青森県平内町 夏泊半島にある隠れた名店で、ボリューム満点のウニ丼を食べる【浜千鳥】
1968年に発表されたビートルズの9作目のアルバム「ザ・ビートルズ」。
別名「ホワイト・アルバム」と言われる2枚組のアルバムですが、全ての音楽ジャンルの原型がこのアルバムに詰まっていると言う人もいるくらい、バラエティ豊かなアルバムです。
その中でお気に入りの曲が「Blackbird」。
主にポールによって書かれた曲。
女性を鳥になぞらえ、「傷ついた翼のまま、夜の闇の中にある光を目指して飛んでゆく」イメージで、黒人女性の人権擁護や解放について歌ったものなのだとか。
(Official videoより)
僕は純粋な写真家ではないけれど、その場にある風景を撮るクセがある。
たとえ失ってしまったとしても、人の記憶は時とともにぼやけてしまうけれど、写真は鮮明に、過去を映像として残してくれる。
今は亡き祖父母の笑顔、新町にかつてあった人気店芝楽の写真、僕は過去の写真見てはこんなことあったよなと思い出す。
色んなものを奪っていった、このコロナ禍の中で、いつかこんなことあったよねと、過去形で話す日がそのうち来るのだろうか。
さて日曜日、ウチのおふくろとドライブして来た柴T
コロナ前までは、津軽方面の色んな友人達と毎週のように遊んでいたけれど、今はみんな気を遣っているのか、中々遊ぶ機会が無い。
もしかして俺、ハブられているだけかな(笑)。
よって、青森市へ帰った時の遊び相手が今回、ウチのおふくろになってしまった(笑)。
悲しいかな、夏泊半島へおふくろとドライブ。

その日は曇りと晴れと雨を繰り返す不安定な天気。
夏泊半島は青森市街から陸奥湾を望むと、いつも東側にあって、幼い頃は下北半島だと勘違いしていた(笑)。

海岸沿いに車を走らせると、大島が見える。


夏泊半島突端部、夏泊崎の沖にある島


大島へ渡る橋があり、突端には灯台があるらしい。
突如おふくろが悲鳴をあげたので、なんだとおもったらフナムシにびっくりしたらしい(笑)。
大島付近には何軒か食堂があり、僕のオススメは「浜千鳥」というお店。

漁師さんが営んでいるお店で、食堂の隣で民宿も営んでいるのだとか。

個人的にお気に入りの隠れ家的お店である。
泊まったことはないけれど、友人が民宿の2階から見える大島に沈む夕日が綺麗だよって、言っていた。

この時期のオススメはウニ丼。
2、3日前から予約することをオススメします。
僕らでギリギリセーフで、その後は断ったのだとか。

なんとウニ丼の大が¥2000
近年値段の高騰が目立つウニにおいて、この値段は良心的。

丼にはウニがぎっしり。
ウニは小粒ですが、これでもかと盛られている。
そのうえ、ツブの酢味噌和え、いかずしの小鉢と、お新香に味噌汁まで付いてくる。
そして、ウニ最高!

