青森県板柳町 りんご畑にポツンと名店。地元で人気の肉鍋定食は食べたらハマります。【りんご亭】
青森県が全国に誇るアイドル「りんご娘」。
今やメンバーの王林さんが全国的な人気者に。
他のメンバーの、ときさんや、ジョナさん、彩香さんそれぞれ王林さんに負けない魅力や個性があって、彼女達も全国区寸前かと期待していたら、3月末日をもって卒業の知らせ。
気がついたら、りんご娘のファン「ファーマー」になっていた事を、この自分の落ち込みによって知る。
でも、「期待」って、僕が勝手にする事であって、彼女達の輝かしい未来に比べたら微々たるもの。
「将来」、「未来」、「可能性」。
なんて素敵な言葉だろうとオッサンになってから思う(笑)。
「ファーマー」達の間で卒業までに名曲「Ringo star」のYouTubeでの100万回再生を目指しているらしいですね。
にわかですが、応援したいと思います。
(Official videoより)
「青森県」
一つの県を表す言葉に過ぎないのだけれど、なんて広いんだろうと思う。
津軽にはりんごがあって、南部にも実は結構あって、下北にはほとんどない。

八甲田ロープウェイに乗って、八甲田から陸奥湾を見下ろすと、青森県の形が分かって、なんて青森県って小さいんだろうと思っていたけれど、そこにある文化的な個性はほぼ無限と言って良いほど多様性に富んでいる。

僕もかつて青森県ってなんで狭いんだろうと思っていた。
早く外に出て僕は何者かにならねば。
まるで青森県から出ないと、自分の可能性の芽を摘んでしまうかの様に。
さてこのブログ、地元の人達が通うディープなお店の紹介をテーマにしている。
青森県には40市町村あって、そこにはそれぞれの市町村の人々に愛される、隠れた名店が存在する。
今回は板柳町。
3月の津軽平野はりんご畑付近を車で横切ると、りんごの剪定作業を目にすることある。
樹々と対話しながら、余分な枝や雪で折れた枝を切り取り春に備える。
りんご農家にとって、美味しいりんごが出来るためには、この剪定作業が大事なのです。
りんごの樹の周りには切った木が堆積していた。

そんなりんご畑沿いに、板柳町の人々が通う人気のファミリーレストラン「りんご亭」があります。
津軽の友人にこの「りんご亭」について聞こうとしたら、僕がこの店を知ってる事が嬉しかったらしく、20分くらい昔話を延々と聞かされた(笑)。

大きな建物の上にはポツンと少し掠れた小さな看板があって、実は長い間食堂であることに気づきませんでした(笑)。
お昼時にはたくさん車が停まっていて、人気が窺い知れます。
お店は階段を上った2階にあり、広く綺麗な店内は、闊達な津軽弁が飛び交っている。
お客のおじさんが店員に怒鳴っているかと思ったら、店員さんも笑顔で、ただ会話しているだけだった(笑)。
津軽弁はディープになると、会話しているだけなのに怒られている様な錯覚に陥るのです(笑)。


メニューは中華そば¥460、うどん¥360とリーズナブル。

そして、このお店の人気メニューが肉鍋定食¥820
ご飯、生卵、お新香、肉鍋が付くお得なセットになっています。

蓋を開けると鍋に限界スレスレまで、肉鍋が並々と注がれています。
ゴボゴボと煮えたぎった、鍋の上に豆腐、かまぼこ、ネギ糸こんにゃく。

鍋の中はたっぷりのもやし、豚バラ肉がぎっしりと詰まっている。
そして、スープがビックリするくらいに美味い。
肉鍋らしくないスープで、ニンニクの効いたコクや甘みのある、味噌ラーメンっぽいスープ。

そんなスープの旨味を吸った具材も美味しく、ご飯の上にオンザライスしながら食べると僥倖に巡り会う。
コレは中毒性がありますね。
スープも野菜や豚肉の旨味が染み出して、より美味しくなる相乗効果。

そして、味に変化をもたらすため黄身を崩して、絡めて食べると、まろやかでパンチの効いた味付けがよりまろやかになり、ご飯が進みます。
最後あまりに美味しかったため、スープをご飯にかけて汁かけ飯にしてしまった。
とっても美味しい肉鍋でした。

