青森県三戸町 ニンニクマニアにはたまらない、にんにく専門だるま食堂で、ギガーリックらーめんを食す。
ドライブすると聴きたくなる、1965年のビートルズの名盤「Rubber Soul」。
そのオープニングを飾るのが名曲「Drive My Car」
主にポールによって書かれた曲で、映画スターを夢見る女性と、彼女から「運転手にしてあげる」と言われた男とのしょうもないやり取りの歌詞。
「Drive My Car」は古いブルースの隠語ですが、意味はココでは教えられません(笑)。
(Official videoより)
「ニンニク」
そう口にするだけでお腹が減る魔法の言葉である。
言葉って不思議もので、目の前に存在しない物を、まるでそこにあるかのように想像を掻き立てる。
条件反射でお腹がグーっとなる。
僕は無類のニンニク好き。
ラーメン屋に行くと、テーブルにあるおろしニンニクを大量に使ってしまう。
昔、女の子とのデート前におろしニンニクを大量投入し、津軽で合流した時に車に乗った瞬間「ニンニク野郎」となじられた事もある。
そういや、ニンニクってスペイン語で「アホ」って言うんだよな(笑)。
そんな愚かなことを繰り返す柴T。
知り合いからこの間、三戸町にニンニク専門の食堂があることを聞いた。
コレはマニアとして行かねばと、久々に三戸町へと向かう。

途中三戸駅があるけれど騙されてはいけない、実は南部町(笑)。


馬淵川が南部町と三戸町の境になってるんですよね。
三戸町の街並み結構好きなんです。

決して住んだわけではないのにどこか懐かしい。

所々、三戸町出身の漫画家、馬場のぼるが著作した絵本シリーズ、「11ぴきのねこ」が見え隠れするのが楽しい。
ウチのおふくろ、この間「101匹のねこ」と言っていたけど(笑)。

そして、寄り道しながら目的のお店「にんにく専門だるま食堂」へとたどり着く。
バイパス沿いにあって、こま温泉浴場の隣。
2015年にオープンし、お昼はお客さんでほぼ満席になる人気の食堂。
店主は群馬県出身、福島県育ちのIターン移住者。
2004年から三戸町に移住し、にんにく農家を年商1億の農業法人にしたすごい人。
メニューのほとんどがニンニクメイン。
特にまるごと一個のにんにくを使った「ギガーリックらーめん」が人気。

僕が頼んだのは辛いバージョンの「ホットギガーリックらーめん」¥950
プラス¥229でガーリックライスのセットにしました。
229(にんにく)ってことか(笑)。

ガーリックライスは4種類選べて、激辛南蛮+ニンニク漬け。

小鉢になんと黒ニンニクとプレス用のニンニク(笑)。
もちろん全部プレス。

スープは鶏ガラベースの、コクのしっかりとした味噌スープ。
後から来るニンニクのインパクトがすごい。
とっても美味しいです。
辛さもちょうど良く、きちんとスープを味わいながら飲むことができる。
野菜もたっぷりで、しっかりとフライドガーリックが上にトッピングされています。

麺は縮れた中太麺で、少し硬めでこのスープと合いますね。

ガーリックライスも南蛮味噌の甘辛さに、自家製のニンニク醤油漬けが美味い。
コレはラーメンと相まってご飯が進む。
とっても美味しい食堂でした。
帰りの車の中で漂う心地よいニンニク臭。
ニンニク野郎となじられてもしょうがない。
しかしながら、この日は土曜日。
日曜日だったならとんでもないことになっていただろう(笑)。
多分次の日も臭い残るかな。
そんな密かな背徳感が、僕がニンニクにハマる一つの原因かもしれない。
気分良く僕は三戸町を後にした。
住所 青森県三戸郡三戸町川守田雀舘33-3
ブログを続ける励みになります!!是非一票を!!クリックすると色んなブログに会えますよー
↓

