青森県青森市 青森市街の街並みと、老舗珈琲店のモーニングセット【ばんかむ】
イギリス出身の男性ボーカルグループ、ビージーズ。
1963年のデビューから世界的ヒットを息長く連発。
ギブ3兄弟で構成されるのですが、長男のバリー・ギブを残して兄弟2人が既に他界。
彼らの名曲は数え切れないくらいあるのですが、たまに朝に聴きたくなるのが、「Morning of my life」
日本でも大ヒットした1971年のイギリス映画「小さな恋のメロディ」の挿入曲でもあります。
彼らのコーラスワークが大好きで、一時期ビートルズよりもビージーズの方が好きな時期がありました。
(Official videoより)
何度朝に救われてきたことだろう。
背負い切れない重荷を背負わされた時、困難な事態に直面した時、出口の見えない絶望感に一日中襲われるのだけど、とりあえず眠って朝を迎えると、根拠はないけれど何とかなりそうな気がするのだ。
そしてその通り不思議となんとかなるものである。
10月のとある日の朝、僕は青森市で目覚める。
人生中々思い通りにいかない。
せめて夢くらい思い通りにさせて欲しいのだけれど、ずいぶんと悪い夢を見た。
でも直になんの夢を見たかさえ忘れてしまい、朝のひんやりとした空気で心地よく目覚める。
季節は秋で、朝5時ではまだ暗く、5時半から朝焼けとともに夜が明け始める。


髭も剃らず、長袖に着替え、青森市街を散歩した。
国道の街路樹は、冷たい汗をかいたように葉が朝露にびっしりと濡れている。
そんな木々の濡れた香りがとても歩いていて心地がよい。

青森市屈指のディープな居酒屋が並ぶこの通りも朝はとても静かだ。

鳥うおのカンガルー刺し、何故かまた食べたくなった(笑)。

取り壊された中三からまた新たな建物が少しずつ出来てきた。

クレーンが高く、天空に突き刺さるよう。

A-FACTORYからワラッセ裏の通路を歩くと、青森ベイブリッジの下側に海の波紋が反射してとても綺麗だった。


お昼に散歩した時とは違い、朝散歩して写真を撮ると、光の角度の違いからか昼に撮るとハマらない写真が意外とハマったりする。

気がつけば、ウキウキしている僕がいた。
1万歩歩いた時点でお腹が空く。

肌寒さもあってか、温かいコーヒーが飲みたくなった僕は、昭和37年創業の老舗珈琲店「ばんかむ」へ行ってきました。

なんと創業59年は青森市でも1、2位を争う歴史を持つのだとか。
店内は清潔感があり、オシャレだけれど、やや年季が入った感じが居心地良いですね。
コーヒーの心地よい香りが立ち込めて、僕の食欲を刺激する。
店名の「ばんかむ」は「コーヒー豆の煮汁」という意味のアラビア語なのだとか。
ココは美味しいコーヒーとホットサンドが有名なのですが、朝の7時から10時半までモーニングセット¥500をやっているのでこちらを注文。

コーヒー、バタートースト、ポテトサラダが付く早朝に食べるには最高のセット。
コーヒーは「ネルドリップ」で丁寧に淹れている。

ネル(布)はペーパーのフィルターに比べて目が荒いため、コーヒーオイルが多く抽出され、柔らかいまろやかな口当たりになる。
香り高く、マイルドなコーヒーが朝にはぴったりだ。

