青森県六ヶ所村 ようかんなのにめっちゃウニ。ところがそれがメッチャ美味いのです。【秋月堂】
1985年にロンドン郊外のイーリングで結成された、アシッド・ジャズのバンド、ブラン・ニュー・ヘヴィーズ。
インコグニート、ジャミロクワイと並んで、僕の大好きなバンドの一つです。
元々は違うバンド名だったのですが、かのジェイムス・ブラウンから「Minister of New Super Heavy Funk(新しいスーパーヘビーファンク大臣)」と言う、ちょっとよくわからない褒め言葉をいただき(笑)、バンド名に「 Heavy」を付け現在のバンド名に。
おそらく一番有名であろう曲が1997年の「You Are The Universe」。
「あなた自身が未来の希望であって宇宙なの」と歌う、スーパーポジティブ応援歌になっています。
(Official audioより)
僕のお気に入りの雑誌「rakra(ラ・クラ)」。

北東北の楽しい暮らしを提案するエリアマガジンとして、青森、秋田、岩手の情報が盛りだくさん。
写真も大きめで、見やすく文字の分量もちょうどいい。
おそらく他の雑誌もこのrakraに結構影響受けてたりするのかな。
よく見るローカル誌も、心なしか気がつけば写真が大きめに変わっていた。
隔月刊で発行されており、2022年の1・2月号は「うるわし和菓子」。
これを見ていたら、何か甘いものを食べたい衝動に駆られる。
和菓子って、案外攻めているのが多いですね。
例えば下北半島で食べられている「けいらん」。
和菓子かどうか迷うヤツですが(笑)、醤油のしょっぱ目な汁にあんこ入りの団子という、衝撃的な組み合わせ。

※写真はむつ市スパウッド観光ホテルです。
場所によってはそばまで入るのだから、謎の食べ物ですね。
しかしながら、食べてみると意外と美味しくてびっくり。
そして、長い間食わず嫌いだった「昆布羊羹」。
昆布にようかんってぜってえ合わないだろって、拒否し続けていたら、青森市の有名な和菓子屋さん「甘精堂」の「昆布羊羹」があまりに美味しくて価値観が変わる。
本当食べず嫌いって損ですよね。
そして、もっと攻めている美味しい和菓子があるとの情報を聞きつけ、「とまりのトトロ」でお馴染み、六ヶ所村泊地区へ。



この日は大雪で、道路が時折ホワイトアウトし、人気がない。

バイパスを外れて集落の中に入ると、大正11年創業の老舗「秋月堂」さんがあります。
このお店は、2016年全国おやつランキングで第6位を受賞した「春巻りんご」が大変有名で、イベントがあるとキッチンカーで出没し、長蛇の列ができる程の人気。

そして、もう一つの名物がなんと「うにようかん」。
なんと、「うに」と「ようかん」をフュージョンさせちゃったのである(笑)。

原材料を見るとちゃんと「うに」と書いてある(笑)。
このようかんは泊産のうにを使用していて、年3回の解禁日しか漁をしてはいけないため、大変貴重なうにを使っているんですね。
ようかんには寒天の中でも質の高い、糸寒天を使用しているのだとか。
早速購入し、アパートで食べてみる。

