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田舎の生活~Nothern life~

日々遊びながら青森の魅力を発信

 青森県風間浦村 本州最北の温泉郷にある実力店で、美味しいうにラーメンを食べた。【あさの食堂】

1970年代に活躍したイギリスのロックバンド、エレクトリック・ライト・オーケストラ。

通称「E・L・O」

当初はストリングス担当のメンバーを加えたユニークな編成。

1970年代後半からシンセサイザーを多用したアレンジになり、ストリングス担当をクビに(笑)。

日本で最も有名な曲がドラマ「電車男」のオープニングにもなった、トワイライト(twilight)。

あまりアメリカではヒットにならなかったのですが、日本で彼らといえばこの曲ですね。

この曲の「トワイライト」は日の出前という意味です。

歌詞は寝起きも恋も人生も、未練をどう断ち切って未来を描くかが重要って歌っているような気がします。

(Official videoより)


夢の中で様々な風景が踊り出す。

現実世界で会ったことのない奴が、友達のように振る舞い、僕は当たり前のように受け入れている。

青森市新町通りは多くの人々でごった返していて、高層ビルが立ち並ぶ。

こんな新町通り見たことがない(笑)。

アパートに帰ると双子の姉妹が「パパー」と抱きつく。

お前ら誰だ(笑)。

やがて日が差して僕は目覚める。

瞼がヒリヒリする。

カーテンを開けっ放しで眠っていたようだ。

乳白色の夜明けが闇を溶かし始める。

土曜日の朝、いつもより遅く目覚めた。

人はなぜ夢を見るのだろう。

現実世界ではあり得ないことが起こり、それを僕は当たり前のように受け入れている。

頭の中での妄想とは違い、映像が鮮明なのだ。

まるでパラレルワールドを夢の中で見ているよう。

コレが幻だとしたら、目覚めたこの世界も幻だったりするのかな。

さて部屋を片付け、コーヒーを飲みながらNetflixの「浅草キッド」を観る。

いつも年明けは下北半島ネタに困る時期(笑)。

年末は実家の青森市に帰っているからだ。

何か下北半島ネタを。

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僕は本州最北の温泉郷「下風呂温泉郷」へと向かう。

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数百年の長い歴史を持つ温泉郷で、冬は「風間浦鮟鱇(あんこう)」を使った料理が大変人気。

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実は僕が大学時代、下北半島に住む前に食べに行ったお店があって、そのお店の名は「あさの食堂」。

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大学時代はよく県内各地を旅をしていたのです。

地元100%下北産の食材を使用した海鮮丼や風間浦鮟鱇料理(期間限定)が人気のこのお店。

創業は60年近くにもなる老舗なのだとか。

僕が初めて下北半島に訪れた時に食べたメニューが、「うにラーメン¥1100」。

当時ネットで調べたら「ココはうにラーメンが美味しい」と書いてあって、食べてみたら実際美味しかった記憶がふと蘇える。

したがって、10年以上ぶりに頼んでみました。

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塩ベースのスープに、コレでもかとウニがたっぷりと散りばめられている。

冬でも食べられるんですね。

底の方にもウニが沈澱していた。

具はシナチク、海苔、わかめ、ネギにお麩。

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塩スープは昆布の旨味が効いた、シンプルながらも美味しい味。

少し塩味がキリッとしていて、味の輪郭がハッキリしている感じですね。

ウニの旨味が若干溶け込んでいて、ふんわり口の中に広がる磯の風味がいいアクセントになっている。

この寒い時期、ラーメンは温まりますな。

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麺は中細麺で、美味しいスープと絡みます。

そしてうには一塊になっていて、レンゲで掬って食べるとめっちゃ美味い。

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凝縮されたウニの旨味が噛む都度広がり、磯の香りが口の中で踊り出す。

美味しくて思わず目を瞑った。

昔は生うに以外をウニと認めてなかったけれど、コレは認めよう。

気がつけば、具のお麩やわかめを置いてけぼりにして、ひたすらスープからウニを探し出し、口に運ぶ作業に終始する(笑)。

そういえば、初めてココで食べた時も同じことをしていたような。

昔と変わらず、美味しいウニラーメンでした。

味は昔と変わらないけれど、初めてお店に訪れた当時は中学生位だった娘さんも、今では立派な母親として、お店を時に切り盛りしている。

時は平等に流れゆく。

人は頭の中で、夢の中の別世界に行くこともできれば、こうして過去を振り返るタイムトラベラーにもなれる。

ボーッとしていると、あっという間に未来が過ぎゆく。

あっという間に津軽海峡に日が沈み、トワイライトを背にして僕は自分のアパートへと戻るのだ。

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