青森県青森市 年末は実家に帰省。幸畑の隠れた名店の辛味噌ラーメンは中々に美味い。【めんや喜一】
その名もJINTANA & EMERALDS(ジンタナ&エメラルズ)。
スチールギタリストJINTANAをリーダーとして、実力派ミュージシャンを多数揃えたスーパーグループといった感じ。
1950年代のドゥーワップを日本のシティ・ポップに落とし込んだ、昔懐かしいサウンドがなんか耳に心地よい。
2021年の「Love Again feat. Los Retros」と言う曲が特にお気に入りで、最近ずっとこの曲ばかり聴いています。
(Official videoより)
気がつけば今日で2021年が終わる。
歳をとると月日が経つのが早く感じるのかなと思いきや、今年はえらく長かった気がする。
普段、ちゃんと働いているのですが(笑)、新型コロナ等に振り回され、プライベートの確保が難しく、何度も心が折れそうになりましたが、なんとかブログを辞めずにコンスタントに更新できたのは、この青森県には枯渇することのない面白さがあるから。
石油資源の様に、そろそろ後何年かで枯渇するかなと思ったら、まだまだ無尽蔵にネタが湧き出る。
多分なんだかんだで一生、知り尽くすことができないんだろうなとも思う。
こうして、僕が楽しくブログを更新することが出来るのは、この青森の地で、地域を面白くしようと尽力している方々と、拙い僕のブログを見てくれる多くの方々がいるから。
皆様に感謝申し上げるとともに、時々県外にも浮気をしながら(笑)、青森の魅力を紹介できればなと思います。
さて年末、実家の青森市へと帰ってきた柴T。

世界的豪雪地帯の青森市だから多少の雪には驚かないけれど、帰った瞬間流石の俺も驚いた(笑)。
国道4号すらボコボコで交通渋滞を引き起こし、間違って小道に入ったら、雪にハマって動けなくなっている車がいて押して出るのを手伝ってやる。

よく、転勤族のお嫁さんが青森の冬に直面した時、鬱になると言う話を聞いたことがあるけれど、今日は少しその気持ちがなんとなくわかる様な気がする。

しかしながら、俺は柴T。
頭のネジが何本も外れているため、こう言う時こそ出かけたくなるのである(笑)。
車であえて幸畑地区へと向かう。
幸畑は山側に面していて、青森市街の中でも結構雪が降る地区です。
実はこの地区の県道44号線沿いに個人的に好きなラーメン屋さんがあるのです。

その名も「めんや喜一」。
昔、雷門と言う人気のラーメン屋さんがあったところですね。
店主の祖父が屋台をやっていたらしく、その屋台の味を再現しているのだとか。
本当隠れた場所にあり、立地が決して良いわけじゃないですが、コンスタントにお客さんが来る穴場的名店。
煮干し中華も人気で、土日限定メニューでさんま煮干中華¥750なるラーメンも出している。

僕のオススメは辛味噌¥800
普通、中辛、激辛の3種類を選ぶことが出来るのですが、今回は普通で。
プラス¥100で味玉をトッピング。

厚さが1cmぐらいの分厚いチャーシューが大迫力です(笑)。
もやし、にんじん、玉ねぎ、メンマにキクラゲと野菜が盛りだくさん。

スープは豚骨ベースでしょうか、味噌のコクがしっかりしていてとっても美味しい。
後から程よい辛さがピリッと追いかけてくる。

麺は細麺ですがやや固茹でで、コクのあるミソスープに負けることなく、プリプリとした存在感でとっても美味しくスープを運びます。
モモチャーシューはかなりの食べ応え。

野菜も香ばしく炒められており、旨味がスープにも美味しく溶け出ています。
味玉もねっとりとした濃厚な味で、中々に美味しかった。
久々の訪問でしたが、相変わらず美味しかったです。
今年の締めくくりは青森市「めんや喜一」にて。
来年も引き続き、その地域の人に愛される、マニアックなグルメや風景を紹介していきたいと思います(笑)。
知れば知るほど再び青森が好きになる。
来年も引き続きよろしくお願いします。
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