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田舎の生活~Nothern life~

日々遊びながら青森の魅力を発信

 青森県青森市 休館前の県立美術館から、行きつけのうどん屋までの大冒険。【まるなお 】

結構好きで良く聴いている日本のアーティスト、[Alexandros]。

元々[Champagne]というバンド名だったのですが、イギリスのバンド、Oasisの「Champagne Supernova」から取ったらしく、Oasisファンならば聴かねばならないと思って、聴いたらハマったのがきっかけ。

2014年からシャンパーニュ地方ワイン生産同業委員会日本支局からの要請により現在の[Alexandros]に改名。

僕が好きな曲が2014年の「Adventure」という曲。

改名した直後にリリースした曲で、バンド名が変わっても自分たちは変わらないという決意表明をしている様にも感じます。

(Official videoより)


格言を頻繁に引用してくるヤツはあまり好きではないけれど、格言自体は割と好きな柴T。

人生の成功者であろう偉人から、客観的に一歩引いた形で名言を与えられると、違う視点を授かった気になれるのだ。

大体は要は「がんばれ」というということなんだろうけれど(笑)、その頑張り方に気づきを与える。

僕が好きな言葉は少しキザですが、アイルランドの文豪オスカー・ワイルドの

「We are all in the gutter, but some of us are looking at the stars.(俺らは皆、どぶの中にいる。でも、そこから星を見ている奴もいるんだぜ)」

という言葉。

人生は過酷なもので、誰もが痛みや悲しみを抱えている。

けれども上を見上げれば夜空の星が輝いている様に、夢や希望の高みを我々は見ることができる。

コロナ禍の今、心に染みる名言だと思う。

さて、青森市の実家に帰ったとある日の土曜日。

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コロナで休館前の青森県立美術館まで散歩してきました。

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実家から片道5kmの大冒険。

よく登山をするので10km歩くのは楽勝。

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1月23日までの4人のアーティストによるグループ展「東日本大震災10年 あかし testaments」を観に行ってきました。

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東日本大震災から今年で10年となる事から、薄れゆく震災の記憶をいかに時代へ受け継ぐかをテーマに、写真家・北島敬三さんや、現代美術の最前線で活躍する韓国のアーティスト・コ・スンウクさん、沖縄出身のアーティスト・山城知佳子さん、そして八戸市出身で演劇・美術・批評など多方面で活躍した、今は亡き豊島重之さんの作品が展示され、中々に良かったです。

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その後はシャガールのアレコを観ながら、常設展で雪の帽子を被ったあおもり犬を観る。

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県立美術館は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、1月24日(月)から2月28日(月)まで休館。

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その前に観ることができて良かった。

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帰りはいつもの行きつけ、西滝にある人気のうどん店「まるなお」へ。

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場所は西滝郵便局の隣。

昔からある老舗です。

うどん・そば両方食べることができて、メニューも豊富でリーズナブル。

さぬき¥440など¥800以内のメニューがほとんど。

昔はうどんと言えば平内町の「しろ」一択だったけれど、だんだんこのお店の魅力が分かってきて、今では同じくらいのお気に入り。

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豊富なメニューの中、いろんなメニューを試すことにハマっていて、今回はちゃんぽん¥620とミニ肉丼¥390を注文。

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ちゃんぽんは白菜、にんじん、きくらげ、わかめにイカ、ナルトなど、具沢山なちゃんぽん風のうどん。

そして食べてみたらめっちゃ美味い。

ツユは鶏ガラにごま油が効いた病みつきになるちゃんぽんスープ。

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そこに長めのもっちりコシのあるうどんが絡み、夢中になってうどんを啜る。

ミニ肉丼は柔らかい豚バラに生卵が乗った、見た目からして絶対にうまいヤツ。

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そして、その予想は裏切らず、甘じょっぱいタレに豚バラの脂身の甘み、そして黄身を崩すとまろやかさが加わって最高。

ご飯とうどんが止まらない。

今回も大当たりでした。

いつもの行きつけのお店だけれど、いつもと違うメニューを頼むとまたお店の印象も違うし、違う風景が見える。

人生は不安だらけだ。

コロナ禍で先の見通せない世の中。

そして、俺は結婚できるのだろうか(笑)。

県外の女性と結婚寸前まで行って、コロナ禍でお互い仕事柄、2年間閉じ込められフェイドアウト(笑)。

色んな不安のドブの中にいても、自分は上を見上げ希望を持ち続けよう。

時に自分とは縁遠い芸術を見ながら、いつものお店で色んなメニューを試す。

ささやかな僕の冒険はこれからも続くのである。

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