青森県鰺ヶ沢町 割烹のラーメンが実は美味い。【割烹水天閣】
1960年代に世界的に活躍した伝説のフォークデュオ、サイモン&ガーファンクル。
世界で最も権威のある音楽雑誌の一つ、ローリング・ストーン誌において、「歴史上最も偉大な100組のアーティスト」の第40位を記録するほど、偉大なアーティストです。
彼らの美しいハーモニーとサウンドは、心がささくれだった時に聴くと、そのトゲトゲをならしてくれる。
「スカボロー・フェア」、「ミセス・ロビンソン」、「サウンド・オブ・サイレンス」など、彼らの名曲は数多くありますが、僕が最も好きなのは1970年の名曲「明日に架ける橋(Bridge over Troubled Water)」。
1960年代当時よく歌われていたゴスペル「Mary Don't You Weep」のアレンジに影響を受けていると言われています。
人生の荒波に直面した時、僕がその架け橋になろうという、献身的な愛を歌った大変美しい歌です。
(Official audioより)
世の中に抗う。
先日友人に突然「ロックな人間」と言われた柴T(笑)。
別に人の言うことなす事に反抗する様な、面倒くさい人間では決してない。
ただ、反骨精神を持った芯のある生き方を「ロック」というのならば、確かにそうかもしれない。
世の中は時に理想を「綺麗事」と吐き捨て、汚い事を正当化し押し通そうとする。
「ホンネ」と「タテマエ」を使い分け、本人の前では祝福するけれど、裏ではどこかで躓けと思っている人もいる。
大学院時代、就職の内定が何個か決まった際、一番の友人だと思っていた人に真っ先に報告に行ったら戸惑った顔をされた。
祝福する顔を想像していたのに、僕の幸せは彼にとって幸せではなかったのだ。
あの時の曇った顔は生涯忘れない。
それから僕は、人の幸せを心から喜べる人間になろうと心に決めた。
「ホンネ」と「タテマエ」を作らない。
今の世の中、「綺麗事」と言われている事を貫徹する信念を持つ人が実はロックなのかもしれない。
さて、先日おふくろとドライブして来た柴T。
友人と出かける予定がない時、僕はおふくろを助手にして出かける。
おかげでおふくろもグルメマニアになってしまった。
近所の人に美味しいお店を指南しているらしい(笑)。
今回行って来たのは西津軽郡鰺ヶ沢町。

海の駅「わんど」にて、今は天国へと旅立った、不細工だけどかわいい秋田犬「わさお」の銅像を見てきました。
昨年11月8日にお披露目されたこのブロンズ像。

生前のわさおのいでたちそのもので、今にも動き出しそうなリアルさ。
鰺ヶ沢町に多大な貢献をしたわさお。
その感謝の意味を込めて、同町の有志で結成された「わさおありがとう実行委員会」が企画し、募金や寄付、協賛金を募りできたものなのだとか。

天国でわさおも喜んでいるだろうと言うのは、もしかしたら人間の勝手なエゴなのかもしれない。
けれど少なくとも多くの人達がわさおに癒され、そしてわさおが住む鰺ヶ沢町に興味を持ったことは明らかな事実。
僕自身も何度かネタにさせてもらった。
わさお、ありがとう。

そして海の駅「わんど」から車で少し行った先に「割烹水天閣」という、鰺ヶ沢町民に愛される割烹があります。

鰺ヶ沢町の魚にこだわり、旬の魚を味わえるお店。
割烹というと敷居が高いのかなと思いきや、ゴージャスなおまかせ定食や刺身定食(と言ってもかなり値段は手頃)という、観光客が喜びそうな割烹らしいメニューもあれば、地元客向けのラーメンやカレーライス等の庶民的なメニューもある、大変懐の広いお店。
そして、鰺ヶ沢町の友人からココのラーメンが美味しいと聞き、前から気になっていたのです。
老舗割烹であえてラーメンって、なんか面白いですね。