しっかり甘みがあり、口溶けがたまらない。
身がしっかりしていて、その分口の中に広がる余韻が長い。
麺リフトならぬウニリフト(笑)。
これだけ持ち上げても崩れないのはすごい。
口の中でとろける幸せ。
何気に小鉢も美味しくて、味噌汁もホッとする美味しさ。
朝早くから営業しているため、朝にウニ丼というゴージャスな朝食を食べることもできます。
ウニ丼を求めてお客さんがたくさん来ていたけれど、断っていたので、本当早めの予約が必要です。
おふくろもウニを食べて幸せそうな顔をしていたので、思わず写真を撮ってしまった。
遅かれ早かれ、運命は分からないけれど、いつかはお別れが来る。
案外、僕の方が早死にするかもしれない(笑)。
人の営みに永遠はない。
コロナ禍はこうして、親との過ごす時間が増え、ありがたみを教えてくれた。
個人的には早く結婚したいのだけれど(笑)、いつ来るかわからんその日までは、出来るだけ家族と過ごす時間を大切にしたいですね。
家族が家族でいるうちに。
住所 青森県東津軽郡平内町東田沢字横峰68
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別名「ホワイト・アルバム」と言われる2枚組のアルバムですが、全ての音楽ジャンルの原型がこのアルバムに詰まっていると言う人もいるくらい、バラエティ豊かなアルバムです。
その中でお気に入りの曲が「Blackbird」。
主にポールによって書かれた曲。
女性を鳥になぞらえ、「傷ついた翼のまま、夜の闇の中にある光を目指して飛んでゆく」イメージで、黒人女性の人権擁護や解放について歌ったものなのだとか。
(Official videoより)
僕は純粋な写真家ではないけれど、その場にある風景を撮るクセがある。
たとえ失ってしまったとしても、人の記憶は時とともにぼやけてしまうけれど、写真は鮮明に、過去を映像として残してくれる。
今は亡き祖父母の笑顔、新町にかつてあった人気店芝楽の写真、僕は過去の写真見てはこんなことあったよなと思い出す。
色んなものを奪っていった、このコロナ禍の中で、いつかこんなことあったよねと、過去形で話す日がそのうち来るのだろうか。
さて日曜日、ウチのおふくろとドライブして来た柴T
コロナ前までは、津軽方面の色んな友人達と毎週のように遊んでいたけれど、今はみんな気を遣っているのか、中々遊ぶ機会が無い。
もしかして俺、ハブられているだけかな(笑)。
よって、青森市へ帰った時の遊び相手が今回、ウチのおふくろになってしまった(笑)。
悲しいかな、夏泊半島へおふくろとドライブ。

その日は曇りと晴れと雨を繰り返す不安定な天気。
夏泊半島は青森市街から陸奥湾を望むと、いつも東側にあって、幼い頃は下北半島だと勘違いしていた(笑)。

海岸沿いに車を走らせると、大島が見える。


夏泊半島突端部、夏泊崎の沖にある島


大島へ渡る橋があり、突端には灯台があるらしい。
突如おふくろが悲鳴をあげたので、なんだとおもったらフナムシにびっくりしたらしい(笑)。
大島付近には何軒か食堂があり、僕のオススメは「浜千鳥」というお店。

漁師さんが営んでいるお店で、食堂の隣で民宿も営んでいるのだとか。

個人的にお気に入りの隠れ家的お店である。
泊まったことはないけれど、友人が民宿の2階から見える大島に沈む夕日が綺麗だよって、言っていた。

この時期のオススメはウニ丼。
2、3日前から予約することをオススメします。
僕らでギリギリセーフで、その後は断ったのだとか。

なんとウニ丼の大が¥2000
近年値段の高騰が目立つウニにおいて、この値段は良心的。

丼にはウニがぎっしり。
ウニは小粒ですが、これでもかと盛られている。
そのうえ、ツブの酢味噌和え、いかずしの小鉢と、お新香に味噌汁まで付いてくる。
そして、ウニ最高!

しっかり甘みがあり、口溶けがたまらない。
身がしっかりしていて、その分口の中に広がる余韻が長い。
麺リフトならぬウニリフト(笑)。
これだけ持ち上げても崩れないのはすごい。
口の中でとろける幸せ。
何気に小鉢も美味しくて、味噌汁もホッとする美味しさ。
朝早くから営業しているため、朝にウニ丼というゴージャスな朝食を食べることもできます。
ウニ丼を求めてお客さんがたくさん来ていたけれど、断っていたので、本当早めの予約が必要です。
おふくろもウニを食べて幸せそうな顔をしていたので、思わず写真を撮ってしまった。
遅かれ早かれ、運命は分からないけれど、いつかはお別れが来る。
案外、僕の方が早死にするかもしれない(笑)。
人の営みに永遠はない。
コロナ禍はこうして、親との過ごす時間が増え、ありがたみを教えてくれた。
個人的には早く結婚したいのだけれど(笑)、いつ来るかわからんその日までは、出来るだけ家族と過ごす時間を大切にしたいですね。
家族が家族でいるうちに。
住所 青森県東津軽郡平内町東田沢字横峰68
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