青森県青森市 富野由悠季の世界と、佃の隠れた名店、千久満食堂の絶品カツカレーを再び食べる。
僕が小さい頃はSDガンダムや、BB戦士等、ガンダムのプラモデルが大人気で、よく学校帰りは近所の模型屋さんにたむろしていた。
ガンダムのパーツを入れ替えて、改造ガンダムを作っっては、友人と出来を競っていた。
僕がガンダムにハマっていたのは、ほんのわずかな期間だったけれど、映画「機動戦士ガンダムF91」にて森口博子さんが歌った「ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~」がなんとなく印象に残っている。
(Official videoより)
よく、映画を観る気が無い癖に、結末だけ知りたがる奴がいる。
小説もしかり。
そういう奴には
「みんな死んで終わり」
と空惚ける(笑)。
しかしながら、そんな冗談がマジになった時があった。
日本を代表するアニメ演出家、富野由悠季氏が携わった作品の中には、登場人物が全員死んで終わりという結末のアニメがあったりするのだ(笑)。
80年代や90年代の初期って、ハッピーエンドにならない作品が結構ありましたね。
主人公が発狂して終わりとか・・・
ハッピーエンドが大好きな僕だけれど、そうならない方が色々と考えさせられる。
富野由悠季とは、「機動戦士ガンダム」や「伝説巨神イデオン」を手掛けてきたアニメーション監督である。
虫プロダクション時代に「鉄腕アトム」の脚本や演出、「海のトリトン」では監督として携わり、1979年に監督した「機動戦士ガンダム」が大ブーム。
その他、「伝説巨神イデオン」、「聖戦士ダンバイン」等、名作を数多く手掛け、日本アニメ界に絶大なる影響を与えた偉大な人物。

僕はそんなにアニメというものに興味はなかったけれど、友人に誘われ、青森県立美術館にて3月6日(土)~5月9日(日)まで開催されている「富野由悠季の世界:ロボットアニメの変革者」を観てきました。


膨大な設定メモ、スケッチやアニメの設計図となる絵コンテ、キャラクターやメカニックのデザインまでが展示され、どうやって彼がアニメの世界観を作り出していったか、脳内が垣間見える大変貴重な企画展でした。

その後、別の友人と約束をしていて、東青森駅へと向かう。
会ったのは小学校来の友人。
音楽家であり、よくたまに会ってはマニアックな音楽談義を交わす。

ちょうどお昼頃だったので、東青森駅の近く、佃の住宅街に潜む隠れた名店「千久満食堂」へ行ってきました。
「千久満」と書いて「ちくま」と読みます。
細い路地沿いにあり、おそらくココに食堂が隠れているだなんて、地元の人以外思いもしないだろう。
去年取り上げて大変反響があったお店ですが、今回再訪。
再度行くということはそれだけ美味しいという事なのです。

ココのカツカレー¥750は最高。

カツはルーの中に潜んでいるけれど、サクサク感をしっかり残し、衣は甘みを感じてそれがとても美味しい。
尖りがなく、大変まろやかだけれど、クミンのスパイスも感じる奥深い深みのルー。

