青森県佐井村 紅葉の佐井村と行列ができるラーメン店のこってりしょうゆ【ハナマルラーメン】
アメリカ、ニュー・ジャージー州出身のイタリア系アメリカ人、コニー・フランシス。
11歳の時にTV番組に出演するようになり、テレビのオーディション番組に出演し優勝してプロデビュー。
しかしながら長い間鳴かず飛ばずで、最後通告を受けた後に出した1958年の「Who’s Sorry Now?」が全米4位の大ヒット。
首の皮一枚繋がるどころか、その後も快進撃が続き、大ヒット曲を連発。
彼女の曲の中で一番好きなのが「Lipstick On Your Collar」。
ふざけたコーラスからいきなり、ブルージーなギターのかっこいいフレーズが飛び出し心地よい。
歌詞は彼氏の襟元に口紅が付いていて「アナタ浮気したわね!」とブチギレしているマンガのような他愛もない内容(笑)。
因みに僕はいつもアートトラックという公式のYoutube動画を紹介してます。
(Official videoより)
下北半島にいると海峡を隔て、北海道の街並みが見える時がある。

先日、佐井村へと紅葉ドライブしてきた柴T。
佐井市街から福浦地区へと向かう途中の峠のヘアピンカーブから見た函館の街並みが綺麗だった。


函館山や五稜郭タワー、湯の川の旅館街が見える。
そして、海峡の間を外国船が通り過ぎた。
この風景を見る度、僕は北海道へ行きたいと思うのである。
下北半島から海峡というフィルターを通すと、えらく想像が膨らみ、魅力的に見える。
この2年間、北海道に行ってないから尚更だ。
2年前に亡くなった文学仲間の墓参りと、今も地元にいる高専時代に知り合った友人達に会いたい。
時に僕は海峡を眺め、北海道に浮気をするのである(笑)。


さて、紅葉真っ盛りの下北半島。

まだ半袖か長袖か悩んでいた僕も気がつけばニットのセーターを着込んでいる。


仏ヶ浦付近も紅葉が進み、晩秋へと差し掛かりやがて冬を迎える佐井村の風景をしっかりとこの目に焼き付けてきた。






久しぶりに佐井村にある本格的中華の名店に行こうと思っていたら、この日は残念ながらお休み。

したがって津軽海峡文化館アルサスへ。
10月30日より売店が冬季閉鎖となるため、売り物も少なく少し寂しい。
これから下北半島に長い冬が訪れる。

アルサス2Fの大人気店「ハナマルラーメン」へ行ってきました。

むつ市から車で1時間半、そして青森市から3時間半もかかる遠い佐井村にあるにも関わらず、行列のできるほどの人気店。
新作、魚魚辛やシビカツが近日出るらしく冬も佐井村に行く楽しみが増えましたね。

僕が頼んだのはこってりしょうゆラーメン¥850
プラス¥200で唐揚げとライスの付くラーからセットにしました。

背脂が浮かび、ラードの油膜が張った、煮干しの断片が少し浮いた濃厚スープ。

しかしながら、パンチが効いているというよりも、焼き干しでしょうか、上品な魚介の香り高さも感じ、そこに背脂のコクがアシストして、まろやかで優しい味にまとまっている。
とっても美味しいです。

麺は埼玉県にある丸富製麺の特注麺。
中細ストレートでしっかりコシもあり、存在感もありながら、しっかりスープとも合います。
ネギと万能ネギの2種類がトッピングされてあり、いいアクセントになっていて、こってりスープを飲み続けても飽きません。
脂少なめのしっかりチャーシューもいいですね。