僕が頼んだのはチャーシューメン¥800
メンマ、ネギ、のり、チャーシューのシンプルなトッピング。

チャーシューは5枚くらい。
程よく脂の乗ったチャーシューは柔らかくも食べ応えがある。

スープは鶏ガラを感じつつも、和風な魚介出汁も感じる、あっさりながらもあと引く美味しいスープ。
丁寧な味で流石は割烹。
コレは美味い。
スープをうっかり繰り返し飲んでしまう。

スープは中細縮れ麺で、美味しいスープと程よく絡みます。
そして、あっさり醤油スープに海苔は最高の組み合わせ。
麺に吸い付くスープと海苔、そしてネギを絡めると口内で至福の時が到来する。
シンプルながら、とっても美味しいラーメンでした。

おふくろは鰺ヶ沢町で力を入れているご当地グルメ、鰺ヶ沢町ヒラメのヅケ丼¥1100を注文。
綺麗なルックスはさすが割烹。
まるで花びらの様。
量が少なく見えるかもしれませんが、器がでかいのです(笑)。
頂にはエンガワが乗っかっている。

ココ水天閣のヅケ丼は、普通はヒラメを熟成させて甘味や旨みを引き出すのに対し、あえて熟成させない新鮮な状態で出しているらしい。
したがって、新鮮なヒラメはしっかりとした弾力があり、甘めのタレが美味しいですね(少しもらいました)。
とっても美味しいラーメンとヅケ丼でした。
ヅケ丼を満足そうに食べるおふくろ。
決して裕福ではなかった少年時代。
学費免除はもらっていたけれど、博士課程まで親の脛をかじってきた。
昔の罪滅ぼしで今は親孝行しまくっている(笑)。
誰かを犠牲にしなければいけない程、押し通したいエゴは今の自分には無い。
今は誰かの幸せな顔を見るのが好きなのだ。
自己証明の証よりも、誰かの幸せを自分の幸せと感じられたなら、綺麗事で幸せは倍になる。
求める幸せよりも、与える幸せを。
それが僕のロックな人生の抗い方である。
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世界で最も権威のある音楽雑誌の一つ、ローリング・ストーン誌において、「歴史上最も偉大な100組のアーティスト」の第40位を記録するほど、偉大なアーティストです。
彼らの美しいハーモニーとサウンドは、心がささくれだった時に聴くと、そのトゲトゲをならしてくれる。
「スカボロー・フェア」、「ミセス・ロビンソン」、「サウンド・オブ・サイレンス」など、彼らの名曲は数多くありますが、僕が最も好きなのは1970年の名曲「明日に架ける橋(Bridge over Troubled Water)」。
1960年代当時よく歌われていたゴスペル「Mary Don't You Weep」のアレンジに影響を受けていると言われています。
人生の荒波に直面した時、僕がその架け橋になろうという、献身的な愛を歌った大変美しい歌です。
(Official audioより)
世の中に抗う。
先日友人に突然「ロックな人間」と言われた柴T(笑)。
別に人の言うことなす事に反抗する様な、面倒くさい人間では決してない。
ただ、反骨精神を持った芯のある生き方を「ロック」というのならば、確かにそうかもしれない。
世の中は時に理想を「綺麗事」と吐き捨て、汚い事を正当化し押し通そうとする。
「ホンネ」と「タテマエ」を使い分け、本人の前では祝福するけれど、裏ではどこかで躓けと思っている人もいる。
大学院時代、就職の内定が何個か決まった際、一番の友人だと思っていた人に真っ先に報告に行ったら戸惑った顔をされた。
祝福する顔を想像していたのに、僕の幸せは彼にとって幸せではなかったのだ。
あの時の曇った顔は生涯忘れない。
それから僕は、人の幸せを心から喜べる人間になろうと心に決めた。
「ホンネ」と「タテマエ」を作らない。
今の世の中、「綺麗事」と言われている事を貫徹する信念を持つ人が実はロックなのかもしれない。
さて、先日おふくろとドライブして来た柴T。
友人と出かける予定がない時、僕はおふくろを助手にして出かける。
おかげでおふくろもグルメマニアになってしまった。
近所の人に美味しいお店を指南しているらしい(笑)。
今回行って来たのは西津軽郡鰺ヶ沢町。