バタートーストはバターが適度に塗られ、カリッと焼かれている。
ほのかにバターを感じ、コーヒーとも相性抜群。
至福の時間がゆったりと流れる。

サラダはボリュームたっぷりで、ドレッシングが美味しい。
ポテトサラダが何気に美味いですね。
こちらは味が濃いめで、バタートーストと合います。
僕が来た時にはすでに常連さんが何人かいて、近況についてマスターと語りあっていた。
店内はクラシックなジャズが流れている。
しばしまったりとした後、僕は気分良くお店を後にした。
青森市街を散歩して、モーニングセットを食べ、しかしながらまだ朝の8時半。
なんか得した気分だ。
これから僕の1日が始まる。
気がつけば昨日の嫌なことも忘れて、これからの僕に期待が膨らむのだ。
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1963年のデビューから世界的ヒットを息長く連発。
ギブ3兄弟で構成されるのですが、長男のバリー・ギブを残して兄弟2人が既に他界。
彼らの名曲は数え切れないくらいあるのですが、たまに朝に聴きたくなるのが、「Morning of my life」
日本でも大ヒットした1971年のイギリス映画「小さな恋のメロディ」の挿入曲でもあります。
彼らのコーラスワークが大好きで、一時期ビートルズよりもビージーズの方が好きな時期がありました。
(Official videoより)
何度朝に救われてきたことだろう。
背負い切れない重荷を背負わされた時、困難な事態に直面した時、出口の見えない絶望感に一日中襲われるのだけど、とりあえず眠って朝を迎えると、根拠はないけれど何とかなりそうな気がするのだ。
そしてその通り不思議となんとかなるものである。
10月のとある日の朝、僕は青森市で目覚める。
人生中々思い通りにいかない。
せめて夢くらい思い通りにさせて欲しいのだけれど、ずいぶんと悪い夢を見た。
でも直になんの夢を見たかさえ忘れてしまい、朝のひんやりとした空気で心地よく目覚める。
季節は秋で、朝5時ではまだ暗く、5時半から朝焼けとともに夜が明け始める。


髭も剃らず、長袖に着替え、青森市街を散歩した。
国道の街路樹は、冷たい汗をかいたように葉が朝露にびっしりと濡れている。
そんな木々の濡れた香りがとても歩いていて心地がよい。

青森市屈指のディープな居酒屋が並ぶこの通りも朝はとても静かだ。

鳥うおのカンガルー刺し、何故かまた食べたくなった(笑)。

取り壊された中三からまた新たな建物が少しずつ出来てきた。

クレーンが高く、天空に突き刺さるよう。

A-FACTORYからワラッセ裏の通路を歩くと、青森ベイブリッジの下側に海の波紋が反射してとても綺麗だった。


お昼に散歩した時とは違い、朝散歩して写真を撮ると、光の角度の違いからか昼に撮るとハマらない写真が意外とハマったりする。

気がつけば、ウキウキしている僕がいた。
1万歩歩いた時点でお腹が空く。

肌寒さもあってか、温かいコーヒーが飲みたくなった僕は、昭和37年創業の老舗珈琲店「ばんかむ」へ行ってきました。

なんと創業59年は青森市でも1、2位を争う歴史を持つのだとか。
店内は清潔感があり、オシャレだけれど、やや年季が入った感じが居心地良いですね。
コーヒーの心地よい香りが立ち込めて、僕の食欲を刺激する。
店名の「ばんかむ」は「コーヒー豆の煮汁」という意味のアラビア語なのだとか。
ココは美味しいコーヒーとホットサンドが有名なのですが、朝の7時から10時半までモーニングセット¥500をやっているのでこちらを注文。

コーヒー、バタートースト、ポテトサラダが付く早朝に食べるには最高のセット。
コーヒーは「ネルドリップ」で丁寧に淹れている。

ネル(布)はペーパーのフィルターに比べて目が荒いため、コーヒーオイルが多く抽出され、柔らかいまろやかな口当たりになる。
香り高く、マイルドなコーヒーが朝にはぴったりだ。

バタートーストはバターが適度に塗られ、カリッと焼かれている。
ほのかにバターを感じ、コーヒーとも相性抜群。
至福の時間がゆったりと流れる。

サラダはボリュームたっぷりで、ドレッシングが美味しい。
ポテトサラダが何気に美味いですね。
こちらは味が濃いめで、バタートーストと合います。
僕が来た時にはすでに常連さんが何人かいて、近況についてマスターと語りあっていた。
店内はクラシックなジャズが流れている。
しばしまったりとした後、僕は気分良くお店を後にした。
青森市街を散歩して、モーニングセットを食べ、しかしながらまだ朝の8時半。
なんか得した気分だ。
これから僕の1日が始まる。
気がつけば昨日の嫌なことも忘れて、これからの僕に期待が膨らむのだ。
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