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田舎の生活~Nothern life~

日々遊びながら青森の魅力を発信

 青森県むつ市 夜の田名部で、絶品の刺身定食と穴子天に舌鼓を打つ【和食天一】

音楽マニアが注目する、タイポップ。

日本でも静かなブームで、クオリティの高いアーティストがタイには結構多いんです。

兄妹ポップデュオ、Plastic Plasticもその一例で、日本でも彼らのファンが多い。

僕を虜にしたのが「ฮัม」という曲(笑)。

読めねえよ(笑)。

英語にすると「Hum」と読むらしい。

名前とは裏腹に、すごくオシャレで心地よい曲です。

(Official videoより)


人生限りがあるクセに、嫌なことがあれば早く時間が過ぎればいいのにとかついつい思ってしまう。

危難が過ぎるまで、じっと時が過ぎゆくのを待つ。

バタバタしていると感情を消して一日が終わる。

それって人生の無駄遣い?

人生の有効な使い方なのだろうか。

では、有効な人生の使い方とは何なのか。

僕は一人でいる時間が、自分が今生きているという実感を感じる。

自分の行きたいところへ行き、食べたいものを食べて、写真を撮る。

ギターの練習をし、作りたい料理を作る。

味気のない、淡々と過ぎゆく時の中で、せめて自分の時間を作り、限りある人生の1日に爪痕を残す。

ブログは僕にとって、自分の人生を有効に生きるためのツールなのだ。

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さて、結構前ですが、下北半島むつ市が誇る、本州最北の歓楽街、夜の田名部を散歩する。

久々の定時帰りで気を良くした僕は、何処かで外食しようと画策していた。

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田名部の飲み屋街は僕にはちょうど良くて、活気はあるけど喧騒ではなく、ネオン街を歩いても綺麗な星空がよく見える。

サン=テグジュペリの「星の王子さま」に出てくる一節「街灯が点くのは、星がひとつ増えるようなものだし、花が一輪咲くようなものだから」という言葉を思い出した。

フラフラ徘徊していたら、友人がオススメしていたとあるお店を思い出した。

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その名は「和食天一」

歓楽街田名部にお店を構える、寿司・天ぷらの和食のお店です。

大間のマグロも取り扱っているらしく、中々の人気店。

ココは居酒屋というよりは、定食が人気で、定食を食べにくる人が結構多い。

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まずはビール中瓶¥660

あー悪魔的だ。

ココの人気メニューが「刺身定食」。

松¥1780、竹¥2530、梅¥3080となっていて、臨時収入が入った僕は思い切って梅を頼む(笑)。

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ご飯、味噌汁に、かぼちゃや大根の煮物、きゅうりの漬物、そしてど迫力の刺身盛りがやってきた。

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トロは大間のマグロのトロ。

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食べるとトロリとした濃厚な口溶けがたまらない。

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脂の美味しい甘味が口内に広がり脱力する。

ホタテは見たことがないくらい肉厚だ。

川内のホタテだろうか。

プリプリと食べ応えがあって、甘味と旨みがしっかりしている。

ブリも美味しいし、カニも美味しいし、僕が苦手なマグロの赤身ですら美味しい。

程よい熟成で、刺身の旨みを引き出す。

そこが上手いんでしょうね。

大根やかぼちゃの煮物も、何げに美味しい。

味噌汁もホッとする味。

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そして、穴子天を追加で注文。

値段は時価になっていますが、その日は一つ¥300で3つ注文。

なんとむつ市関根で採れた大アナゴを使った天ぷら。

関根でアナゴ採れるんですね。

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とても穴子とは思えない肉厚さで、タレではなく塩につけて食べる。

それがまた飛び上がるくらい美味かった。

揚げたてサクサクの中に、ホクホクの白身。

穴子ってよくある甘じょっぱいタレがないと、ただの白身なのかなって思っていたけれど、そんなことはなかった。

穴子自体に上品かつしっかりとした旨みがあるんですね。

ピラッと薄いアナゴばかり食べていた僕にとって、こんな肉厚なアナゴは初めてだ。

とっても美味しかったです。

対コロナの感染対策が厳重にしてあって、カウンターには飛沫防止のためアクリル板が張り巡らされている。

おかげで大将の話が半分も聞こえなかったけれど(笑)。

今年で創業30年目になるという天一さん。

こういういいお店は、コロナに負けず頑張ってほしいですね。

カウンターの隣に座っていたお客さんがいて、少し話をしたら、僕のブログの話が出てきてびっくりした(笑)。

下北半島に転勤してきたばかりの彼にとって、僕のブログを参考に食べ歩きすることが1日の楽しみらしい。

僕が書いているとは言わなかったけれど、自分の人生を豊かにするための備忘録が、最早誰かの楽しみになっている。

誰かの人生を彩る、誰かの1日の付箋にでもなれれば。

気分を良くした僕は、帰り道、分かりやすい軽い足取りで、夜の田名部を闊歩した。

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