青森県むつ市 地元に愛される町中華。モツラーメンにチャーハンの最高の組み合わせ。【明華園】
高専時代好きでよく聴いていた、BUMP OF CHICKEN。
山田かまちを想起させるような詞世界が好きで、ずっとMDで函館の街並みを歩きながら聴いていた。
卒業式が終わって、青森市に帰る日、電車の窓から見える銀世界の北海道に別れを告げ、青函トンネルに突入する刹那聴いていたのがこの「スノースマイル」という曲。
ずっと、ラブソングだと思って聴いていたけれど、実は違うらしい。
(Official videoより)
冬が寒くって本当によかった。
とてもじゃ無いが、青森市にいた時はそういうふうに考えた事もなかった(笑)。
そんな事両親に言ったらブッ殺されるに違いない。
お正月、青森市に帰ってきたらものすごい雪で、朝っぱらから連日雪かき。
一方で僕が住むむつ市のアパートは快適で、融雪の水が絶えず流れ、駐車場が埋まることはない。
よって下北半島では冬が不便と感じたことは個人的にはないのだ。
窓の外の冬景色を眺めながら、外ヶ浜町の美味しいコーヒー屋さん、野口珈琲店のドリップバックにお湯を注ぎ、飲みながらまったりする。
雪かきという、憎らしい過程がないと、冬もそれなりに楽しいのかなと。
下北半島のとある日の休日。


東通村尻屋の寒立馬の写真を撮った後、むつ市に戻り市内を散歩。

下北半島のお宝が眠る「まさかりプラザ」へ。


1Fがお土産売り場になっており、そこで貴重な佐井村産のホップを使ったクラフトビール「海辺のカシス」と「佐井の夕陽エール」が販売されていました。


佐井村の有志「日本で最も小さくかわいい漁村づくり推進プロジェクトチーム」が中心となって栽培したホップを岩手県の会社に委託醸造し出来たもの。
後日飲んだのですが、「海辺のカシス」はカシス果汁入りで酸味が効き、「佐井の夕陽エール」オレンジピール入りでこちらは喉越しが爽やか。


「青森県佐井村あおい環オンラインショップ」でも販売されていますので、興味がある方は是非。
散歩していたら、外は-6℃。
体が冷え切り、何か温かいものが食べたくなる。

