルベースのソースに移っており、基本ペペロンチーノを食べない僕ですが、これは美味しい。

オリーブオイルが染み込んだベーコンってなんでこんなに美味いんだろう。
バジルがたっぷりで、風味良く、ペロリと美味しく平らげちゃいました。
そして、プラス¥540でサラダ、スイーツ、ドリンクのセットにする事もできます。

生ハムが乗ったサラダもサッパリとしたドレッシングが美味しいですね。
そして何気に、セットのスイーツが美味しい。

アイスクリームとショコラケーキ。
アイスクリームは甘さ控えめなサッパリとした後味。
ショコラケーキは結構濃厚。
このコントラストがいいですね。

食後はコーヒーでまったりと。
実は今回友人も同行していて、友人はたらこ・ポテトピザのハーフ¥600

少しもらったのですが、たらこの塩気が効いていて、じゃがいもホクホクの美味しいピザでした。
久々の来店ですが、やはりいいお店ですね。
学生時代はお金はないけれど、いくらでも自由な時間があった。
今は時間がないけれど、自由に使えるお金が増えた。
自由な時間があって、自由に使えるお金があった方がいいけれど、社会はそんな楽はさせてくれない(笑)。
縄文時代の土偶で過去に想いを馳せ、オシャレなカフェで今を楽しむ。
土日の休日があるからこそ、僕は慌ただしい平日を頑張れる。
地に足を付けながら、限られた少ない休日をいかに楽しむかいつも頭を捻る。
休日は僕にとっての心の支えなのだ。
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青春映画の大傑作ですが、何気にPG12(笑)。
若くして亡くなった名優、リバー・フェニックスや、ジャック・バウアー役で有名なキーファー・サザーランドの少年時代の貴重な演技を観ることができます。
劇中、印象的に流れる曲が、映画と同名曲の「Stand by Me」。
1961年の曲で、ベン・E・キングが歌いBillboard Hot 100にて4位の大ヒットとなりました。
元々は黒人霊歌である「Lord,Stand by Me」と言う曲で、この曲にインスパイアされ、ベン・E・キング、ジェリー・リーバー、マイク・ストーラーにより作られました。
オリジナルも大変素晴らしいのですが、個人的にはジョン・レノンによるカバーの方が好き。
(Official videoより)
僕は下北半島で働き、そこで働いたお金で生活している。
元々大学に籍を置いて研究していたから、社会人になったのは20代後半。
学費免除だったり、少し国からお金をもらっていたけれど、親に仕送りしてもらっていたし、社会人として活躍するかつての同級生達を見て、少し肩身の狭い思いをしていた。
今こうして働けて良かったなと改めて思う。
自分で稼いだ金で好きなもの食べたり、行きたいところへ行けたり。
親に定期的に仕送りをし、親孝行だって出来る。
社会人になって、もう10年以上経つけれど、未だ博士の就職口のない「高学歴ワーキングプア」なんて言葉を良く耳にする。
さて、下北半島の玄関口、野辺地町へやって来た柴T。
意外と知られていませんが、野辺地町に大英博物館でも展示された、貴重な縄文時代の土偶がある事をご存知でしょうか?
24年位前に町の有戸鳥井平4遺跡から出土。
縄文時代後期の土偶で、2012年に国の重要文化財に指定。
自分でひとり立ち出来ることから愛称を公募したところ「縄文くらら」に決定。
アニメ「アルプスの少女ハイジ」の名ゼリフ「クララが立った」から取ったのだとか(笑)。
御所野遺跡の「縄文ボイン」みたいですね(笑)。

現在、野辺地町立歴史民俗資料館にてその姿を見ることができます。


入館料を払うと入り口直ぐにくららが立っていた(笑)。


意外とデカくて32cm位あります。

見ているとなんか愛嬌があって、次第に愛着が湧いてくる。



その他日本最古の螺鈿細工が施された形跡のある「赤漆塗木鉢」や、江戸時代は南部藩の湊町だった事から近世の海運資料など、面白いものが展示されていて、決して広くはないですが、見応えのある楽しい資料館でした。

お昼時になり、野辺地町の人気のカフェ「カフェ・アール」へ。

ココはパスタとピザが人気のオシャレなカフェ。
お客さんは結構女性が多く、マダム達の憩いの場になっている。

僕はベーコン・キノコ・バジルのペペロンチーノ¥900
ベーコンやキノコの旨味がしっかりとオイルベースのソースに移っており、基本ペペロンチーノを食べない僕ですが、これは美味しい。

オリーブオイルが染み込んだベーコンってなんでこんなに美味いんだろう。
バジルがたっぷりで、風味良く、ペロリと美味しく平らげちゃいました。
そして、プラス¥540でサラダ、スイーツ、ドリンクのセットにする事もできます。

生ハムが乗ったサラダもサッパリとしたドレッシングが美味しいですね。
そして何気に、セットのスイーツが美味しい。

アイスクリームとショコラケーキ。
アイスクリームは甘さ控えめなサッパリとした後味。
ショコラケーキは結構濃厚。
このコントラストがいいですね。

食後はコーヒーでまったりと。
実は今回友人も同行していて、友人はたらこ・ポテトピザのハーフ¥600

少しもらったのですが、たらこの塩気が効いていて、じゃがいもホクホクの美味しいピザでした。
久々の来店ですが、やはりいいお店ですね。
学生時代はお金はないけれど、いくらでも自由な時間があった。
今は時間がないけれど、自由に使えるお金が増えた。
自由な時間があって、自由に使えるお金があった方がいいけれど、社会はそんな楽はさせてくれない(笑)。
縄文時代の土偶で過去に想いを馳せ、オシャレなカフェで今を楽しむ。
土日の休日があるからこそ、僕は慌ただしい平日を頑張れる。
地に足を付けながら、限られた少ない休日をいかに楽しむかいつも頭を捻る。
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