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田舎の生活~Nothern life~

日々遊びながら青森の魅力を発信

 青森県弘前市 3年ぶりの夜の弘前散歩と、鍛冶町のシメの名店でチャーシュー麺を食べる【ラーメンしぶたに】

アメリカ人ジャズ・ギタリスト、パット・メセニー。

もう67歳だと聞いた時、びっくりしました。

13歳にギターを始め、18歳にして名門バークリー音楽大学の講師になるなどまさに天才。

ピッキングの少ないレガート奏法が中心で、半音進行を多用したフレーズがトレードマーク。

長きにわたりジャズの第一線で活躍し続け、ジャズ初心者でも聴きやすい名曲も多く、僕のお気に入りは1982年のアルバム「Offramp」に収録されている「James」という曲。

シンガーソングライターであるジェームス・テイラーに捧げられた曲ですね。

(Official videoより)


2年間に渡るコロナ禍の中で、普段の僕がどうやって過ごしていたかなんて忘れてしまった。

ねぶたのない世界。

別のパラレルワールドに落ちてしまったかの様な違和感が僕の中でずっと続いているのだ。

下北半島から出られなかったり、青森県から出れなかったり、すごくバタバタした記憶しかなくて、家族と会えない状況が続き、異常な状況が当たり前になってしまった。

疑心暗鬼な気持ちになり、正直疲れた。

しかしながら、少しずつ状況が落ち着き始め、異常な世界から少しずつ出口が見え始めてきた。

もしかしたら第6波が来る可能性もあるかも知れない。

気を引き締めつつも、少しずつ手探りではあるが、日常を一つ一つ思い出しながら取り戻していく。

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先日、津軽の友人と夜の弘前散歩をしてきました。

夜の弘前をこうして歩くのは3年ぶりかもしれない。

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かくみ小路って、こんなにオシャレだったっけ(笑)。

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かつて「角み呉服店」があった場所で、昔ながらの飲食店と新しいお店がひしめき、ノスタルジックな雰囲気を醸し出している。

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夜の人通りも戻りつつある弘前。

晩秋の鋭い夜気の切れ味とは裏腹に、祭りじみた活気の温もりも同居する。

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歓楽街に謎の本屋さん「まわりみち文庫」があったり、すごく巻きがヘタクソで話題になっているソフトクリーム屋さんがあったり、ネタがいっぱい増えてましたね(笑)。

そして、久しぶりに行きたいお店があった。

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鍛冶町にあるシメの名店「ラーメンしぶたに」さん。

スタンダードな津軽中華が食べたくなったら、いつも城南山忠かココで、飲んでなくてもココのラーメンは絶品です。

3年ぶりに店内に入ったら、60代くらいのおばちゃん店主が僕の事をちゃんと覚えてくれていた。

メニューは「中華」、「チャーシューメン」、「親子丼」、「ご飯」、「豚足」、「中華+親子丼小」、「ビール」、「日本酒」、「焼酎」。

豚足も有名ですが、僕は苦手なので食べたことはありません(笑)。

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まずはサッポロビール¥600

弘前でビールを飲むのも久しぶり。

ごぶさただと酔いが回るの早いな。

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今回はチャーシューメン¥900を注文。

大きめの肩ロースチャーシューが3枚ほど、どんぶりからハミ出しながら鎮座しています。

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そのほか具はメンマ、ネギ、お麩。

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スープは鶏ガラ、煮干しベースですっきりとした味わいの津軽味。

じんわりくる美味しさが、心にまで染み渡る。

あー素晴らしいくらいに美味しい。

煮干しの香り高く、ネギのアクセントが効いている。

長らくこの味を忘れそうになっていた。

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麺は細縮れ麺で、美味しいスープを程よく運んでくれる。

チャーシューも食べ応えがあって柔らかく、とっても美味しいですね。

友人は初めて行ったらしく、親子丼をえらく気に入っていた。

久々に食べて、改めていい店であることを確認。

近いうち絶対また来ます。

「弘前城菊と紅葉まつり」を見に行った後、僕らは青森市へと帰る。

ノスタルジックな夜の弘前をまた散歩したい。

そういえば、コロナ前は青森市の医療系の友人達と飲み部を作ってたよな。

そろそろ落ち着いた頃だろうか。

そんな話をしていたら友人も混ざりたいと言い始める。

少しずつ少しずつ、こんなんだったっけと思い出しながらも、僕の日常を少しずつ取り返すのだ。

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