青森県むつ市 下北半島でふぐを食べた、プレミアムな夜「源氏車」
90年代前半のJ-POPって、洋楽のオマージュが散りばめられていて面白い。
幼い頃は聴き入っていた曲も、こうして音楽マニアとなった今は、改めて聴いていると違う楽しさが出てくる。
邦楽史に残る名曲、米米CLUBさんの「浪漫飛行」。
アレンジはイギリスのシンガー・ソングライターのJOE JACKSONの1982年のヒット曲「STEPPIN' OUT」を少し拝借したらしい。
イギリスからニューヨークへ拠点を移し、発表されたこの曲が収録されているアルバム「Night And Day」は都会的で洗練された、スタイリッシュなサウンドが心地よい名盤です。
(Official videoより)
知識の引き出しを増やしていく事で、物事を判断する力が養われるのかなと思ったら実はそうでも無い。
知識が増えていく程、選択肢が増えていき、余計に判断に困るのである(笑)。
食べ歩きのブログを8年以上運営していたら、青森県中のお店に詳しくなったけれど、よく「〇〇町の美味しいお店を教えて!」と聞かれると、候補がたくさん出てきて困る。

さて先日、夜の下北半島田名部の飲み屋街を散歩する。



実はその日、プレミアムな食事の誘いがあり、万全の体制で臨むため、少しでもお腹を空かせようと運動していた(笑)。

少しずつ活気が戻ってきている、本州最北の歓楽街、むつ市田名部。

今回そんな田名部を少し通り過ぎて、新町の有名店「源氏車」へ行ってきました。
大変有名なお店で、遠方から来るお客さんの絶えない、下北半島のいいお店の代表格的名店です。
本職はお寿司屋さんで、陸奥湾の美味しい地魚を食べられるほか、鰻やフグも取り揃えています。
今回、柴Tブログ史上最もプレミアムな、ふぐを食べる事に。
お腹を空かせ、万全な状況で臨むため、2キロくらい散歩してから来ました(笑)。

ふぐのコースを頼み、まずは湯引き。
ふぐの皮をお湯で膨らませて冷水で締めたもの。

ゼラチン質のコリコリした食感が堪りません。

何気に箸置きもふぐ(笑)。
そして、今回の僕の目的の一つがやってきた。

それはふぐ刺し。

コロナ感染症対策のため、一人一人小皿でやって来る。
刺身を一気に、箸でごっそり取って食べるのが夢。

しかしながら、貧乏性の僕は怖気付き、結局はちょこっとずつ食べる(笑)。
白身特有の淡白な旨味が美味しいですね。
身は薄切りですが弾力があります。
これがふぐかーとその存在感を確かめながら噛み締める。
今度は紅葉おろしと絡めながら食べてみた。
あー幸せだ。

そして、てっちり鍋も美味しいですねー

ポン酢をつけながらたべると美味しい。
火を通してもふぐって美味いんだなー

ふぐの唐揚げもカリッと揚げられていて、めちゃくちゃ美味しい。
ふぐのアラに付いた身が美味しくて、衣のサクッとした食感と相まって、絶妙なハーモニー。

〆はてっちり鍋の汁を使って雑炊がやってくる。
ふぐの旨味が溶け出ていて美味しい。
一貫してふぐって上品な味なんですね。

デザートはフルーツ。
練乳も程々に口の中がサッパリしますね。
飾らない、気さくで親切な接客で、敷居の高いお店だと身構えていた僕も安堵する。
とっても居心地の良い店内。
いつも安くて美味しいお店を紹介するこのブログですが、たまにはこう言うプレミアムなお店もいいもんだ。
良いものを食べると価値観が変わる。
ふぐとはこう言うものだと教えてくれた。
僕の中で基準ができるのである。
一つ基準ができると、選択肢も整理しやすい。
今の僕にはそれが必要なのかもね。
ずっと食べ歩きをしていると、ある意味新鮮さと言うものを失うのかもしれない。
好きだった音楽を聴き過ぎて、飽きてしまうかの様に。
でも知識を積み重ねていくと、また違った新たな楽しさも感じるのである。
こう言うプレミアムな食べ歩きもたまには良いかもね。
住所 青森県むつ市新町2-15
ブログを続ける励みになります!!是非一票を!!クリックすると色んなブログに会えますよー
↓

