青森県青森市 港町に潜む、隠れた焼き鳥の名店を見つけた【佐々木精肉店】
ダニー・ハットン、チャック・ネグロン、コリー・ウェルズの3人のボーカルを中心としたバンド「Three Dog Night」。
バンド名の由来は、「アボリジニが寒さの厳しい夜に3匹の犬と寝る」という風習から。
1971年にリリースされた、「Joy To The World」が全米ビルボードチャートで年間1位を獲得する程の大ヒットを記録。
酒に愛に女と男の喜びを謳った曲ですが、ボーカル3人はこの曲を「馬鹿げた曲」と毛嫌いしていたけれど、アルバム収録に1曲足りないからとしょうがなく歌ったところ、500万枚を売り上げる彼ら最大のヒット曲に。
(Official videoより)
僕にとって土日の休みは神聖なるもの。
土日休みが無いとブログのネタが貯まらないし、津軽の友人にも会えない。
ギターの練習も出来なければ、ロードバイクでツーリングする事も出来ない。
土日のために平日頑張り、土日で一気に発散するのである。


結構前ですが、青森市の実家に帰ると、朝の僕の日課はまず散歩から。

いつものコースを変えて、何年かぶりに青森市勝田にある「平和公園」へ。
昔、旧国鉄東北本線の浦町駅があったところで、跡地を利用し公園に。
1968年に東北本線の路線が変更となるまでは、この公園に駅があって、周辺に電車が通っていたなんて、なんか不思議な感じですね。
幼い頃はこの公園の池で白鳥に餌やりをしたり、カブトムシを捕まえたり。
中学時代は通学路になっていた。


友人と通学する際、話題になっていたのが、花壇の側にあるこの像。

このポーズから、友人達との間で「シェーの像」と呼んでいた(笑)。
友人が言い出してから、もう20年以上それにしか見えない(笑)。

その他急に勢いを増してビクッとする噴水や、さりげなくある世界的版画家棟方志功の碑など、やや古ぼけてきたものの昔と雰囲気は変わらない。
あの頃一緒に遊んだ友人達は元気だろうか。
僕は無意識に、遠い空を見つめていた。
遊びまくっていたら、1日はあっという間。
気がつけば夕方になっていた。
楽しい時に限って、時間が経つのが早いのである。
僕は自転車で青森市港町へと向かう。
かつて港町は明治時代、東北で1、2位を争う大規模な柳原遊郭があった場所だったらしい。
当時普及したガス灯により明るく華やかで、まるで不夜城のようだったとの記録が残っている。
今はそんな花街だった雰囲気だなんて微塵も感じさせない。

工場や会社が立ち並ぶ中、ちょっとした住宅街があり、僕の今回の目的地「佐々木精肉店」さんがあります。
焼き鳥激戦区青森市において、ココも市を代表する焼き鳥の人気店の一つである。
まさかココに名店があるだなんて、多くの人は見過ごすに違いない。
店主であるおばちゃんのご主人が、青森市内で別に精肉店を営んでいるらしく、そこで仕入れた新鮮な鶏肉がこの焼き鳥の美味しさにつながるのだとか。