どこか懐かしい味わいだけれど、他のお店とも違う個性も感じますね。
食べ出したら美味しくて止まらない。
カツ、ルー共に完成度が高いカレーですね。

そして、本来のこのお店の人気メニューは焼きそば。

頼んだのは焼きそば(小)¥400
麺は有名な原田製麺を使っています。
具はキャベツ、にんじん、豚肉に紅生姜。
もっちりとした麺の食感と、甘味酸味のバランスの良いソースが絡まり最高に美味い。
こんなに美味しい焼きそばに太刀打ちできるのは平川市の尾上焼きそばくらいだろうか。
ブロガーとしての立場を考えず、前回と同じメニューを頼んでしまいましたが(笑)、美味しいのだからしょうがない。
相変わらずとっても素晴らしい食堂でした。
美味しいものを食べると上機嫌になる。
友人と車の中で、音楽の話をしながらも、小学校の時の話で少し盛り上がる。
自分の過去のストーリーを知っている人が側にいるのは少し嬉しいですね。
高専や大学時代の友人とはもうしばらく会っていない。
アニメの様に劇的なことも殊更なく、メリハリのないグダグダな僕の人生を歩む僕。
死ぬという結末は決まっているけれど、そこまでの過程は僕次第。
あの時こんなことあったなーって、いつまでも笑い合える人生でいたいですね。
住所 青森県青森市南佃1-17-28
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ガンダムのパーツを入れ替えて、改造ガンダムを作っっては、友人と出来を競っていた。
僕がガンダムにハマっていたのは、ほんのわずかな期間だったけれど、映画「機動戦士ガンダムF91」にて森口博子さんが歌った「ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~」がなんとなく印象に残っている。
(Official videoより)
よく、映画を観る気が無い癖に、結末だけ知りたがる奴がいる。
小説もしかり。
そういう奴には
「みんな死んで終わり」
と空惚ける(笑)。
しかしながら、そんな冗談がマジになった時があった。
日本を代表するアニメ演出家、富野由悠季氏が携わった作品の中には、登場人物が全員死んで終わりという結末のアニメがあったりするのだ(笑)。
80年代や90年代の初期って、ハッピーエンドにならない作品が結構ありましたね。
主人公が発狂して終わりとか・・・
ハッピーエンドが大好きな僕だけれど、そうならない方が色々と考えさせられる。
富野由悠季とは、「機動戦士ガンダム」や「伝説巨神イデオン」を手掛けてきたアニメーション監督である。
虫プロダクション時代に「鉄腕アトム」の脚本や演出、「海のトリトン」では監督として携わり、1979年に監督した「機動戦士ガンダム」が大ブーム。
その他、「伝説巨神イデオン」、「聖戦士ダンバイン」等、名作を数多く手掛け、日本アニメ界に絶大なる影響を与えた偉大な人物。

僕はそんなにアニメというものに興味はなかったけれど、友人に誘われ、青森県立美術館にて3月6日(土)~5月9日(日)まで開催されている「富野由悠季の世界:ロボットアニメの変革者」を観てきました。


膨大な設定メモ、スケッチやアニメの設計図となる絵コンテ、キャラクターやメカニックのデザインまでが展示され、どうやって彼がアニメの世界観を作り出していったか、脳内が垣間見える大変貴重な企画展でした。

その後、別の友人と約束をしていて、東青森駅へと向かう。
会ったのは小学校来の友人。
音楽家であり、よくたまに会ってはマニアックな音楽談義を交わす。

ちょうどお昼頃だったので、東青森駅の近く、佃の住宅街に潜む隠れた名店「千久満食堂」へ行ってきました。
「千久満」と書いて「ちくま」と読みます。
細い路地沿いにあり、おそらくココに食堂が隠れているだなんて、地元の人以外思いもしないだろう。
去年取り上げて大変反響があったお店ですが、今回再訪。
再度行くということはそれだけ美味しいという事なのです。

ココのカツカレー¥750は最高。

カツはルーの中に潜んでいるけれど、サクサク感をしっかり残し、衣は甘みを感じてそれがとても美味しい。
尖りがなく、大変まろやかだけれど、クミンのスパイスも感じる奥深い深みのルー。

どこか懐かしい味わいだけれど、他のお店とも違う個性も感じますね。
食べ出したら美味しくて止まらない。
カツ、ルー共に完成度が高いカレーですね。

そして、本来のこのお店の人気メニューは焼きそば。

頼んだのは焼きそば(小)¥400
麺は有名な原田製麺を使っています。
具はキャベツ、にんじん、豚肉に紅生姜。
もっちりとした麺の食感と、甘味酸味のバランスの良いソースが絡まり最高に美味い。
こんなに美味しい焼きそばに太刀打ちできるのは平川市の尾上焼きそばくらいだろうか。
ブロガーとしての立場を考えず、前回と同じメニューを頼んでしまいましたが(笑)、美味しいのだからしょうがない。
相変わらずとっても素晴らしい食堂でした。
美味しいものを食べると上機嫌になる。
友人と車の中で、音楽の話をしながらも、小学校の時の話で少し盛り上がる。
自分の過去のストーリーを知っている人が側にいるのは少し嬉しいですね。
高専や大学時代の友人とはもうしばらく会っていない。
アニメの様に劇的なことも殊更なく、メリハリのないグダグダな僕の人生を歩む僕。
死ぬという結末は決まっているけれど、そこまでの過程は僕次第。
あの時こんなことあったなーって、いつまでも笑い合える人生でいたいですね。
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