青森県横浜町 たまに寄り道したくなる横浜町で、美味しいカレーパンとシマチョウをゲット【精肉店にぐや】
1962年の結成から、59年も続いている今なお現役の生ける伝説。
ボーカルのミック・ジャガーも、もう77歳なんですね。
ブルースを基調としたロックナンバーが持ち味のバンドですが、60年代のサイケデリック・ムーヴメントの流れに乗って、1967年にアルバム「Their Satanic Majesties Request」をリリース。
ストーンズで最もサイケな作品ですが、評価は燦々たるもので、ストーンズ最大の失敗作と言われる程(笑)。
でも内容はそんなに言うほど悪くなくて、「She's a Rainbow」は未だにCMにも使用されている名曲です。
(Official videoより)
下北半島から実家の青森市へ帰る時に、必ず通る青森県横浜町。

ほたて観音がいつも見守っている町でもあります(笑)。

観音様の高さは台座含めて4メートルもある。
世界でも珍しい陶器製の観音様。

そしてこの時期、横浜町は菜の花が真っ盛り。

新型コロナウイルス拡散防止のため、今年もイベントが中止になりましたが、毎年「菜の花フェスティバルinよこはま」が開催され、多くの観光客が一面に広がる圧巻の菜の花畑を観に訪れる。
今年もなんて静かなのだろう。
こんなに美しい菜の花畑を独り占めしているのは少しだけ嬉しくもあり、寂しくもある。
いつもは国道279号を南下する時、横浜バイパスを通り、横浜町の街中をスルーして帰るのだが、たまに時間に余裕がある時、寄り道をしてみたくなる衝動に駆られる。
久々に横浜町の街中へ。



大湊線、陸奥横浜駅の駅舎の雰囲気がなんとなく好きなんですよね。
実は横浜町の街中にお気に入りの肉屋さんがあるのです。

その名も「精肉店にぐや」。
店名そのものが訛ってますね(笑)。
昔あった伝説の精肉店「肉のはまだ」の場所にお店を構えています。
惣菜が美味いと評判で、結構ココのカツが好きでよく買っています。
有名な、酒粕を餌として食べさせている、ほろよい豚の取扱店でもあります。
そして昔、この場所にあった「肉のはまだ」は精肉店なのにカレーパンが美味しいことで有名だったのですが、ココのカレーパンも絶品。

¥160とお得で、揚げたてのカレーパンを食べることができます。
カリッと揚げたてのカレーパンは最高。
スパイシー過ぎない、甘めのカレールーがいいですね。
ホッと安心する美味しさという感じ。

そして、僕はよくココのシマチョウを買っている。
シマチョウは牛の大腸部分で、1頭からだいたい1kg前後しか取れない、小腸であるマルチョウに比べて大変希少なホルモン。
シマチョウは処理が大変なことから、シマチョウが美味しいお店は他の肉も美味しいと言われるほど、お店のポテンシャルを図る一つの尺度にもなっています。
値段は¥538で、お店自家製の味付けホルモン。

サラダ油を張って、フライパンで中火で焼く。
サラダ油いらなかったんじゃないかって思うくらいのたっぷりの脂が滲み出る。
揉み込んだタレの香ばしさが食欲を誘う。
焼くコツは、皮面をしっかり焼いて、脂の面はサッと焼くこと。

焼き上がって、食べてみるとメチャクチャ美味い。
シマチョウは厚みがあり、コリコリとした歯応えがある。
脂身の甘味が口の中に広がり、臭みは全くない。
タレはくど過ぎず絶妙で、美味しさのあまりご飯が欲しくなる。
青森の友人にもこのシマチョウをプレゼントしたら、たまに買ってこいと言われる(笑)。

自室でロゼのスパークリングワインを飲みながら、ホルモンを食べる喜び。
たまには一人過ごす休日も悪くないな。
住所 青森県上北郡 横浜町字横浜4
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