続々とひっきりなしにお客さんがやって来る。
ココの正肉が美味しいのですが、すでに売り切れ(笑)。
よってそれ以外を注文する。

豚バラ、かしら、ネクタイ、とり皮、ハツにつくね。

20年以上継ぎ足しされているタレが美味しいですね。
あっさりだけれども、後引くタレが最高。
あっさりだからこそ、新鮮な鶏肉の美味しさが引き立ちますね。
店内には他にコロッケやチャーシューなどの惣菜もたくさんあって、こちらも人気なのだとか。
大人気なのと、注文を受けてから焼くので、事前に電話で予約することをオススメします。
昔を振り返りながら、美味しいものを食べる幸せ。
それを誰かに共有する事の幸せ。
焼き鳥を親父やおふくろへのお土産に、ビール飲みながら談笑する。
このコロナ禍、何気ない日々が「喜びの世界」だった事に気づく。
コロナが終息したら、もっと大事に生きよう。
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バンド名の由来は、「アボリジニが寒さの厳しい夜に3匹の犬と寝る」という風習から。
1971年にリリースされた、「Joy To The World」が全米ビルボードチャートで年間1位を獲得する程の大ヒットを記録。
酒に愛に女と男の喜びを謳った曲ですが、ボーカル3人はこの曲を「馬鹿げた曲」と毛嫌いしていたけれど、アルバム収録に1曲足りないからとしょうがなく歌ったところ、500万枚を売り上げる彼ら最大のヒット曲に。
(Official videoより)
僕にとって土日の休みは神聖なるもの。
土日休みが無いとブログのネタが貯まらないし、津軽の友人にも会えない。
ギターの練習も出来なければ、ロードバイクでツーリングする事も出来ない。
土日のために平日頑張り、土日で一気に発散するのである。


結構前ですが、青森市の実家に帰ると、朝の僕の日課はまず散歩から。

いつものコースを変えて、何年かぶりに青森市勝田にある「平和公園」へ。
昔、旧国鉄東北本線の浦町駅があったところで、跡地を利用し公園に。
1968年に東北本線の路線が変更となるまでは、この公園に駅があって、周辺に電車が通っていたなんて、なんか不思議な感じですね。
幼い頃はこの公園の池で白鳥に餌やりをしたり、カブトムシを捕まえたり。
中学時代は通学路になっていた。


友人と通学する際、話題になっていたのが、花壇の側にあるこの像。

このポーズから、友人達との間で「シェーの像」と呼んでいた(笑)。
友人が言い出してから、もう20年以上それにしか見えない(笑)。

その他急に勢いを増してビクッとする噴水や、さりげなくある世界的版画家棟方志功の碑など、やや古ぼけてきたものの昔と雰囲気は変わらない。
あの頃一緒に遊んだ友人達は元気だろうか。
僕は無意識に、遠い空を見つめていた。
遊びまくっていたら、1日はあっという間。
気がつけば夕方になっていた。
楽しい時に限って、時間が経つのが早いのである。
僕は自転車で青森市港町へと向かう。
かつて港町は明治時代、東北で1、2位を争う大規模な柳原遊郭があった場所だったらしい。
当時普及したガス灯により明るく華やかで、まるで不夜城のようだったとの記録が残っている。
今はそんな花街だった雰囲気だなんて微塵も感じさせない。

工場や会社が立ち並ぶ中、ちょっとした住宅街があり、僕の今回の目的地「佐々木精肉店」さんがあります。
焼き鳥激戦区青森市において、ココも市を代表する焼き鳥の人気店の一つである。
まさかココに名店があるだなんて、多くの人は見過ごすに違いない。
店主であるおばちゃんのご主人が、青森市内で別に精肉店を営んでいるらしく、そこで仕入れた新鮮な鶏肉がこの焼き鳥の美味しさにつながるのだとか。

続々とひっきりなしにお客さんがやって来る。
ココの正肉が美味しいのですが、すでに売り切れ(笑)。
よってそれ以外を注文する。

豚バラ、かしら、ネクタイ、とり皮、ハツにつくね。

20年以上継ぎ足しされているタレが美味しいですね。
あっさりだけれども、後引くタレが最高。
あっさりだからこそ、新鮮な鶏肉の美味しさが引き立ちますね。
店内には他にコロッケやチャーシューなどの惣菜もたくさんあって、こちらも人気なのだとか。
大人気なのと、注文を受けてから焼くので、事前に電話で予約することをオススメします。
昔を振り返りながら、美味しいものを食べる幸せ。
それを誰かに共有する事の幸せ。
焼き鳥を親父やおふくろへのお土産に、ビール飲みながら談笑する。
このコロナ禍、何気ない日々が「喜びの世界」だった事に気づく。
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