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田舎の生活~Nothern life~

日々遊びながら青森の魅力を発信

 青森県大間町 地元の人が通う人気の食事処で、なんとなく海鮮丼を頼んだらもの凄いことになった。【馬い家】

グラミー賞を11回も受賞授賞している、アメリカの大人気アーティスト、ブルーノ・マーズ。

最もグラミー賞を獲得したアーティストとしてギネス記録にもなっていますね。

彼が生み出したヒット曲は数知れず、その中でも僕が大好きな曲が「Treasure」。

80sのディスコチックなサウンドで、「君は僕の宝物」と歌う大変ストレートなナンバーです。

(Official videoより)


全く真逆の曲ですが、「Talking To The Moon」もオススメ。

一人の男が、別れた彼女の事を今も想いながら月に話しかけるという、切ないナンバーになっています。

(Official videoより)


下北半島にはお宝が眠っている。

お宝かどうかは、まあ、その人の価値観によるのかも知れない。

ジャンクがその人にとって宝物に見えたり、宝物がその人にとってジャンクに見える。

僕は下北半島に移住してきた人間だから、目線がマイノリティ(笑)。

地元民と観光客の狭間。

地元民のように語れるけれど、観光客に何がウケるかがなんとなくわかる。

両方目線で語れることが僕の強み。

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さて、下北半島のお宝が眠っている、むつ市柳町にある産業拠点施設「まさかりプラザ」。

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1階が売店になっていて、そこには海峡サーモンの出汁入り茶漬け、ベリーオーチャード下北のクリスマス柄の天然食塩など、下北半島の面白いお土産が販売されています。

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下北半島と関係ありませんが、食べるスタミナ源たれなるものも売ってました(笑)。

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その中で僕が揺さぶられたお宝が、大間町のお寺「梅香山 崇徳寺」で作られているワイン、その名も「卍ワイン」(笑)。

このお寺、地ビールならぬ寺(じ)ビールも造っていて、お寺の横の自販機でも買うことができるのです。

まあ、修道院がビールやワインを造るのはよくヨーロッパでもあるケースだからいいのかな(笑)。

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一目惚れして買ってしまい、飲んでみました。

そしたら意外とフルーティで美味い。

「ワイン」というよりは「葡萄酒」という感じ。

渋みをあまり感じず、ぶどうジュースのような感覚でスルスル飲める。

修道院ワイナリーを再現するため、古代種のぶどうを輸入し、お寺で育てた山ぶどうの果汁をブレンドして発酵させているらしい。

大間町のお寺が造る「卍ワイン」、是非飲んでみてください(笑)。

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卍ワインを飲んだ次の日、本州最北端の町大間町へ。

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また自販機で寺ビールを買いたくなったのです(笑)。

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その後色々写真の素材を撮りためていたら、気がつけば夜も更けていた。

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大間の街中、地元の人が通う人気の居酒屋兼食事処「馬い家」さんへ行ってきました。

ココはリーズナブルで、夜も定食系が揃っており、地元の人達でいつも賑わっている。

地元が通う食堂というのはまず間違いない。

海鮮丼など観光客向けメニューも揃っています。

大間の友人と以前飲んだ時に、すっかり気に入ってしまった。

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そして、なんとなく頼んでみた海鮮丼¥1700にびっくり。

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中トロ、イカ、サーモン、サバ、エビ等刺身が山盛り。

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そして、その山頂には高級食材アワビまで乗っかっている(笑)。

これで¥1700は安くないですか?

その上、小鉢2つにお新香、お味噌汁にプリンまで付いている。

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まず海鮮丼、どのネタから食べようか迷いますね。

中トロは程よく乗った脂の甘味が、トロッと口の中で溶けて最高。

サーモンやサバも脂が乗っていて美味しい。

エビも甘く、アワビもコリッコリの歯応えに淡白な貝の旨みが口の中に広がる。

とっても美味しいです。

ご飯の盛りもよくて、これだけでもお腹いっぱいになりそう(笑)。

ふのりのお味噌汁も何気に美味いし、プリンの甘さにホッとする。

そして、本州最北端大間町は函館に近いこともあって、何気に北海道っぽいメニューもあるのです。

じゃがバターホイル焼き¥550

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じゃがバターなんてどこの居酒屋でもあると思いきや、北海道ではなんとイカ塩辛を乗せるんですよ。

本州の人はこの組み合わせに驚くのですが、食べてみてさらにその美味しさに驚く。

ホクホクのジャガイモにバターの風味、そして塩辛のしっかりとした塩気と旨味。

何十年ぶりに食べただろう、とっても美味しいです。

店内はお客さんがマグロ漁師なのだろうか、今朝の漁について話している。

かたや、別の席では体があちこち悪くなって困るわーとマダム達がお互いの健康について語り合う。

地元民ならば気にもとめないであろう話しを側から聞いていて何故か楽しい。

地元が通う食堂はまるでお宝のよう。

そして、そんな食堂でなんとなく頼んだ海鮮丼に胸ときめく。

下北半島に慣れてしまい、こういうときめきがなくなったら多分このブログも終わるのだろう。

そして僕は、まだ観光客気分が抜けないことに安堵する。

下北半島はまだまだ僕にとっての宝石箱。

まだまだ僕は下北半島に慣れたくないのだ。

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