青森県青森市 宿泊キャンペーンを使って、料理が最高の温泉旅館に泊まってきました【浅虫温泉 割烹旅館さつき】
自分が生まれる遥か前に活躍したのに、何故かとても大好きなイギリスのアーティスト、ビージーズ。
ギブ三兄弟による、男性ボーカルグループです。
もしかしたら、ビートルズよりも好きかもしれない。
1963年のデビュー以来、歴史に残る大名曲を数多く残し、この時期聴きたくなるのが「First of May」という曲。
邦題は「若葉のころ」で、1996年にはKinKi Kids主演の同名ドラマの主題歌にもなりました。
歌詞の内容は、幼き頃の淡い初恋について歌っています。
(Official videoより)
子供の頃から何気なく通り過ぎていた、青森市の温泉地「浅虫温泉」。
幼い頃、親父の車で母方の祖父母のいる十和田市へと向かう途中、陸奥湾沿いに湯島と裸島の2つの島が現れては、車の窓に張り付いて見入っていた記憶がある。
普段見る青森市街とはまた違った風景が、十和田まで行く退屈な行程の中の一つの楽しみだった。
小学校の頃、霊能力者として有名な宜保 愛子が訪れた心霊スポットのトンネルと、今はもう撤去された廃屋など、同級生の間では浅虫の話題が絶えなかった。
それ以後、何度か浅虫には行っていて、自転車でねぶたの前夜祭と同日に始まる花火大会や、津軽半島に沈む夕日を見に行ったり、当時の彼女とビーチでデートしたり、色々な思い出がある。
しかしながら柴T、一度も浅虫温泉の旅館に泊まったことがなかったのである。
先日、青森県の県内旅行を助成する「青森県おでかけキャンペーン」が10月9日より再開。
旅行代金を50%割引(最大5,000円割引)し、土産店や飲食店、観光施設などで利用できる「青森県おでかけクーポン」が最大2,000円付与される。
この制度を活用し、念願叶って浅虫温泉の旅館に宿泊してきました。


夜の浅虫をこうしてドライブするのは初めてかもしれません。


宿泊した旅館は料理が大変美味しいことで有名な「割烹旅館 さつき」さん。

青い森鉄道浅虫温泉駅の裏側にある、隠れた8室しかない、可愛らしいこじんまりとした旅館である。
宿泊料金は通常¥20000で、キャンペーンにより¥15000となり、クーポンを¥2000もらいました。
その日は大雨で、駐車場に車を停めた瞬間、従業員さんが傘を持って迎えてくれた。
この瞬間、いい宿に来たんだなという予感がする。



館内は風情があって、棟方志功の絵や陶器など所々置かれているものにセンスを感じ、なんといってもココは看板猫ちゃんに癒されます。
所々遊びに来るマイペースな様は見ていて癒されますね。

部屋は落ち着く雰囲気で、テーブルはなんと津軽塗り。
そして温泉も2人がやっと入れるような、決して大きくはない浴槽ですが、芒硝臭がするとてもいい温泉。
熱すぎず適温で、お湯づかいもよく掛け流しされています。
そして待ちに待った夕食。

さすが「割烹」というだけあって、食事が素晴らしい。
まず見た目が綺麗。

配置が計算されていて、写真を適当に撮っても美しい。
1品ずつタイミングを見計らって出してくれるので、和食会席をいただいているようです。
そして、一つ一つが感動するくらいに美味い。
量もちょうど良くて、味付けも濃すぎずちょうど良い。
濃厚さを求める現代人にとって、「濃厚=美味しい」でないことを教えてくれる(笑)。