そしてこのお店、唐揚げが非常に美味い。
ボリュームたっぷりの唐揚げがどっしり2つ鎮座していて、揚げたてサクサクの食感の後に鳥ももの旨味がジューシーに広がる。
竜田揚げに近い食感だろうか。
こってりしたものをご飯が全て受け止めてくれる。
昔は量が多かったのですが、最近全体的に量がちょうど良くなって、怖れずにこの唐揚げセットを注文できる(笑)。
いつもながら大変美味しい一杯でした。
カツ丼もオススメ。
ルージュの口紅を塗抹したように所々赤く染まった佐井村を後にした。
下北半島に移り住んで11年。
慣れてしまうと、少しずつ他の土地が魅力的に感じてしまう時がある。
海峡を隔て見る北海道に時に浮気しそうになるように。
しかしながら、それは幻想。
幻に夢見ながらも、下北半島の美しい風景や美味しい食に再び目が覚めるのである。
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11歳の時にTV番組に出演するようになり、テレビのオーディション番組に出演し優勝してプロデビュー。
しかしながら長い間鳴かず飛ばずで、最後通告を受けた後に出した1958年の「Who’s Sorry Now?」が全米4位の大ヒット。
首の皮一枚繋がるどころか、その後も快進撃が続き、大ヒット曲を連発。
彼女の曲の中で一番好きなのが「Lipstick On Your Collar」。
ふざけたコーラスからいきなり、ブルージーなギターのかっこいいフレーズが飛び出し心地よい。
歌詞は彼氏の襟元に口紅が付いていて「アナタ浮気したわね!」とブチギレしているマンガのような他愛もない内容(笑)。
因みに僕はいつもアートトラックという公式のYoutube動画を紹介してます。
(Official videoより)
下北半島にいると海峡を隔て、北海道の街並みが見える時がある。

先日、佐井村へと紅葉ドライブしてきた柴T。
佐井市街から福浦地区へと向かう途中の峠のヘアピンカーブから見た函館の街並みが綺麗だった。


函館山や五稜郭タワー、湯の川の旅館街が見える。
そして、海峡の間を外国船が通り過ぎた。
この風景を見る度、僕は北海道へ行きたいと思うのである。
下北半島から海峡というフィルターを通すと、えらく想像が膨らみ、魅力的に見える。
この2年間、北海道に行ってないから尚更だ。
2年前に亡くなった文学仲間の墓参りと、今も地元にいる高専時代に知り合った友人達に会いたい。
時に僕は海峡を眺め、北海道に浮気をするのである(笑)。


さて、紅葉真っ盛りの下北半島。

まだ半袖か長袖か悩んでいた僕も気がつけばニットのセーターを着込んでいる。


仏ヶ浦付近も紅葉が進み、晩秋へと差し掛かりやがて冬を迎える佐井村の風景をしっかりとこの目に焼き付けてきた。






久しぶりに佐井村にある本格的中華の名店に行こうと思っていたら、この日は残念ながらお休み。

したがって津軽海峡文化館アルサスへ。
10月30日より売店が冬季閉鎖となるため、売り物も少なく少し寂しい。
これから下北半島に長い冬が訪れる。

アルサス2Fの大人気店「ハナマルラーメン」へ行ってきました。

むつ市から車で1時間半、そして青森市から3時間半もかかる遠い佐井村にあるにも関わらず、行列のできるほどの人気店。
新作、魚魚辛やシビカツが近日出るらしく冬も佐井村に行く楽しみが増えましたね。

僕が頼んだのはこってりしょうゆラーメン¥850
プラス¥200で唐揚げとライスの付くラーからセットにしました。

背脂が浮かび、ラードの油膜が張った、煮干しの断片が少し浮いた濃厚スープ。

しかしながら、パンチが効いているというよりも、焼き干しでしょうか、上品な魚介の香り高さも感じ、そこに背脂のコクがアシストして、まろやかで優しい味にまとまっている。
とっても美味しいです。

麺は埼玉県にある丸富製麺の特注麺。
中細ストレートでしっかりコシもあり、存在感もありながら、しっかりスープとも合います。
ネギと万能ネギの2種類がトッピングされてあり、いいアクセントになっていて、こってりスープを飲み続けても飽きません。
脂少なめのしっかりチャーシューもいいですね。

そしてこのお店、唐揚げが非常に美味い。
ボリュームたっぷりの唐揚げがどっしり2つ鎮座していて、揚げたてサクサクの食感の後に鳥ももの旨味がジューシーに広がる。
竜田揚げに近い食感だろうか。
こってりしたものをご飯が全て受け止めてくれる。
昔は量が多かったのですが、最近全体的に量がちょうど良くなって、怖れずにこの唐揚げセットを注文できる(笑)。
いつもながら大変美味しい一杯でした。
カツ丼もオススメ。
ルージュの口紅を塗抹したように所々赤く染まった佐井村を後にした。
下北半島に移り住んで11年。
慣れてしまうと、少しずつ他の土地が魅力的に感じてしまう時がある。
海峡を隔て見る北海道に時に浮気しそうになるように。
しかしながら、それは幻想。
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