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田舎の生活~Nothern life~

日々遊びながら青森の魅力を発信

 青森県野辺地町 地元で愛される人気ラーメン店で、名物青ネギラーメンを食す。【ラーメンハウスめんめん】

1950年代後半から60年代中期にかけて、ヒット曲を連発したアメリカの歌手、ロイ・オービソン。

ロック創成期のパイオニアの一人です。

伸びやかなファルセットとロカビリー調の楽曲が人気を博し、全米と全英のトップ10チャートにそれぞれ9~10曲のシングルを送り込みました。

一番有名なのは、映画「プリティ・ウーマン」にも使われた同名曲「Oh, Pretty Woman」。

(Official videoより)


そして、僕が個人的に好きなのが1960年の「Only The Lonely」と言う曲。

失恋した男の心情は孤独なヤツにしかわからないと歌いつつも、最後には次の恋をも若干匂わせています。

(Official videoより)


何故生きているのだろう。

たぶんその理由を答えられる人間は誰一人としていない。

本当に理由を解き明かすとしたら、宇宙誕生の歴史138億年から紐解かねばならない。

宇宙の無から生命へとたどり着くのは、とんでもない奇跡であることだけは何となくわかる。

理由もわからず、気がつけば生きてきた。

だからこそ、人々は仮初でも理由を求めて生きているのかもしれない。

愛する恋人のため、そして我が子のため、或いは歴史に名を残すため。

色んな生命の残像の連なりから僕らへと続き、僕らもまたその残像である。

さて、下北半島から実家の青森市へ帰る途中、必ず通らなければいけない野辺地町。

かつては北前船の一大寄港地であった等、古くから交通の要衝として栄えた町です。

青森県はアイヌ語源の土地が多くて、野辺地町も「野中を流れる川」という意味の「ヌプンヘッ」から来ているらしい。

ちょっと無理矢理ですね(笑)。

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結構前ですが、青い森鉄道野辺地駅へと向かう僕。

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いつもは金曜の夜に帰るのですが、日中に帰る時よく寄るのが野辺地駅に隣接している「野辺地町観光物産PRセンター」。

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野辺地町の名産品が陳列されているのですが、ココで売られている「野邊地せんべい」がすごく美味しいのです。

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個人的に、三戸町の人気店小山田煎餅店と並ぶ美味しさ。

家族に買って来れば、必ず喜ばれる逸品です。

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そして、お昼時に野辺地町を通るとよく寄るのが、住宅街に潜む、地元野辺地の人達に愛されている人気ラーメン店「ラーメンハウスめんめん」さん。

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一度経営者が変わりながらも、変わらず美味しい味を届けている老舗です。

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焼肉ライスも美味しいと評判なのですが、ココの一番人気が「青ネギラーメン」¥880

今回豚丼¥350も併せて注文しました。

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辛味噌スープにコレでもかと青ネギが乗った名物ラーメンです。

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スープはゲンコツと鳥ベースでしょうか。

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野菜の甘味・旨味も感じます。

あっさりながらもコクがしっかりしていて、ピリ辛のスープがクセになりますね。

とっても美味しいです。

青ネギは辛くなく、ネギの風味がスープの邪魔をしない程度にいいアクセントになってます。

青ネギのほか、柔らかい牛バラ肉と少ししんなりしたもやしもいいですね。

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少し固めの中細縮れ麺が、美味しいスープと合ってますね。

豚丼は少し豚肉少ないかなと思いきや、しっかりとしたとろみのある濃いタレが絡んでいて、コレもまたクセになる美味しい味。

相変わらずいいお店でした。

野辺地町は、本当隠れたいいお店が多いですね。

歴史がある町ほど、その分奥深いのだ。

2022年となった世界を生きる僕。

僕の人生なんて、宇宙や地球の歴史に比べたら瞬きにもならない。

この一瞬の中に生を共有している僕ら。

そして同じ時代に存在する、美味しいラーメンと南部せんべいの温もりにホッとする。

理由も知らず、命のバトンを渡され、生を全うするためココにいる。

時には可愛い女の子に、時に孤独に心を震わせながら、少しでも何か爪痕を残そうと、後付けにでも生きる理由を探すのである。

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