にほんブログ村
こちらもクリックお願いします!!
↓

もう一つお願いします!!
↓

青森県 ブログランキングへ
幼い頃は聴き入っていた曲も、こうして音楽マニアとなった今は、改めて聴いていると違う楽しさが出てくる。
邦楽史に残る名曲、米米CLUBさんの「浪漫飛行」。
アレンジはイギリスのシンガー・ソングライターのJOE JACKSONの1982年のヒット曲「STEPPIN' OUT」を少し拝借したらしい。
イギリスからニューヨークへ拠点を移し、発表されたこの曲が収録されているアルバム「Night And Day」は都会的で洗練された、スタイリッシュなサウンドが心地よい名盤です。
(Official videoより)
知識の引き出しを増やしていく事で、物事を判断する力が養われるのかなと思ったら実はそうでも無い。
知識が増えていく程、選択肢が増えていき、余計に判断に困るのである(笑)。
食べ歩きのブログを8年以上運営していたら、青森県中のお店に詳しくなったけれど、よく「〇〇町の美味しいお店を教えて!」と聞かれると、候補がたくさん出てきて困る。

さて先日、夜の下北半島田名部の飲み屋街を散歩する。



実はその日、プレミアムな食事の誘いがあり、万全の体制で臨むため、少しでもお腹を空かせようと運動していた(笑)。

少しずつ活気が戻ってきている、本州最北の歓楽街、むつ市田名部。

今回そんな田名部を少し通り過ぎて、新町の有名店「源氏車」へ行ってきました。
大変有名なお店で、遠方から来るお客さんの絶えない、下北半島のいいお店の代表格的名店です。
本職はお寿司屋さんで、陸奥湾の美味しい地魚を食べられるほか、鰻やフグも取り揃えています。
今回、柴Tブログ史上最もプレミアムな、ふぐを食べる事に。
お腹を空かせ、万全な状況で臨むため、2キロくらい散歩してから来ました(笑)。

ふぐのコースを頼み、まずは湯引き。
ふぐの皮をお湯で膨らませて冷水で締めたもの。

ゼラチン質のコリコリした食感が堪りません。

何気に箸置きもふぐ(笑)。
そして、今回の僕の目的の一つがやってきた。

それはふぐ刺し。

コロナ感染症対策のため、一人一人小皿でやって来る。
刺身を一気に、箸でごっそり取って食べるのが夢。

しかしながら、貧乏性の僕は怖気付き、結局はちょこっとずつ食べる(笑)。
白身特有の淡白な旨味が美味しいですね。
身は薄切りですが弾力があります。
これがふぐかーとその存在感を確かめながら噛み締める。
今度は紅葉おろしと絡めながら食べてみた。
あー幸せだ。

そして、てっちり鍋も美味しいですねー

ポン酢をつけながらたべると美味しい。
火を通してもふぐって美味いんだなー

ふぐの唐揚げもカリッと揚げられていて、めちゃくちゃ美味しい。
ふぐのアラに付いた身が美味しくて、衣のサクッとした食感と相まって、絶妙なハーモニー。

〆はてっちり鍋の汁を使って雑炊がやってくる。
ふぐの旨味が溶け出ていて美味しい。
一貫してふぐって上品な味なんですね。

デザートはフルーツ。
練乳も程々に口の中がサッパリしますね。
飾らない、気さくで親切な接客で、敷居の高いお店だと身構えていた僕も安堵する。
とっても居心地の良い店内。
いつも安くて美味しいお店を紹介するこのブログですが、たまにはこう言うプレミアムなお店もいいもんだ。
良いものを食べると価値観が変わる。
ふぐとはこう言うものだと教えてくれた。
僕の中で基準ができるのである。
一つ基準ができると、選択肢も整理しやすい。
今の僕にはそれが必要なのかもね。
ずっと食べ歩きをしていると、ある意味新鮮さと言うものを失うのかもしれない。
好きだった音楽を聴き過ぎて、飽きてしまうかの様に。
でも知識を積み重ねていくと、また違った新たな楽しさも感じるのである。
こう言うプレミアムな食べ歩きもたまには良いかもね。
住所 青森県むつ市新町2-15
ブログを続ける励みになります!!是非一票を!!クリックすると色んなブログに会えますよー
↓

にほんブログ村
こちらもクリックお願いします!!
↓

もう一つお願いします!!
↓

青森県 ブログランキングへ
スポンサーサイト