青森県青森市 王道的大衆食堂で、肉鍋定食を味わう【千富食堂】
秋に聴きたくなるジャズのスタンダードナンバーといえば「Autumn Leaves」。
邦題は「枯葉」。
多くのジャズ・ミュージシャン達がカバーしまくっている名曲で、このスタンダードすぎるナンバーをいかにして自分の個性を出すかが演者の見せ所。
代表的な名演がキャノンボール・アダレイの1958年の名作「Somethin' Else」に収録されている「枯葉」。
実質、帝王マイルス・デイヴィスが主導権を握っているアルバムで、彼のミュート・トランペットが特徴的。
マイルスが当時薬中で、最後まで演奏できないので、キャノンボールをリーダーにしたという裏話があるんです(笑)。
(Official videoより)
さて、紅葉の時期が訪れた青森県。
この間八甲田山へ友人と紅葉を見てきました。
見どころが多いはずなのに下北半島に一眼レフを忘れてきたポンコツ柴T(笑)。


城ヶ倉大橋はちょうど紅葉が綺麗で、スマホでパシャリ。
全長360メートルの日本一の上路式アーチ橋からは、120m下の渓流を見ることができます。


高所恐怖症の人はちと辛いかも(笑)。
八甲田連峰や岩木山はもちろん、青森市街地まで見渡せる大パノラマで、もはや青森を代表する秋の絶景スポットですね。
少しずつ県外ナンバーが増えて、観光客も増えてきました。
しかしながら、感染対策を忘れてはいけない。

そう言い聞かせるように、駐車場では見せしめとして、無理矢理マスクを着けられたキツネが突っ立っている。
目までマスクしながら。
となりのタヌキは着けてなかったので、これは厳罰ものですな(笑)。
さて、お昼時になり僕らは浪館通りへ。
ココの通りはコスパの良いランチで有名な「芝蔵」、夜遅くに営業する深夜食堂「鶴亀食堂」、ラーメンの種類が最近やたら増えた「えみし堂」、焼肉の「炭や」等々、面白いお店が立ち並ぶお宝の宝庫。

その中でも一際老舗感を出しているお店が、千富町にある名店「千富食堂」。

古川中学校の真正面にあります。
少し鄙びた外観ですが、老若男女問わず多くのお客さんがひっきりなしに訪れる大人気の王道的大衆食堂。
外は雨が降っていて、傘の置き場に困っていたら、お店のおばあちゃんがそっと傘を預かってくれた。
ココは美味しいのはもちろん、なんといってもコスパの良さ。

ラーメン¥450、オムライス¥550って安すぎませんか?
そして、オススメメニューには🔴が付いていて、「カツ丼」、「カツカレー」、「肉鍋定食」が大人気。

今回僕が頼んだのは「肉鍋定食」¥700
ボリューム満点でやってきました。

小鉢はたらこスパゲッティ、漬物、茄子の味噌和えと盛りだくさんで、どれも美味しい。
家庭的なホッとする美味しさです。

「肉鍋定食」って、素晴らしい響きですが、その響きに相応しい肉鍋に、僕は今まで当たったことが無かったのですが、コレは大当たり。
スープはは味噌ベースの濃いめで、コレがなかなかにクセになる。
ものすごく具沢山で、もやしに、豚肉、ワカメに、ホウレンソウがたっぷり。