ウニも身がしっかりしていて、とても甘い。
外ヶ浜町のウニを使っているらしい。

鍋はタラ鍋でこれからタラが美味しくなる季節ですね。

カニもカニ酢をつけて食べるとほっぺたが落ちそうだ。

そして、旅館の人達が朝方釣ってきたカサゴの煮付け。
あっさりとした白身がとっても美味しい。

ご飯と味噌汁がやった来たが、美味しいものに溢れ過ぎて瞬殺(笑)。

最後はアイスで口の中がさっぱり。

田酒も冷やしてあって、花が添えてあるのがセンスを感じます。
大満足な夕食でした。
ココの板前さんの腕前はかなりのものですね。

朝食も豪華で、ホタテの刺身に貝焼き味噌が付いてくる。

貝焼き味噌も朝に食べるので、味付けもあっさり目にしてくれる気遣い。

朝食まで感動する美味しさでした。

そして、食後はフルーツとコーヒー。

窓の向こうから青い森鉄道が通っていくのが見えた。
ひとっ風呂浴びて、僕は旅館を後にする。
あまりに良かったので、帰り際シャイな僕にしては珍しく、おかみさんにとても素晴らしかった旨告げた。
ココの旅館はかなりリピーターが多いらしい。
食事が合うんだとか。
サービスとして浅虫名物の久慈良餅をもらう。
出来立てでまだ温かい。
初めてのさつき。
幼い頃から通り過ぎてきた、浅虫温泉がこんなにいいところだったなんて。
そして、浅虫ってお寺があったりこんなに奥行きがあったんですね。
近いところ程実はあんまり見ていないもんだ。
多分、「割烹旅館 さつき」に近々また行くであろう自分の将来が容易に目に見える。
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ギブ三兄弟による、男性ボーカルグループです。
もしかしたら、ビートルズよりも好きかもしれない。
1963年のデビュー以来、歴史に残る大名曲を数多く残し、この時期聴きたくなるのが「First of May」という曲。
邦題は「若葉のころ」で、1996年にはKinKi Kids主演の同名ドラマの主題歌にもなりました。
歌詞の内容は、幼き頃の淡い初恋について歌っています。
(Official videoより)
子供の頃から何気なく通り過ぎていた、青森市の温泉地「浅虫温泉」。
幼い頃、親父の車で母方の祖父母のいる十和田市へと向かう途中、陸奥湾沿いに湯島と裸島の2つの島が現れては、車の窓に張り付いて見入っていた記憶がある。
普段見る青森市街とはまた違った風景が、十和田まで行く退屈な行程の中の一つの楽しみだった。
小学校の頃、霊能力者として有名な宜保 愛子が訪れた心霊スポットのトンネルと、今はもう撤去された廃屋など、同級生の間では浅虫の話題が絶えなかった。
それ以後、何度か浅虫には行っていて、自転車でねぶたの前夜祭と同日に始まる花火大会や、津軽半島に沈む夕日を見に行ったり、当時の彼女とビーチでデートしたり、色々な思い出がある。
しかしながら柴T、一度も浅虫温泉の旅館に泊まったことがなかったのである。
先日、青森県の県内旅行を助成する「青森県おでかけキャンペーン」が10月9日より再開。
旅行代金を50%割引(最大5,000円割引)し、土産店や飲食店、観光施設などで利用できる「青森県おでかけクーポン」が最大2,000円付与される。
この制度を活用し、念願叶って浅虫温泉の旅館に宿泊してきました。


夜の浅虫をこうしてドライブするのは初めてかもしれません。


宿泊した旅館は料理が大変美味しいことで有名な「割烹旅館 さつき」さん。

青い森鉄道浅虫温泉駅の裏側にある、隠れた8室しかない、可愛らしいこじんまりとした旅館である。
宿泊料金は通常¥20000で、キャンペーンにより¥15000となり、クーポンを¥2000もらいました。
その日は大雨で、駐車場に車を停めた瞬間、従業員さんが傘を持って迎えてくれた。
この瞬間、いい宿に来たんだなという予感がする。



館内は風情があって、棟方志功の絵や陶器など所々置かれているものにセンスを感じ、なんといってもココは看板猫ちゃんに癒されます。
所々遊びに来るマイペースな様は見ていて癒されますね。

部屋は落ち着く雰囲気で、テーブルはなんと津軽塗り。
そして温泉も2人がやっと入れるような、決して大きくはない浴槽ですが、芒硝臭がするとてもいい温泉。
熱すぎず適温で、お湯づかいもよく掛け流しされています。
そして待ちに待った夕食。

さすが「割烹」というだけあって、食事が素晴らしい。
まず見た目が綺麗。

配置が計算されていて、写真を適当に撮っても美しい。
1品ずつタイミングを見計らって出してくれるので、和食会席をいただいているようです。
そして、一つ一つが感動するくらいに美味い。
量もちょうど良くて、味付けも濃すぎずちょうど良い。
濃厚さを求める現代人にとって、「濃厚=美味しい」でないことを教えてくれる(笑)。


ウニも身がしっかりしていて、とても甘い。
外ヶ浜町のウニを使っているらしい。

鍋はタラ鍋でこれからタラが美味しくなる季節ですね。

カニもカニ酢をつけて食べるとほっぺたが落ちそうだ。

そして、旅館の人達が朝方釣ってきたカサゴの煮付け。
あっさりとした白身がとっても美味しい。

ご飯と味噌汁がやった来たが、美味しいものに溢れ過ぎて瞬殺(笑)。

最後はアイスで口の中がさっぱり。

田酒も冷やしてあって、花が添えてあるのがセンスを感じます。
大満足な夕食でした。
ココの板前さんの腕前はかなりのものですね。

朝食も豪華で、ホタテの刺身に貝焼き味噌が付いてくる。

貝焼き味噌も朝に食べるので、味付けもあっさり目にしてくれる気遣い。

朝食まで感動する美味しさでした。

そして、食後はフルーツとコーヒー。

窓の向こうから青い森鉄道が通っていくのが見えた。
ひとっ風呂浴びて、僕は旅館を後にする。
あまりに良かったので、帰り際シャイな僕にしては珍しく、おかみさんにとても素晴らしかった旨告げた。
ココの旅館はかなりリピーターが多いらしい。
食事が合うんだとか。
サービスとして浅虫名物の久慈良餅をもらう。
出来立てでまだ温かい。
初めてのさつき。
幼い頃から通り過ぎてきた、浅虫温泉がこんなにいいところだったなんて。
そして、浅虫ってお寺があったりこんなに奥行きがあったんですね。
近いところ程実はあんまり見ていないもんだ。
多分、「割烹旅館 さつき」に近々また行くであろう自分の将来が容易に目に見える。
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