同行の友人は五目ラーメン¥560を注文。
こちらも中々美味しかったらしい。
とっても良いお店ですね。
また来ます。
ブログ9年目にして、まだまだ面白いお店が出てくるのだから青森県は奥深い。
狭いと思っていた青森県に今は無限の可能性を感じてしまっているのだから、なんか不思議な感じだ。
この世はスイッチだらけで、見方を変えただけで、身近なところにも色んな幸せや喜びが転がっている。
道と地図は違う。
殺風景にも見える未だ雪深い津軽平野にも、りんごの剪定作業の春フラグ。
青森県をドライブする度、飽きる事なく、新鮮な刺激をいつも浴びて帰ってくるのである。
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今やメンバーの王林さんが全国的な人気者に。
他のメンバーの、ときさんや、ジョナさん、彩香さんそれぞれ王林さんに負けない魅力や個性があって、彼女達も全国区寸前かと期待していたら、3月末日をもって卒業の知らせ。
気がついたら、りんご娘のファン「ファーマー」になっていた事を、この自分の落ち込みによって知る。
でも、「期待」って、僕が勝手にする事であって、彼女達の輝かしい未来に比べたら微々たるもの。
「将来」、「未来」、「可能性」。
なんて素敵な言葉だろうとオッサンになってから思う(笑)。
「ファーマー」達の間で卒業までに名曲「Ringo star」のYouTubeでの100万回再生を目指しているらしいですね。
にわかですが、応援したいと思います。
(Official videoより)
「青森県」
一つの県を表す言葉に過ぎないのだけれど、なんて広いんだろうと思う。
津軽にはりんごがあって、南部にも実は結構あって、下北にはほとんどない。

八甲田ロープウェイに乗って、八甲田から陸奥湾を見下ろすと、青森県の形が分かって、なんて青森県って小さいんだろうと思っていたけれど、そこにある文化的な個性はほぼ無限と言って良いほど多様性に富んでいる。

僕もかつて青森県ってなんで狭いんだろうと思っていた。
早く外に出て僕は何者かにならねば。
まるで青森県から出ないと、自分の可能性の芽を摘んでしまうかの様に。
さてこのブログ、地元の人達が通うディープなお店の紹介をテーマにしている。
青森県には40市町村あって、そこにはそれぞれの市町村の人々に愛される、隠れた名店が存在する。
今回は板柳町。
3月の津軽平野はりんご畑付近を車で横切ると、りんごの剪定作業を目にすることある。
樹々と対話しながら、余分な枝や雪で折れた枝を切り取り春に備える。
りんご農家にとって、美味しいりんごが出来るためには、この剪定作業が大事なのです。
りんごの樹の周りには切った木が堆積していた。

そんなりんご畑沿いに、板柳町の人々が通う人気のファミリーレストラン「りんご亭」があります。
津軽の友人にこの「りんご亭」について聞こうとしたら、僕がこの店を知ってる事が嬉しかったらしく、20分くらい昔話を延々と聞かされた(笑)。

大きな建物の上にはポツンと少し掠れた小さな看板があって、実は長い間食堂であることに気づきませんでした(笑)。
お昼時にはたくさん車が停まっていて、人気が窺い知れます。
お店は階段を上った2階にあり、広く綺麗な店内は、闊達な津軽弁が飛び交っている。
お客のおじさんが店員に怒鳴っているかと思ったら、店員さんも笑顔で、ただ会話しているだけだった(笑)。
津軽弁はディープになると、会話しているだけなのに怒られている様な錯覚に陥るのです(笑)。


メニューは中華そば¥460、うどん¥360とリーズナブル。

そして、このお店の人気メニューが肉鍋定食¥820
ご飯、生卵、お新香、肉鍋が付くお得なセットになっています。

蓋を開けると鍋に限界スレスレまで、肉鍋が並々と注がれています。
ゴボゴボと煮えたぎった、鍋の上に豆腐、かまぼこ、ネギ糸こんにゃく。

鍋の中はたっぷりのもやし、豚バラ肉がぎっしりと詰まっている。
そして、スープがビックリするくらいに美味い。
肉鍋らしくないスープで、ニンニクの効いたコクや甘みのある、味噌ラーメンっぽいスープ。

そんなスープの旨味を吸った具材も美味しく、ご飯の上にオンザライスしながら食べると僥倖に巡り会う。
コレは中毒性がありますね。
スープも野菜や豚肉の旨味が染み出して、より美味しくなる相乗効果。

そして、味に変化をもたらすため黄身を崩して、絡めて食べると、まろやかでパンチの効いた味付けがよりまろやかになり、ご飯が進みます。
最後あまりに美味しかったため、スープをご飯にかけて汁かけ飯にしてしまった。
とっても美味しい肉鍋でした。

同行の友人は五目ラーメン¥560を注文。
こちらも中々美味しかったらしい。
とっても良いお店ですね。
また来ます。
ブログ9年目にして、まだまだ面白いお店が出てくるのだから青森県は奥深い。
狭いと思っていた青森県に今は無限の可能性を感じてしまっているのだから、なんか不思議な感じだ。
この世はスイッチだらけで、見方を変えただけで、身近なところにも色んな幸せや喜びが転がっている。
道と地図は違う。
殺風景にも見える未だ雪深い津軽平野にも、りんごの剪定作業の春フラグ。
青森県をドライブする度、飽きる事なく、新鮮な刺激をいつも浴びて帰ってくるのである。
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