味噌スープに程よく絡まった具材でご飯が進みます。
肉鍋の美味しさを受け取るため、ご飯の盛りもいいですね。
そして、具材に隠れて卵が潜んでいた。
黄身を崩し絡めて、スープがまろやかに。
とっても美味しい肉鍋でした。
本当にコレで¥700でいいんだろうか。
友人がおしゃべりのため、お店のおばあちゃんとしばらく話し込んでいた。
それを隣で聞いていて、何故か心が和む。
お腹も心も満たされた僕らはお店を後にする。
街路樹が少しずつ色づいてきた。
青森市街もじきに枯葉が舞うだろう。
また、身も心も冷え込んだら食べに来よう。
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邦題は「枯葉」。
多くのジャズ・ミュージシャン達がカバーしまくっている名曲で、このスタンダードすぎるナンバーをいかにして自分の個性を出すかが演者の見せ所。
代表的な名演がキャノンボール・アダレイの1958年の名作「Somethin' Else」に収録されている「枯葉」。
実質、帝王マイルス・デイヴィスが主導権を握っているアルバムで、彼のミュート・トランペットが特徴的。
マイルスが当時薬中で、最後まで演奏できないので、キャノンボールをリーダーにしたという裏話があるんです(笑)。
(Official videoより)
さて、紅葉の時期が訪れた青森県。
この間八甲田山へ友人と紅葉を見てきました。
見どころが多いはずなのに下北半島に一眼レフを忘れてきたポンコツ柴T(笑)。


城ヶ倉大橋はちょうど紅葉が綺麗で、スマホでパシャリ。
全長360メートルの日本一の上路式アーチ橋からは、120m下の渓流を見ることができます。


高所恐怖症の人はちと辛いかも(笑)。
八甲田連峰や岩木山はもちろん、青森市街地まで見渡せる大パノラマで、もはや青森を代表する秋の絶景スポットですね。
少しずつ県外ナンバーが増えて、観光客も増えてきました。
しかしながら、感染対策を忘れてはいけない。

そう言い聞かせるように、駐車場では見せしめとして、無理矢理マスクを着けられたキツネが突っ立っている。
目までマスクしながら。
となりのタヌキは着けてなかったので、これは厳罰ものですな(笑)。
さて、お昼時になり僕らは浪館通りへ。
ココの通りはコスパの良いランチで有名な「芝蔵」、夜遅くに営業する深夜食堂「鶴亀食堂」、ラーメンの種類が最近やたら増えた「えみし堂」、焼肉の「炭や」等々、面白いお店が立ち並ぶお宝の宝庫。

その中でも一際老舗感を出しているお店が、千富町にある名店「千富食堂」。

古川中学校の真正面にあります。
少し鄙びた外観ですが、老若男女問わず多くのお客さんがひっきりなしに訪れる大人気の王道的大衆食堂。
外は雨が降っていて、傘の置き場に困っていたら、お店のおばあちゃんがそっと傘を預かってくれた。
ココは美味しいのはもちろん、なんといってもコスパの良さ。

ラーメン¥450、オムライス¥550って安すぎませんか?
そして、オススメメニューには🔴が付いていて、「カツ丼」、「カツカレー」、「肉鍋定食」が大人気。

今回僕が頼んだのは「肉鍋定食」¥700
ボリューム満点でやってきました。

小鉢はたらこスパゲッティ、漬物、茄子の味噌和えと盛りだくさんで、どれも美味しい。
家庭的なホッとする美味しさです。

「肉鍋定食」って、素晴らしい響きですが、その響きに相応しい肉鍋に、僕は今まで当たったことが無かったのですが、コレは大当たり。
スープはは味噌ベースの濃いめで、コレがなかなかにクセになる。
ものすごく具沢山で、もやしに、豚肉、ワカメに、ホウレンソウがたっぷり。

味噌スープに程よく絡まった具材でご飯が進みます。
肉鍋の美味しさを受け取るため、ご飯の盛りもいいですね。
そして、具材に隠れて卵が潜んでいた。
黄身を崩し絡めて、スープがまろやかに。
とっても美味しい肉鍋でした。
本当にコレで¥700でいいんだろうか。
友人がおしゃべりのため、お店のおばあちゃんとしばらく話し込んでいた。
それを隣で聞いていて、何故か心が和む。
お腹も心も満たされた僕らはお店を後にする。
街路樹が少しずつ色づいてきた。
青森市街もじきに枯葉が舞うだろう。
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