パッケージを開けるとふんわり香る磯の香り。
ようかんは、うにの様にほんのりオレンジ色を呈している。
そして食べたらメッチャうに(笑)。

ところがどっこい、それがメッチャ美味いのである。
うにの風味豊かな旨味に白あんの上品な甘さ。
生臭さなんて全くなくて、一見ミスマッチな組み合わせが、高度に美味しく成立している。
この美味しさは驚きだ。
ハマってしまい、後日再訪し購入。
春巻きリンゴも買おうとしたけれど、お店で買うには事前予約が必要らしい。
そしてコロナ禍でお休みしていたけれど、3月から八戸市の館鼻岸壁にてキッチンカーでの春巻きリンゴの販売をする予定なのだとか。
六ヶ所村泊の集落にある、隠れた美味しいお菓子屋さんの、うにとようかんの攻めた組み合わせ。
ただ単に僕が偏見を持っているだけで、案外食の可能性って、宇宙の様に無限なのかもしれない。
ウニだけにUniverse(?)。
美味しいので、是非味わってみてください。
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インコグニート、ジャミロクワイと並んで、僕の大好きなバンドの一つです。
元々は違うバンド名だったのですが、かのジェイムス・ブラウンから「Minister of New Super Heavy Funk(新しいスーパーヘビーファンク大臣)」と言う、ちょっとよくわからない褒め言葉をいただき(笑)、バンド名に「 Heavy」を付け現在のバンド名に。
おそらく一番有名であろう曲が1997年の「You Are The Universe」。
「あなた自身が未来の希望であって宇宙なの」と歌う、スーパーポジティブ応援歌になっています。
(Official audioより)
僕のお気に入りの雑誌「rakra(ラ・クラ)」。

北東北の楽しい暮らしを提案するエリアマガジンとして、青森、秋田、岩手の情報が盛りだくさん。
写真も大きめで、見やすく文字の分量もちょうどいい。
おそらく他の雑誌もこのrakraに結構影響受けてたりするのかな。
よく見るローカル誌も、心なしか気がつけば写真が大きめに変わっていた。
隔月刊で発行されており、2022年の1・2月号は「うるわし和菓子」。
これを見ていたら、何か甘いものを食べたい衝動に駆られる。
和菓子って、案外攻めているのが多いですね。
例えば下北半島で食べられている「けいらん」。
和菓子かどうか迷うヤツですが(笑)、醤油のしょっぱ目な汁にあんこ入りの団子という、衝撃的な組み合わせ。

※写真はむつ市スパウッド観光ホテルです。
場所によってはそばまで入るのだから、謎の食べ物ですね。
しかしながら、食べてみると意外と美味しくてびっくり。
そして、長い間食わず嫌いだった「昆布羊羹」。
昆布にようかんってぜってえ合わないだろって、拒否し続けていたら、青森市の有名な和菓子屋さん「甘精堂」の「昆布羊羹」があまりに美味しくて価値観が変わる。
本当食べず嫌いって損ですよね。
そして、もっと攻めている美味しい和菓子があるとの情報を聞きつけ、「とまりのトトロ」でお馴染み、六ヶ所村泊地区へ。



この日は大雪で、道路が時折ホワイトアウトし、人気がない。

バイパスを外れて集落の中に入ると、大正11年創業の老舗「秋月堂」さんがあります。
このお店は、2016年全国おやつランキングで第6位を受賞した「春巻りんご」が大変有名で、イベントがあるとキッチンカーで出没し、長蛇の列ができる程の人気。

そして、もう一つの名物がなんと「うにようかん」。
なんと、「うに」と「ようかん」をフュージョンさせちゃったのである(笑)。

原材料を見るとちゃんと「うに」と書いてある(笑)。
このようかんは泊産のうにを使用していて、年3回の解禁日しか漁をしてはいけないため、大変貴重なうにを使っているんですね。
ようかんには寒天の中でも質の高い、糸寒天を使用しているのだとか。
早速購入し、アパートで食べてみる。

パッケージを開けるとふんわり香る磯の香り。
ようかんは、うにの様にほんのりオレンジ色を呈している。
そして食べたらメッチャうに(笑)。

ところがどっこい、それがメッチャ美味いのである。
うにの風味豊かな旨味に白あんの上品な甘さ。
生臭さなんて全くなくて、一見ミスマッチな組み合わせが、高度に美味しく成立している。
この美味しさは驚きだ。
ハマってしまい、後日再訪し購入。
春巻きリンゴも買おうとしたけれど、お店で買うには事前予約が必要らしい。
そしてコロナ禍でお休みしていたけれど、3月から八戸市の館鼻岸壁にてキッチンカーでの春巻きリンゴの販売をする予定なのだとか。
六ヶ所村泊の集落にある、隠れた美味しいお菓子屋さんの、うにとようかんの攻めた組み合わせ。
ただ単に僕が偏見を持っているだけで、案外食の可能性って、宇宙の様に無限なのかもしれない。
ウニだけにUniverse(?)。
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