にほんブログ村
こちらもクリックお願いします!!
↓

もう一つお願いします!!
↓

青森県 ブログランキングへ
そのオープニングを飾るのが名曲「Drive My Car」
主にポールによって書かれた曲で、映画スターを夢見る女性と、彼女から「運転手にしてあげる」と言われた男とのしょうもないやり取りの歌詞。
「Drive My Car」は古いブルースの隠語ですが、意味はココでは教えられません(笑)。
(Official videoより)
「ニンニク」
そう口にするだけでお腹が減る魔法の言葉である。
言葉って不思議もので、目の前に存在しない物を、まるでそこにあるかのように想像を掻き立てる。
条件反射でお腹がグーっとなる。
僕は無類のニンニク好き。
ラーメン屋に行くと、テーブルにあるおろしニンニクを大量に使ってしまう。
昔、女の子とのデート前におろしニンニクを大量投入し、津軽で合流した時に車に乗った瞬間「ニンニク野郎」となじられた事もある。
そういや、ニンニクってスペイン語で「アホ」って言うんだよな(笑)。
そんな愚かなことを繰り返す柴T。
知り合いからこの間、三戸町にニンニク専門の食堂があることを聞いた。
コレはマニアとして行かねばと、久々に三戸町へと向かう。

途中三戸駅があるけれど騙されてはいけない、実は南部町(笑)。


馬淵川が南部町と三戸町の境になってるんですよね。
三戸町の街並み結構好きなんです。

決して住んだわけではないのにどこか懐かしい。

所々、三戸町出身の漫画家、馬場のぼるが著作した絵本シリーズ、「11ぴきのねこ」が見え隠れするのが楽しい。
ウチのおふくろ、この間「101匹のねこ」と言っていたけど(笑)。

そして、寄り道しながら目的のお店「にんにく専門だるま食堂」へとたどり着く。
バイパス沿いにあって、こま温泉浴場の隣。
2015年にオープンし、お昼はお客さんでほぼ満席になる人気の食堂。
店主は群馬県出身、福島県育ちのIターン移住者。
2004年から三戸町に移住し、にんにく農家を年商1億の農業法人にしたすごい人。
メニューのほとんどがニンニクメイン。
特にまるごと一個のにんにくを使った「ギガーリックらーめん」が人気。

僕が頼んだのは辛いバージョンの「ホットギガーリックらーめん」¥950
プラス¥229でガーリックライスのセットにしました。
229(にんにく)ってことか(笑)。

ガーリックライスは4種類選べて、激辛南蛮+ニンニク漬け。

小鉢になんと黒ニンニクとプレス用のニンニク(笑)。
もちろん全部プレス。

スープは鶏ガラベースの、コクのしっかりとした味噌スープ。
後から来るニンニクのインパクトがすごい。
とっても美味しいです。
辛さもちょうど良く、きちんとスープを味わいながら飲むことができる。
野菜もたっぷりで、しっかりとフライドガーリックが上にトッピングされています。

麺は縮れた中太麺で、少し硬めでこのスープと合いますね。

ガーリックライスも南蛮味噌の甘辛さに、自家製のニンニク醤油漬けが美味い。
コレはラーメンと相まってご飯が進む。
とっても美味しい食堂でした。
帰りの車の中で漂う心地よいニンニク臭。
ニンニク野郎となじられてもしょうがない。
しかしながら、この日は土曜日。
日曜日だったならとんでもないことになっていただろう(笑)。
多分次の日も臭い残るかな。
そんな密かな背徳感が、僕がニンニクにハマる一つの原因かもしれない。
気分良く僕は三戸町を後にした。
住所 青森県三戸郡三戸町川守田雀舘33-3
ブログを続ける励みになります!!是非一票を!!クリックすると色んなブログに会えますよー
↓

にほんブログ村
こちらもクリックお願いします!!
↓

もう一つお願いします!!
↓

青森県 ブログランキングへ
- 関連記事
-
- 青森県平川市 猿賀公園の桜と、熱帯魚を眺めながら坦々麺を食べる不思議な光景【風の谷】
- 青森県弘前市 湯段温泉と、弘前で人気の濃厚煮干し中華を食べる【中華そば文四郎】
- 青森県三戸町 ニンニクマニアにはたまらない、にんにく専門だるま食堂で、ギガーリックらーめんを食す。
- 青森県東通村 岩屋の集落に潜む激レア食堂やまだいで、キムチ野菜ラーメンとチャーハンを味わう。
- 青森県外ヶ浜町 地元民がすすめるグルメ、道の駅たいらだての焼干し海藻ラーメン。
スポンサーサイト