青森県十和田市 アップルパイで幸せな日常を感じる【相馬菓子舗】
アイルランドを代表するロックバンド、U2
グラミー賞世界最多受賞記録を持つ、グラミーの申し子(笑)。
1980年のデビューから、世界に渦巻く社会問題を楽曲のテーマとしている曲が多いのですが、この2000年の「Beautiful Day」という曲はボーカルのボノ曰く「a man who has lost everything, but finds joy in what he still has」(すべてを失って、それでも彼がまだ持って
いるものに歓びを見出せる男)の歌だそう。
(Official videoより)
僕が守るべきものは「日常」。
それ以上に望むことはない。
「日常」を壊してまで、名声や一時的な褒め言葉なんて大して欲しいとも思わない。
土日、病気の親父を病院に連れて行ったり、夫が単身赴任でまだ子供が小さい妹の手伝いをしたり、足が悪くなったおふくろの買い物を手伝ったり、両親の料理を作ったり。
ブログでいつも遊んでいると思われているのですが(笑)、時間をうまく捻出しているだけで、仕事も普通にしているし、結構慌ただしい日々を送っている。
僕のような大人しい人間には「日常」はとてもかけがえのないもの。
何も言わないと思って、何をしてもいいと思っている人も少なからずいるのだ。
たまに趣味でモノ書きをするのですが、
「お前モノを書くの好きなんだろ」
と、無報酬の週一で、上から目線で、ゴリ押ししようとする人もいて、そういう時僕は人が変わるのか、割とバッサリ切っている(笑)。
何してもいいと思って、人に2倍も3倍も、自分ができないことを強要する。
勝手に決めるのも言語道断。
職業上、許可をもらわないと僕は書けないので、それならばステップアップのチャンスだとしても平穏な「日常」を選びます。
「日常」を守るため、いろんな選択肢を持っておくのも大事ですね(笑)。
さて、時にその「日常」は壊れる。
3年前までは2週間に一回十和田市まで行き、叔母と交代で祖父母の世話をしていたのだけれど、亡くなってからはめっきり行かなくなった。

昔はいつも祖父母の家に車を停め、官庁街通りを散歩するのが日課だった。


カケモヘ買い物に連れて行き、温泉に連れて行ったりして、おふくろと分担し世話をしていた。
たまに気晴らしにご飯を食べに行き、弱って家にいるようになってからは、「大昌園食堂」のバラ焼きを買って来て家で一緒に食べていた。
もうその日常は無くなってしまったけれど、僕にとってはかけがえのない思い出。
以前田子町へ行った帰り、山越えして青森市に帰る途中、十和田市を通過した。
いつもならそのまま素通りするところだけれど、ふとおふくろがとある場所へ行きたいと言い出した。

その場所は十和田市西十一番町にある47年以上続く老舗のお菓子屋さん「相馬菓子舗」。
コーヒーエクレアが有名ですが、最近はアップルパイが人気。

豪快にど真ん中にリンゴがどんと乗っかっています。

パイ生地はサックサク。
なんと、アップルパイのリンゴは砂糖で煮詰めない、アップルパイの常識を覆す、リンゴそのもののすっきりとした甘さ。

紅玉の酸味が効いてフルーティで美味しいです。
噛んだ瞬間果汁たっぷり。
季節により「紅玉」を親に持つ「あかね」に変わることもあるらしい。
斬新なのだけれど、どこか懐かしい。
おふくろは昔、若い頃にこの店のお菓子を祖父母に買って来ていたらしい。
おふくろにとってそれが「日常」だった。
悲しいかな「日常」は変わる。
日常が終わっても美しい日だったと思えるよう、僕も大切に生きなくちゃ。
住所 青森県十和田市西十一番町22-7
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グラミー賞世界最多受賞記録を持つ、グラミーの申し子(笑)。
1980年のデビューから、世界に渦巻く社会問題を楽曲のテーマとしている曲が多いのですが、この2000年の「Beautiful Day」という曲はボーカルのボノ曰く「a man who has lost everything, but finds joy in what he still has」(すべてを失って、それでも彼がまだ持って
いるものに歓びを見出せる男)の歌だそう。
(Official videoより)
僕が守るべきものは「日常」。
それ以上に望むことはない。
「日常」を壊してまで、名声や一時的な褒め言葉なんて大して欲しいとも思わない。
土日、病気の親父を病院に連れて行ったり、夫が単身赴任でまだ子供が小さい妹の手伝いをしたり、足が悪くなったおふくろの買い物を手伝ったり、両親の料理を作ったり。
ブログでいつも遊んでいると思われているのですが(笑)、時間をうまく捻出しているだけで、仕事も普通にしているし、結構慌ただしい日々を送っている。
僕のような大人しい人間には「日常」はとてもかけがえのないもの。
何も言わないと思って、何をしてもいいと思っている人も少なからずいるのだ。
たまに趣味でモノ書きをするのですが、
「お前モノを書くの好きなんだろ」
と、無報酬の週一で、上から目線で、ゴリ押ししようとする人もいて、そういう時僕は人が変わるのか、割とバッサリ切っている(笑)。
何してもいいと思って、人に2倍も3倍も、自分ができないことを強要する。
勝手に決めるのも言語道断。
職業上、許可をもらわないと僕は書けないので、それならばステップアップのチャンスだとしても平穏な「日常」を選びます。
「日常」を守るため、いろんな選択肢を持っておくのも大事ですね(笑)。
さて、時にその「日常」は壊れる。
3年前までは2週間に一回十和田市まで行き、叔母と交代で祖父母の世話をしていたのだけれど、亡くなってからはめっきり行かなくなった。

昔はいつも祖父母の家に車を停め、官庁街通りを散歩するのが日課だった。


カケモヘ買い物に連れて行き、温泉に連れて行ったりして、おふくろと分担し世話をしていた。
たまに気晴らしにご飯を食べに行き、弱って家にいるようになってからは、「大昌園食堂」のバラ焼きを買って来て家で一緒に食べていた。
もうその日常は無くなってしまったけれど、僕にとってはかけがえのない思い出。
以前田子町へ行った帰り、山越えして青森市に帰る途中、十和田市を通過した。
いつもならそのまま素通りするところだけれど、ふとおふくろがとある場所へ行きたいと言い出した。

その場所は十和田市西十一番町にある47年以上続く老舗のお菓子屋さん「相馬菓子舗」。
コーヒーエクレアが有名ですが、最近はアップルパイが人気。

豪快にど真ん中にリンゴがどんと乗っかっています。

パイ生地はサックサク。
なんと、アップルパイのリンゴは砂糖で煮詰めない、アップルパイの常識を覆す、リンゴそのもののすっきりとした甘さ。

紅玉の酸味が効いてフルーティで美味しいです。
噛んだ瞬間果汁たっぷり。
季節により「紅玉」を親に持つ「あかね」に変わることもあるらしい。
斬新なのだけれど、どこか懐かしい。
おふくろは昔、若い頃にこの店のお菓子を祖父母に買って来ていたらしい。
おふくろにとってそれが「日常」だった。
悲しいかな「日常」は変わる。
日常が終わっても美しい日だったと思えるよう、僕も大切に生きなくちゃ。
住所 青森県十和田市西十一番町22-7
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