青森県平川市 安くて、美味しくて、めっちゃ多いカフェ民宿のランチ【カフェ民宿ゆきあかりや】
山下達郎の名曲「さよなら夏の日」。
1991年6月に発売したアルバム「ARTISAN」からの先行シングル。
全ての演奏を自分一人で行った初めてのシングルということで、山下達郎自身も大変思い入れのある曲なのだとか。
ガールフレンドと遊園地のプールに行った際、夕立に遭ったという、高校時代の山下達郎の実際の思い出を元に作られた楽曲。
この度YOASOBI等を手がけた新進のアーティスト、藍にいなさんによるミュージックビデオが公開されましたね。
発売30年目にして初のミュージックビデオ。
(Official videoより)
あっという間に、夏が終わりそうだ。
つい最近まで蒸せ返る程暑かったのに、うっかり夜、疲れてソファで寝てしまうと、寝冷えして飛び起きてしまう程。
天を見上げると、太陽の日差しが次第に黄色く弱って行くのがわかる。
いつしか蝉も鳴かなくなった。
空気はいまだ夏の緑の香りを残しているのに。
さて、夏の余韻を探しに津軽をドライブ。

平川市尾上地区にある、弘南鉄道津軽尾上駅へと向かう。

10年以上ぶりの津軽尾上駅。


当時と雰囲気が変わっておらず、懐かしさが込み上げる。

学生時代、弘前駅から津軽尾上駅まで電車に乗り、鷹の羽温泉や今は無き大十食堂へよく通っていた。

構内に入ると何故かギターが置いてある。
弘南鉄道大鰐線中央弘前駅に設置した「ストリートピアノ」の連動企画として、8月31日までストリートギター(Ovation)を設置しているらしい。
実は柴T、ギタリスト(笑)。
構内に誰もいなかったが、アンドリュー・ヨークのサンバーストを弾いてみる。
最近、バタバタしすぎて練習できず、指が全く動かない。
人がいたならば大事故になるところであった(笑)。
さて、津軽尾上駅を後にし、僕は尾上の李平地区へと向かう。
田んぼが広がる津軽平野の何気ない集落の中に、実は密かに話題のカフェ民宿があるのです。

その名も「カフェ民泊 ゆきあかりや」さん。

2020年1月に店主がご自宅の一部を改装し、民泊施設&カフェとしてオープン。
外観はまるで近所の親戚の家に転がり込んだような安心感のあるいでたち。
店内に入ると、笑顔が素敵な女性二人が迎えてくれる。
聞くところによると、お二人は同級生なのだとか。


店内は清潔感があり、和と洋の小物やインテリアがあって、しかしながらどこか生活感もあり、絶妙な親近感が、最近ささくれだった心を落ち着かせてくれる。

ココは完全予約制のランチが話題。

僕が頼んだのは「まごわやさしいランチスペシャル」¥900
このランチのあまりのコスパにブログ歴8年目の柴T、かつてないくらいに驚愕する(笑)。

「まごわやさしい」とは健康的な食生活を送ることができる食材の頭文字として、
ま:豆
ご:ごま
わ:わかめ
や:野菜
さ:魚
し:しいたけ
い:いも
の7種類が含まれている食事が、食生活が乱れがちな現代社会に生きる人間にとって、理想的な食生活と言われているらしい。
その7種類が含まれるランチとは果たして・・・・
めっちゃ品数多い(笑)。
コレで¥900ってすごくないですか。
健康的な季節の野菜主体のランチで彩り豊か。
しかしながら満足感もあって、一つ一つがとっても美味しい。

ラタトゥイユは素材の味をしっかり感じ、ミズなんて食べたの何年ぶりだろう。

卵で巻かれたインゲンなどの野菜も素朴ながら安心する美味さ。
何気にご飯の盛りもいい。

お腹いっぱいになりかけたら、また更に一皿やってきた(笑)。
でもコレもまた美味しいので、お腹に入っちゃうんです。
そして、また更に追い討ちが(笑)。

ドリンク、スイーツ2品がやってきた。
アイスコーヒーと、リンゴのコンポートと、お餅。
まあ、スイーツは別腹ですから。

コンポートはリンゴそのものに近い食感で、とっても美味しい。
こういう、シャキシャキした、硬めのコンポートの方が好きかもしれない。

餅も美味しいです。
びっくりするくらいの量でしたが、美味しければいくらでも食べれちゃいますね。
とっても大満足なランチでした。
コレで¥900は大丈夫なのだろうか・・・
女性のお客さんが多く、この量を大半の人がペロリと食べてしまうらしい。
女子のお昼に食べる弁当がちょこんと小さかったりするのですが、僕は密かに嘘でないかと思っている。
本当はこっそり預かり知らぬところで、カップラーメンでも食っているのだろうと(笑)。
店主2人に笑顔で見送られながら、民宿を後にする。
平賀観光温泉辺りで、黒々とした雨雲に包まれ、蛇口を捻ったかのような唐突さで、稲光とともに夕立が降り始めた。
そういえば函館高専時代、夏休みに津軽を旅した時、弘南鉄道で小豆色の制服をきた女子校生と2回くらいデートしたことを稲光とともに唐突に思い出す。
夏休みが終わり、僕が函館に帰ったら音信不通に。
名前すら思い出せない。
新しいお店を開拓したと思ったら、夏の余韻とともに20年間忘れていた記憶の扉が開く。
これだから津軽は面白い。
あの子は何処かで元気に暮らしているのだろうか。
僕のことなんてとっくに忘れているかもしれない。
何日かしたら僕も忘れてしまうのだろう。
夕立に服を濡らしながらふと遠い記憶を想い出す。
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1991年6月に発売したアルバム「ARTISAN」からの先行シングル。
全ての演奏を自分一人で行った初めてのシングルということで、山下達郎自身も大変思い入れのある曲なのだとか。
ガールフレンドと遊園地のプールに行った際、夕立に遭ったという、高校時代の山下達郎の実際の思い出を元に作られた楽曲。
この度YOASOBI等を手がけた新進のアーティスト、藍にいなさんによるミュージックビデオが公開されましたね。
発売30年目にして初のミュージックビデオ。
(Official videoより)
あっという間に、夏が終わりそうだ。
つい最近まで蒸せ返る程暑かったのに、うっかり夜、疲れてソファで寝てしまうと、寝冷えして飛び起きてしまう程。
天を見上げると、太陽の日差しが次第に黄色く弱って行くのがわかる。
いつしか蝉も鳴かなくなった。
空気はいまだ夏の緑の香りを残しているのに。
さて、夏の余韻を探しに津軽をドライブ。

