青森県佐井村 冬なのに行列のできるラーメン屋、ラーメンはなまるで、隠れメニュー「一郎」を食べてみた。
アメリカの音楽プロデューサー、フィル・スペクター。
先月亡くなってしまいましたが、1960年代から70年代にかけて「ウォール・オブ・サウンド」という、当時としては珍しい多重録音と巧みなエコー処理をかけて、音に厚み(壁)を作るという画期的な手法で一世を風靡し、プロデューサーの名前でCDが売れる先駆けのような人でした。
一方で、ジョン・レノンに対して銃で脅すなど、後年は精神面を崩していき、最終的には殺人犯として収監され、コロナで亡くなるという悲劇的な結末。
そんな功罪あふれる、手放しでは絶賛できない人ですが、音楽的な功績は功績として認めていきたいですね。
ワンフレーズだけ切り取って、人を落とし入れるような、窮屈な世の中だからこそ。
彼がプロデュースした、ジョージ・ハリスンの「What Is Life」は名曲です。
(Official videoより)
飛び石連休の昨日、ふと下北半島をドライブしてみたくなった。
何故か時間があると、青森県佐井村に行ってしまう。


ドライブ中、縫道石山が顔を覗かせる。

仏ヶ浦駐車帯へ行き、久々に下北半島を代表する景勝地仏ヶ浦とご対面。



空気は少し柔らかくなってきたけれど、まだまだ鋭利さを残していて、素手でカメラを持っていたら手が悴んで痛い。
波と風の音のみで、文明の音は一切聞こえず、冬の仏ヶ浦は人気がない。
車も通らず、僕一人だけの世界。
一人で自然を相手にしていると、人生とはなんだろうってふと思う。


下手くそな写真を撮った後は、佐井村市街へ戻り、遅くなった昼ごはんを食べる。

行ってきたのは、もう何度も紹介している、津軽海峡文化館アルサス2階にある「ラーメンはなまる」さん。
この間行ったら、冬なのに行列が出来ていた、超人気店です。
むつ市から車で1時間半もかかる、人口1900人程の村で行列ができるのは驚異的。

しかもココは濃厚な創作ラーメンを味わうことができて、どれもが美味しいのです。
そしてサービスライスも無料。
しかしながら大変人気のため、僕がきた頃にはすでに、坦々麺とカツ丼、ライスが切れてしまった(笑)。
今回、ライスが付かないと言うことは、その分多く食べれると言うことで、前から気になっていた「アレ」をついに注文する時が来たのかな。
てな訳で、僕が頼んだのは「一郎」¥980


メニュー表には無いのですが、入り口付近の看板にうっすら書いている隠れメニュー的存在。
名前から察するに・・・と思って頼むのを躊躇していたのですが、今回は心配いらない。

そしてやって来たのはやっぱり・・・と言うルックス(笑)。

二郎インスパイア系で、こってり豚骨醤油の、野菜マシマシのラーメンがやってきた。

スープはコッテリで、ニンニクのパンチが効いているけど、まとわりつくような濃厚さではなく、意外とあっさりで、めちゃくちゃ美味いじゃないですか。
豚骨ベースで、野菜の旨味もしっかり溶け出ている。
このスープが染み込んで、甘くクタクタになったキャベツが最高。

麺はオーション麺ではなく、東京三河屋の特注麺で、中太ストレート麺。
コレがまた美味しいスープと合います。
二郎系、一度も完食したことは無いのですが、とても食べやすくて美味しいため初めてペロリと完食。
本当ココのお店、何食べても美味しいですね。
仏ヶ浦で一人考えていた「人生とは何か」、美味しいものを食べていたらすっかり忘れていたことに気づく。
深く考えないというのも幸せの一つなのかもね。
そう言えば、明日仕事だった事忘れていた。
ニンニクの過剰摂取、考えなさすぎるのも困りものだ(笑)。
住所 青森県佐井村大佐井112 アルサス 2階
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先月亡くなってしまいましたが、1960年代から70年代にかけて「ウォール・オブ・サウンド」という、当時としては珍しい多重録音と巧みなエコー処理をかけて、音に厚み(壁)を作るという画期的な手法で一世を風靡し、プロデューサーの名前でCDが売れる先駆けのような人でした。
一方で、ジョン・レノンに対して銃で脅すなど、後年は精神面を崩していき、最終的には殺人犯として収監され、コロナで亡くなるという悲劇的な結末。
そんな功罪あふれる、手放しでは絶賛できない人ですが、音楽的な功績は功績として認めていきたいですね。
ワンフレーズだけ切り取って、人を落とし入れるような、窮屈な世の中だからこそ。
彼がプロデュースした、ジョージ・ハリスンの「What Is Life」は名曲です。
(Official videoより)
飛び石連休の昨日、ふと下北半島をドライブしてみたくなった。
何故か時間があると、青森県佐井村に行ってしまう。


ドライブ中、縫道石山が顔を覗かせる。

仏ヶ浦駐車帯へ行き、久々に下北半島を代表する景勝地仏ヶ浦とご対面。



空気は少し柔らかくなってきたけれど、まだまだ鋭利さを残していて、素手でカメラを持っていたら手が悴んで痛い。
波と風の音のみで、文明の音は一切聞こえず、冬の仏ヶ浦は人気がない。
車も通らず、僕一人だけの世界。
一人で自然を相手にしていると、人生とはなんだろうってふと思う。


下手くそな写真を撮った後は、佐井村市街へ戻り、遅くなった昼ごはんを食べる。

行ってきたのは、もう何度も紹介している、津軽海峡文化館アルサス2階にある「ラーメンはなまる」さん。
この間行ったら、冬なのに行列が出来ていた、超人気店です。
むつ市から車で1時間半もかかる、人口1900人程の村で行列ができるのは驚異的。

しかもココは濃厚な創作ラーメンを味わうことができて、どれもが美味しいのです。
そしてサービスライスも無料。
しかしながら大変人気のため、僕がきた頃にはすでに、坦々麺とカツ丼、ライスが切れてしまった(笑)。
今回、ライスが付かないと言うことは、その分多く食べれると言うことで、前から気になっていた「アレ」をついに注文する時が来たのかな。
てな訳で、僕が頼んだのは「一郎」¥980


メニュー表には無いのですが、入り口付近の看板にうっすら書いている隠れメニュー的存在。
名前から察するに・・・と思って頼むのを躊躇していたのですが、今回は心配いらない。

そしてやって来たのはやっぱり・・・と言うルックス(笑)。

二郎インスパイア系で、こってり豚骨醤油の、野菜マシマシのラーメンがやってきた。

スープはコッテリで、ニンニクのパンチが効いているけど、まとわりつくような濃厚さではなく、意外とあっさりで、めちゃくちゃ美味いじゃないですか。
豚骨ベースで、野菜の旨味もしっかり溶け出ている。
このスープが染み込んで、甘くクタクタになったキャベツが最高。

麺はオーション麺ではなく、東京三河屋の特注麺で、中太ストレート麺。
コレがまた美味しいスープと合います。
二郎系、一度も完食したことは無いのですが、とても食べやすくて美味しいため初めてペロリと完食。
本当ココのお店、何食べても美味しいですね。
仏ヶ浦で一人考えていた「人生とは何か」、美味しいものを食べていたらすっかり忘れていたことに気づく。
深く考えないというのも幸せの一つなのかもね。
そう言えば、明日仕事だった事忘れていた。
ニンニクの過剰摂取、考えなさすぎるのも困りものだ(笑)。
住所 青森県佐井村大佐井112 アルサス 2階
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