柴Tブログではお馴染み、緑町の町中華の名店「明華園」さんへ。
寒くなると、温かいものが食べたくなるのは皆同じ。
席はほぼ満席で、多くのお客さんが訪れていました。

ココはリーズナブルで、接客も心地よく、地元民に愛されている老舗です。

僕が今回頼んだのは人気メニュー、モツラーメン¥700と半チャーハン¥350。

モツラーメンはたっぷりモツが入っていて、とろみのある醤油餡が絡まっています。

スープは鶏ガラベースに、少しニンニクと生姜のパンチが効いたスープ。

モツは臭みなく、プリプリの食感で美味しいですね。
甘じょっぱい餡が絡んでクセになります。

麺は少しウェーブがかった中細麺。
モツを食べていたら、ご飯ものが欲しくなる。

この明華園、チャーハンがとても美味しいことでも有名。
パラパラではない家庭的なチャーハンですが、味付けが絶妙で、マジで美味しい。

具材は、チャーシュー、ハム、卵にネギのシンプルなはずなのに、どうしたらこんなに美味しいチャーハンが出来るのだろう。
僕もこういうチャーハンが作りたい。
モツラーメンのモツをチャーハンに絡めて食べるとより美味い。
モツラーメンとチャーハン、最高の組み合わせでした。
冬の寒さも相まって、いつもより更に美味しく感じる。
ニンニクと生姜が効いていたのか、体もポカポカと温まる。
青森の冬が寒いからこそ、温かいご飯がより美味しく感じ、やがて来る春の美しさをより感じれるのだろう。
逆境を感じなければ、幸福を感じる事もできないように。
行く前はしかめっ面しながら歩いていた僕も、帰りはホワイトアウトしている風景すら楽しみながら帰る。
帰ったらまた温かいコーヒーでも飲もうか。
冬は幸福へのスパイスなのだ。
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山田かまちを想起させるような詞世界が好きで、ずっとMDで函館の街並みを歩きながら聴いていた。
卒業式が終わって、青森市に帰る日、電車の窓から見える銀世界の北海道に別れを告げ、青函トンネルに突入する刹那聴いていたのがこの「スノースマイル」という曲。
ずっと、ラブソングだと思って聴いていたけれど、実は違うらしい。
(Official videoより)
冬が寒くって本当によかった。
とてもじゃ無いが、青森市にいた時はそういうふうに考えた事もなかった(笑)。
そんな事両親に言ったらブッ殺されるに違いない。
お正月、青森市に帰ってきたらものすごい雪で、朝っぱらから連日雪かき。
一方で僕が住むむつ市のアパートは快適で、融雪の水が絶えず流れ、駐車場が埋まることはない。
よって下北半島では冬が不便と感じたことは個人的にはないのだ。
窓の外の冬景色を眺めながら、外ヶ浜町の美味しいコーヒー屋さん、野口珈琲店のドリップバックにお湯を注ぎ、飲みながらまったりする。
雪かきという、憎らしい過程がないと、冬もそれなりに楽しいのかなと。
下北半島のとある日の休日。


東通村尻屋の寒立馬の写真を撮った後、むつ市に戻り市内を散歩。

下北半島のお宝が眠る「まさかりプラザ」へ。


1Fがお土産売り場になっており、そこで貴重な佐井村産のホップを使ったクラフトビール「海辺のカシス」と「佐井の夕陽エール」が販売されていました。


佐井村の有志「日本で最も小さくかわいい漁村づくり推進プロジェクトチーム」が中心となって栽培したホップを岩手県の会社に委託醸造し出来たもの。
後日飲んだのですが、「海辺のカシス」はカシス果汁入りで酸味が効き、「佐井の夕陽エール」オレンジピール入りでこちらは喉越しが爽やか。


「青森県佐井村あおい環オンラインショップ」でも販売されていますので、興味がある方は是非。
散歩していたら、外は-6℃。
体が冷え切り、何か温かいものが食べたくなる。

柴Tブログではお馴染み、緑町の町中華の名店「明華園」さんへ。
寒くなると、温かいものが食べたくなるのは皆同じ。
席はほぼ満席で、多くのお客さんが訪れていました。

ココはリーズナブルで、接客も心地よく、地元民に愛されている老舗です。

僕が今回頼んだのは人気メニュー、モツラーメン¥700と半チャーハン¥350。

モツラーメンはたっぷりモツが入っていて、とろみのある醤油餡が絡まっています。

スープは鶏ガラベースに、少しニンニクと生姜のパンチが効いたスープ。

モツは臭みなく、プリプリの食感で美味しいですね。
甘じょっぱい餡が絡んでクセになります。

麺は少しウェーブがかった中細麺。
モツを食べていたら、ご飯ものが欲しくなる。

この明華園、チャーハンがとても美味しいことでも有名。
パラパラではない家庭的なチャーハンですが、味付けが絶妙で、マジで美味しい。

具材は、チャーシュー、ハム、卵にネギのシンプルなはずなのに、どうしたらこんなに美味しいチャーハンが出来るのだろう。
僕もこういうチャーハンが作りたい。
モツラーメンのモツをチャーハンに絡めて食べるとより美味い。
モツラーメンとチャーハン、最高の組み合わせでした。
冬の寒さも相まって、いつもより更に美味しく感じる。
ニンニクと生姜が効いていたのか、体もポカポカと温まる。
青森の冬が寒いからこそ、温かいご飯がより美味しく感じ、やがて来る春の美しさをより感じれるのだろう。
逆境を感じなければ、幸福を感じる事もできないように。
行く前はしかめっ面しながら歩いていた僕も、帰りはホワイトアウトしている風景すら楽しみながら帰る。
帰ったらまた温かいコーヒーでも飲もうか。
冬は幸福へのスパイスなのだ。
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