海の駅「わんど」にて、今は天国へと旅立った、不細工だけどかわいい秋田犬「わさお」の銅像を見てきました。
昨年11月8日にお披露目されたこのブロンズ像。

生前のわさおのいでたちそのもので、今にも動き出しそうなリアルさ。
鰺ヶ沢町に多大な貢献をしたわさお。
その感謝の意味を込めて、同町の有志で結成された「わさおありがとう実行委員会」が企画し、募金や寄付、協賛金を募りできたものなのだとか。

天国でわさおも喜んでいるだろうと言うのは、もしかしたら人間の勝手なエゴなのかもしれない。
けれど少なくとも多くの人達がわさおに癒され、そしてわさおが住む鰺ヶ沢町に興味を持ったことは明らかな事実。
僕自身も何度かネタにさせてもらった。
わさお、ありがとう。

そして海の駅「わんど」から車で少し行った先に「割烹水天閣」という、鰺ヶ沢町民に愛される割烹があります。

鰺ヶ沢町の魚にこだわり、旬の魚を味わえるお店。
割烹というと敷居が高いのかなと思いきや、ゴージャスなおまかせ定食や刺身定食(と言ってもかなり値段は手頃)という、観光客が喜びそうな割烹らしいメニューもあれば、地元客向けのラーメンやカレーライス等の庶民的なメニューもある、大変懐の広いお店。
そして、鰺ヶ沢町の友人からココのラーメンが美味しいと聞き、前から気になっていたのです。
老舗割烹であえてラーメンって、なんか面白いですね。

僕が頼んだのはチャーシューメン¥800
メンマ、ネギ、のり、チャーシューのシンプルなトッピング。

チャーシューは5枚くらい。
程よく脂の乗ったチャーシューは柔らかくも食べ応えがある。

スープは鶏ガラを感じつつも、和風な魚介出汁も感じる、あっさりながらもあと引く美味しいスープ。
丁寧な味で流石は割烹。
コレは美味い。
スープをうっかり繰り返し飲んでしまう。

スープは中細縮れ麺で、美味しいスープと程よく絡みます。
そして、あっさり醤油スープに海苔は最高の組み合わせ。
麺に吸い付くスープと海苔、そしてネギを絡めると口内で至福の時が到来する。
シンプルながら、とっても美味しいラーメンでした。

おふくろは鰺ヶ沢町で力を入れているご当地グルメ、鰺ヶ沢町ヒラメのヅケ丼¥1100を注文。
綺麗なルックスはさすが割烹。
まるで花びらの様。
量が少なく見えるかもしれませんが、器がでかいのです(笑)。
頂にはエンガワが乗っかっている。

ココ水天閣のヅケ丼は、普通はヒラメを熟成させて甘味や旨みを引き出すのに対し、あえて熟成させない新鮮な状態で出しているらしい。
したがって、新鮮なヒラメはしっかりとした弾力があり、甘めのタレが美味しいですね(少しもらいました)。
とっても美味しいラーメンとヅケ丼でした。
ヅケ丼を満足そうに食べるおふくろ。
決して裕福ではなかった少年時代。
学費免除はもらっていたけれど、博士課程まで親の脛をかじってきた。
昔の罪滅ぼしで今は親孝行しまくっている(笑)。
誰かを犠牲にしなければいけない程、押し通したいエゴは今の自分には無い。
今は誰かの幸せな顔を見るのが好きなのだ。
自己証明の証よりも、誰かの幸せを自分の幸せと感じられたなら、綺麗事で幸せは倍になる。
求める幸せよりも、与える幸せを。
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