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田舎の生活~Nothern life~

日々遊びながら青森の魅力を発信

 青森県外ヶ浜町 晴れ空の津軽半島ドライブ。隠れた中華の名店、シェ・ロンフウで幸せ気分になる。

日本の男性6人組ロックバンド、Suchmos

アシッド・ジャズが好きな僕にとって、救世主的なバンド。

しかし、この度残念ながらバンド活動を一時休止。

ゆっくり休んで、ひと回り大きくなって帰ってきてくださいね。

FUNNY GOLDは本当、名曲です。

(Official videoより)


小学校の頃、世界はもっと広いと思っていた。

学校の校舎すら広大に見え、上級生達がみんな大人に見えた。

それが今はどうだろう、10年前に母校を訪れた時は校舎の小ささに驚き、高校生ですら今は子供に見える。

車を持つようになったら、あちこちとドライブできるようになり、世界が少しずつ狭く感じる。

週末、久々に小学校来の友人と津軽半島外ヶ浜町までドライブしてきました。

空は気持ち良いくらいに晴れ晴れとしていて、雪に反射した日光の照り返しが眩しいくらいに視界を阻む。

友人とは共通の音楽の趣味があり、マニアックな音楽談義を交わす。

そういえば、偉大なアメリカのジャズピアニスト、キーボーディスト、作曲家であるチック・コリアが亡くなった。

ジャズの歴史上きわめて重要な作品に数多く関与し、名曲「スペイン」はもはや多くのアーティストに演奏されるスタンダードである。

歳月が経ち、僕らも歳を取ったなって改めて思う。

陸奥湾沿い、車を走らせる僕ら。

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平舘灯台からは陸奥湾を隔て、下北半島が鮮明に見える。

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佐井村仏ヶ浦の岩肌や、むつ市脇野沢の鯛島。

津軽半島と下北半島って案外近いんだなって思う。

その横を津軽海峡フェリーが通り過ぎて行く。

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さらに北上し、三厩地区にたどり着くと、北海道が間近に見えた。

遠く木古内町や福島町、松前町だろうか。

ここまで鮮明に見えるのも珍しい。

外ヶ浜町の陸奥湾沿岸はまるで、世界が狭く感じてしまうくらいに、ダイナミックな風景がいとも簡単に広がっている。

お昼時になり、次第にお腹が空く僕ら。

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蟹田地区にあるランドマーク「トップマスト」へと僕らは向かう。

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津軽・下北や、外ヶ浜町と交流のある北海道の自治体の特産物を販売しているほか、むつ市脇野沢とをつなぐ、むつ湾フェリーの拠点でもあるこの施設。

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実はその2階に、絶品の中華料理屋さんがある事は意外と知られていない。

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その名も「シェ・ロンフウ」。

地元蟹田の人達に長年愛されているお店で、入り口付近でよく満席の張り紙が貼られ、断念することもしばしば。

この日も店内は多くの人たちで賑わっており、今回なんとか来店することができました。

ここのお店はセットメニューがお得。

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ぼくが頼んだのは、豚肉とキャベツの甘味噌炒めセット¥700

要するに回鍋肉ですね(笑)。

この値段で、ご飯、お新香、スープ、小鉢、ドリンクが付く大変お得なセットになっています。

ご飯もおかわり無料ってすごく無いですか。

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回鍋肉は甘めでとってもクセになる美味しさ。

たまに紹興酒のクセが強い回鍋肉があったりするのですが、この回鍋肉はとても食べやすい。

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炒められたキャベツの甘みと、豚肉の旨味に甘味噌の組み合わせは本当最高。

ご飯が加速する。

そして、一品料理で豚肉と卵と小松菜の炒め¥700を追加注文。

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要するに木須肉(笑)。

ココの木須肉は本当に最高。

フワッフワの卵に豚肉の旨み、キクラゲの食感が最高で、やや甘味のある味付けがクセになる程美味しい。

口の中が幸せだ。

友人も美味しいと大満足してもらえたよう。

小学校の時に比べて、すっかり狭く感じる青森県。

陸奥湾沿岸のダイナミックな風景は、そんな青森県の形が分かる程に、対岸の下北半島すら身近に感じさせる。

しかしながら、青森県は狭いながらも深い。

友人はトップマストには行ったことあるけれど、中華料理のお店があることは全く知らなかったらしい。

車で距離は近くなったけれど、まだまだ知らない事に溢れている青森県。

いつか青森マスターと呼ばれる日が来るだろうか(笑)。

まだまだ僕の青森県への好奇心は狭くなりつつも、深まるばかりである。

住所 青森県東津軽郡外ヶ浜町蟹田中師宮本160

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