青森県むつ市 ディープな下北半島の、ディープな食堂で、名物マトン定食を食べる【関食堂】
函館高専時代に流行っていた、沖縄のインディーズバンド、MONGOL800
彼らが出てきた、2000年代初期くらいから「青春パンク」的なバンドが続々と出てきましたね。
それまでは函館五稜郭の地下街で、ゆずのフォロワー達がたむろしては弾き語りをしていたのですが、彼らの登場で一気にいなくなりましたね(笑)。
2001年9月にリリースされたアルバム「MESSAGE」がインディーズながら280万枚以上を売り上げる大ヒット。
アルバムの収録曲の一つにしかすぎなかった、「小さな恋のうた」が今では多くのアーティストにカバーされる大名曲になりましたね。
(Official videoより)
函館の学生時代、たらふく食ったジンギスカン。
何故か学校で課外授業があれば、ジンギスカン。
寮でテスト期間が終わったら、ジンギスカン。
当時付き合っていた彼女の家で、ジンギスカン。
正直、羊肉は当時あまり好きではなかったけれど、拒絶するほど嫌いでもなかったので、付き合いで頑張って食べていた柴T。
あの噛みきれない感じがなんかなーと思いつつ、ジンギスカンのタレだけは好きで、よくご飯にかけて炒めてチャーハンにしていた。
「何故に北海道?」って思っていたけれど、大正時代に羊毛用として北海道で羊をたくさん増やしていたけれど、化学繊維や輸入の羊毛の方が安いことに気づき、じゃあ余った羊を食べちゃえという、ざっくり言うとそんな雑な理由(笑)。
ベル食品という会社が、当時臭くて人気がなかった羊肉を美味しく食べられるタレを考案し、今では北海道の郷土料理的なポジションに。
函館を離れてはや15年が経ち、一生分食べたからもういいやと思っていたジンギスカンが気がついたら、自分の味覚が変わり、美味しく感じるようになったことを最近知る。
まるで子供の頃飲めなかった、ビールが美味しく感じるように。

さて、青森県下北半島。
僕は今ここにいる。
まさかココに羊肉が名物の食堂があるなんて。

その名も「関食堂」。

むつ市大平町にある知る人ぞ知るディープな食堂。

お肉屋さんが営んでおり、店内に入ると、昭和香るレトロな空気感。
ここのメニューはボリュームが多いので、注意が必要です(笑)。

僕が頼んだのは人気メニュー、マトン定食¥700
ご飯、味噌汁、お新香に、大皿に大ボリュームのマトンの焼き肉。
我が生涯のうちで食べてきたであろう、羊肉の10分の1がこの皿に集約されているに違いない。

そして、恐る恐る食べてみたら美味い。
臭みやクセもなく、独特な美味しい羊肉の旨味が口に広がる。

タレは濃すぎず、しかしながら甘じょっぱい、あと引く味。
ご飯も山盛りで、そんな美味しい羊肉を何度も受けとめてくれる。
そして、美味しいタレがヒタヒタになった山盛りのキャベツも良いですね。
味噌汁は少ししょっぱめ。
すごいボリュームで、もうお腹いっぱい。
昼から俺、仕事できるだろうか(笑)。
羊肉が好きになった事について、自信が確信に変わる。
まさか下北半島で羊肉が名物のお店に出会えるなんて。
好きではなかったものが、時を経て好きになる。
歳をとるって悪いことばかりじゃないですね。
広い宇宙の数ある一つ、青い地球の広い世界で、青い森に生まれた僕。
あんなに北海道で骨を埋めたいと思っていたのに、何故だろう、今はディープな青森の魅力にハマって、抜け出せない自分がいる。
ディープな下北半島の、ディープな食堂。
一生いるかは分からないけれど、まだまだ、下北半島からは学ぶことが多そうだ。
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彼らが出てきた、2000年代初期くらいから「青春パンク」的なバンドが続々と出てきましたね。
それまでは函館五稜郭の地下街で、ゆずのフォロワー達がたむろしては弾き語りをしていたのですが、彼らの登場で一気にいなくなりましたね(笑)。
2001年9月にリリースされたアルバム「MESSAGE」がインディーズながら280万枚以上を売り上げる大ヒット。
アルバムの収録曲の一つにしかすぎなかった、「小さな恋のうた」が今では多くのアーティストにカバーされる大名曲になりましたね。
(Official videoより)
函館の学生時代、たらふく食ったジンギスカン。
何故か学校で課外授業があれば、ジンギスカン。
寮でテスト期間が終わったら、ジンギスカン。
当時付き合っていた彼女の家で、ジンギスカン。
正直、羊肉は当時あまり好きではなかったけれど、拒絶するほど嫌いでもなかったので、付き合いで頑張って食べていた柴T。
あの噛みきれない感じがなんかなーと思いつつ、ジンギスカンのタレだけは好きで、よくご飯にかけて炒めてチャーハンにしていた。
「何故に北海道?」って思っていたけれど、大正時代に羊毛用として北海道で羊をたくさん増やしていたけれど、化学繊維や輸入の羊毛の方が安いことに気づき、じゃあ余った羊を食べちゃえという、ざっくり言うとそんな雑な理由(笑)。
ベル食品という会社が、当時臭くて人気がなかった羊肉を美味しく食べられるタレを考案し、今では北海道の郷土料理的なポジションに。
函館を離れてはや15年が経ち、一生分食べたからもういいやと思っていたジンギスカンが気がついたら、自分の味覚が変わり、美味しく感じるようになったことを最近知る。
まるで子供の頃飲めなかった、ビールが美味しく感じるように。

さて、青森県下北半島。
僕は今ここにいる。
まさかココに羊肉が名物の食堂があるなんて。

その名も「関食堂」。

むつ市大平町にある知る人ぞ知るディープな食堂。

お肉屋さんが営んでおり、店内に入ると、昭和香るレトロな空気感。
ここのメニューはボリュームが多いので、注意が必要です(笑)。

僕が頼んだのは人気メニュー、マトン定食¥700
ご飯、味噌汁、お新香に、大皿に大ボリュームのマトンの焼き肉。
我が生涯のうちで食べてきたであろう、羊肉の10分の1がこの皿に集約されているに違いない。

そして、恐る恐る食べてみたら美味い。
臭みやクセもなく、独特な美味しい羊肉の旨味が口に広がる。

タレは濃すぎず、しかしながら甘じょっぱい、あと引く味。
ご飯も山盛りで、そんな美味しい羊肉を何度も受けとめてくれる。
そして、美味しいタレがヒタヒタになった山盛りのキャベツも良いですね。
味噌汁は少ししょっぱめ。
すごいボリュームで、もうお腹いっぱい。
昼から俺、仕事できるだろうか(笑)。
羊肉が好きになった事について、自信が確信に変わる。
まさか下北半島で羊肉が名物のお店に出会えるなんて。
好きではなかったものが、時を経て好きになる。
歳をとるって悪いことばかりじゃないですね。
広い宇宙の数ある一つ、青い地球の広い世界で、青い森に生まれた僕。
あんなに北海道で骨を埋めたいと思っていたのに、何故だろう、今はディープな青森の魅力にハマって、抜け出せない自分がいる。
ディープな下北半島の、ディープな食堂。
一生いるかは分からないけれど、まだまだ、下北半島からは学ぶことが多そうだ。
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