平川市尾上地区にある、弘南鉄道津軽尾上駅へと向かう。

10年以上ぶりの津軽尾上駅。


当時と雰囲気が変わっておらず、懐かしさが込み上げる。

学生時代、弘前駅から津軽尾上駅まで電車に乗り、鷹の羽温泉や今は無き大十食堂へよく通っていた。

構内に入ると何故かギターが置いてある。
弘南鉄道大鰐線中央弘前駅に設置した「ストリートピアノ」の連動企画として、8月31日までストリートギター(Ovation)を設置しているらしい。
実は柴T、ギタリスト(笑)。
構内に誰もいなかったが、アンドリュー・ヨークのサンバーストを弾いてみる。
最近、バタバタしすぎて練習できず、指が全く動かない。
人がいたならば大事故になるところであった(笑)。
さて、津軽尾上駅を後にし、僕は尾上の李平地区へと向かう。
田んぼが広がる津軽平野の何気ない集落の中に、実は密かに話題のカフェ民宿があるのです。

その名も「カフェ民泊 ゆきあかりや」さん。

2020年1月に店主がご自宅の一部を改装し、民泊施設&カフェとしてオープン。
外観はまるで近所の親戚の家に転がり込んだような安心感のあるいでたち。
店内に入ると、笑顔が素敵な女性二人が迎えてくれる。
聞くところによると、お二人は同級生なのだとか。


店内は清潔感があり、和と洋の小物やインテリアがあって、しかしながらどこか生活感もあり、絶妙な親近感が、最近ささくれだった心を落ち着かせてくれる。

ココは完全予約制のランチが話題。

僕が頼んだのは「まごわやさしいランチスペシャル」¥900
このランチのあまりのコスパにブログ歴8年目の柴T、かつてないくらいに驚愕する(笑)。

「まごわやさしい」とは健康的な食生活を送ることができる食材の頭文字として、
ま:豆
ご:ごま
わ:わかめ
や:野菜
さ:魚
し:しいたけ
い:いも
の7種類が含まれている食事が、食生活が乱れがちな現代社会に生きる人間にとって、理想的な食生活と言われているらしい。
その7種類が含まれるランチとは果たして・・・・
めっちゃ品数多い(笑)。
コレで¥900ってすごくないですか。
健康的な季節の野菜主体のランチで彩り豊か。
しかしながら満足感もあって、一つ一つがとっても美味しい。

ラタトゥイユは素材の味をしっかり感じ、ミズなんて食べたの何年ぶりだろう。

卵で巻かれたインゲンなどの野菜も素朴ながら安心する美味さ。
何気にご飯の盛りもいい。

お腹いっぱいになりかけたら、また更に一皿やってきた(笑)。
でもコレもまた美味しいので、お腹に入っちゃうんです。
そして、また更に追い討ちが(笑)。

ドリンク、スイーツ2品がやってきた。
アイスコーヒーと、リンゴのコンポートと、お餅。
まあ、スイーツは別腹ですから。

コンポートはリンゴそのものに近い食感で、とっても美味しい。
こういう、シャキシャキした、硬めのコンポートの方が好きかもしれない。

餅も美味しいです。
びっくりするくらいの量でしたが、美味しければいくらでも食べれちゃいますね。
とっても大満足なランチでした。
コレで¥900は大丈夫なのだろうか・・・
女性のお客さんが多く、この量を大半の人がペロリと食べてしまうらしい。
女子のお昼に食べる弁当がちょこんと小さかったりするのですが、僕は密かに嘘でないかと思っている。
本当はこっそり預かり知らぬところで、カップラーメンでも食っているのだろうと(笑)。
店主2人に笑顔で見送られながら、民宿を後にする。
平賀観光温泉辺りで、黒々とした雨雲に包まれ、蛇口を捻ったかのような唐突さで、稲光とともに夕立が降り始めた。
そういえば函館高専時代、夏休みに津軽を旅した時、弘南鉄道で小豆色の制服をきた女子校生と2回くらいデートしたことを稲光とともに唐突に思い出す。
夏休みが終わり、僕が函館に帰ったら音信不通に。
名前すら思い出せない。
新しいお店を開拓したと思ったら、夏の余韻とともに20年間忘れていた記憶の扉が開く。
これだから津軽は面白い。
あの子は何処かで元気に暮らしているのだろうか。
僕のことなんてとっくに忘れているかもしれない。
何日かしたら僕も忘れてしまうのだろう。
夕立に服を濡らしながらふと遠い記憶を想い出す。
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