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田舎の生活~Nothern life~

日々遊びながら青森の魅力を発信

 青森県弘前市 弘前公園近くのディープな名店で、名物インディアンカレーを食べる【銀作亭】

イギリスの女性シンガーソングライター、デュア・リパ。

ファッションモデルとしても活動していて、今ノリに乗ってるアーティストですね。

2019年のシングル「Don't Start Now」をよく聴いていて、歌詞の内容は過去に失恋・破局した男性たちへの決別の思いをつづった曲(笑)。

海外のアーティストって、赤裸々な実体験を歌にするケースが多いですね。

名前は出てこないけれど、シェフのアイザック・カル―と、バンド「LANY」のメンバーであるポール・クレインについて歌っていると特定されています(笑)。

(Official videoより)


さて、僕のブログの記事は多少のタイムラグがある。

色々なストックがあって、その日の気分で記事を決めている。

行ったその日のうちに記事にする時もあれば、2ヶ月後くらいにアップする時もある。

時系列は正直バラバラ(笑)。

土日はずっとむつ市にいたのに、今回は弘前の記事を書いている。

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さて、結構前に弘前駅を訪れた時のこと。

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学生時代は通学のため、毎日の様に通っていた弘前駅も、車を持った現在は長らく行くことも無くなった。

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しばらくぶりに訪れると、随分雰囲気も変わっていて、駅構内では「津軽弁」という駅弁が販売され、4月2日より「BRICK A-FACTORY」がオープン。

青森市の「A-FACTORY」の2号店として、津軽エリアのシードルや土産などをそろえたセレクトショップとなっていた。

グランドピアノが置いてあったり、随分オシャレになりましたね。

その日は友人と弘前で会う用事があって、用を一通り済ませた後、ランチを食べることになった。

女子と行く時は気を遣うけれど、野郎同士だと遠慮なくディープなお店をチョイスできる(笑)。

弘前公園近く、紺屋町へ。

藩政時代初期からの染物屋の町として、昔、多い時で100軒以上もの染物屋が立ち並んでいたらしい。

当時は藍染が主流だったため、紺屋町なのですね。

実はかの寺山修司の生誕の地としても有名ですね。

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昔ながらの建物が今も現存する、静かな住宅街に老舗食堂「銀作亭」があります。

大学時代、桜祭りに行った時、露店の三忠食堂がいつも混むので、桜のトンネル近くのこのお店でよく食べてました。

昭和の香り漂う、鄙びた店内。

年季の入ったテーブルにパイプ椅子。

壁には味のある手書きのポップが所狭しと貼られていた。

同席の友人は弘前の人間で、学生時代部活帰りによく食べに来ていたらしい。

お世辞にも清潔感があるとは言えないが、ココはリーズナブルで、盛りが良く、そのうえ美味しいのだから、お釣りが来るくらいだ。

ラーメンカレーセットが¥680と信じられない値段で気になったけれど、盛りがいい食堂でセットを頼むと悲惨な目に遭うことをこの間思い知ったばかり(笑)。

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結局僕が頼んだのはココの名物「インディアンカレー」¥680

インディアンカレーとはケチャップライスにカレーをかけ、目玉焼きをトッピングしたもの。

そして、相変わらず盛りがすごい。

福神漬けと野菜がたっぷり添えてあるのが嬉しいですね。

ケチャップライスは薄味で、そのまま食べても十分に美味しい。

そして、カレーは大衆食堂的で無く、マイルドでどこか洋食的な味わいを感じさせる濃厚ルー。

最高です。

ルーに包まれた豚肉は旨味を吸い上げてメチャクチャ美味く変化している。

後からカレーのスパイシーさが追いかけてきた。

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つかさず、目玉焼きの黄身を溶いてルーをマイルドにしてみる。

ルーが美味しすぎて食べ過ぎてしまうのだけれど、ご飯の量も多いので、しっかりバランスを考えながら食べなくてはならない。

友人が頼んだカツカレーを少しもらったのだが、カツもなかなかに美味かった。

次回はカツカレーだな。

店内の鄙びた雰囲気で判断しがちだけれど、豪快にして繊細な美味しいカレー。

また来ます。

このお店のネタ、しばらく温めていてけれど、最近他のブロガーさん達が取り上げるようになってきたので、今回少し焦ってアップ(笑)。

昔から年季の入った店内も、10年の時を経てさらに年季が入っていた。

弘前駅も変わり、少しずつ弘前の街並みも変わる。

僕も社会人として、いろんなものを失いながらも、なんとか社会の荒波にもまれながら生きている。

絶えず変化する世界に「Don't Start Now」とか思いながら(笑)。、

住所 青森県弘前市紺屋町8-6

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